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さくらサイエンスプランで全南大学校から10名が来校

10月の最終週の過ごしやすい時期に、韓国の全南大学から大学院生8名と引率の教員2名がさくらサイエンスプランの支援を受け、東京理科大学に来てくれました。

今回の訪問では、日本発の技術である光触媒について理解を深め、東京理科大学の新しくできたキャンパスや本学の前身である東京物理学校の木造校舎を復元した近代科学資料館などにも立ち寄ってもらい、日本のすばらしさを満喫してもらいました。

神奈川科学技術アカデミーにある光触媒ミュージアムや日本科学未来館に展示してある光触媒について見てもらいましたが、光触媒が世の中で活躍している展示物に大きな関心を寄せてくれ、うれしく思います。また、センターの日本人学生と共に行った、光触媒の共同実験では、学生間で積極的な会話のもと、自分たちで作製した光触媒材料をその場で効果を確かめるなど、まさに体感してもらうことができました。

『学長室での記念撮影』

『光触媒国際研究センター前にて』

『光触媒ミュージアムへも行きました』

『日韓共同での光触媒実験の様子』

韓国の先生に聞くと、向こうの学生は日本に来ること、そして日本の学生と交流を持つことに大変緊張していたとのことです。また、日本の学生も最初は緊張気味でしたが、一緒に行動を共にし、ワイワイと一緒に実験をしていくうちに、とても打ち解けあった雰囲気を作ることができました。

『結構仲良くなりました(左:韓国女子学生、右:日本男子学生)』