イベント

  • 2020年度第7回坊っちゃん講座「人工知能入門」開催報告

    1月23日(土)に2020年度第7回坊っちゃん講座を開催し、約150名の参加者がありました。

     

    本講座は最先端の研究や応用研究において世界をリードしている研究者が研究の面白さを高校生、中学生および大学生に伝え、勉学意欲の向上と進路選択に資するため、2018年度から開講しております。

     

    今回は、本学理工学部情報科学科 桂田浩一准教授による「人工知能入門」の講演を行いました。

     

    講演では、先生の自己紹介から始まり、人工知能の歴史に触れた後、人工知能における学習とは何かを例を挙げて説明しました。人間の脳神経細胞の働きをコンピュータ上でシミュレーションすることを機械学習といい、ニューラルネットワークや多層ニューラルネットワークの仕組みについて説明し、その後、よく使われる深層学習(ディープラーニング)の例として、調音運動(舌や唇の動き)から音声合成する桂田先生の研究内容について、発話した音声と合成した音声を紹介しました。

    最後に、人工知能にできること、できないことを紹介し、皆さんが「人工知能」という言葉に対して思い描くほとんどのことはまだできていないので、これから勉強すれば十分に面白い研究ができますよと参加者に向けてメッセージがありました。

     

    参加者から質問を「Q&A機能」で受け、桂田先生が1つ1つ回答してくれました。

     

    参加者からは、「⼈⼯知能の学習の仕⽅には⼈間の脳の仕組みを発展させたものがありすごいと思いました。最近微分を習ったので今学んでいる数学がそうした技術に深く関わっていることが実感できました。」「⼈⼯知能について詳しく知らない事が多かったので、どのような仕組みで⼈⼯知能が働いているのか分かったことや、⼤学の先⽣の講義を初めて受けたので雰囲気が分かりました。」などの感想が寄せられました。

     

    また、本学学生からは、「自分の専攻分野と人工知能がどのように関わることができるか?」と質問があり、桂田先生からは「専攻分野の勉強をしっかりした上で、人工知能技術を取り入れる提案ができるようになると良いのではないか」とアドバイスがありました。

     

       

    オンライン講座の様子             質疑応答

     

  • 2020年度第6回坊っちゃん講座「21世紀の資本主義と株式会社とは? ―生きがいを持って働くには?ー」開催報告

    今回、2020年度第6回坊っちゃん講座を開催しました。

     

    本講座は最先端の研究や応用研究において世界をリードしている研究者が研究の面白さを高校生、中学生および大学生に伝え、勉学意欲の向上と進路選択に資するため、2018年度から開講しております。

     

    第6回は、本学大学院 経営学研究科技術経営専攻 宮永雅好教授による「21世紀の資本主義と株式会社とは?―生きがいを持って働くには?―」の講演で、直前に収録した動画をYouTubeで限定公開とし、参加者が公開期間に視聴するという新しい開催方法で行いました。

     

    講演は、日本の資本主義の父といわれる渋沢栄一の名言を紹介し、皆が幸福を感じ、生きがいもって働いていくには何をすべきか、何を学んでいくべきなのかを一緒に考えてみましょうと始まりました。

    伝統的な資本主義や20世紀以降の資本主義についてGDPの推移をグラフ等で紹介があり、株式会社を中心とした資本主義の行方について、株式会社の歴史や、参考文献で挙げている『欲望の資本主義 ルールが変わる時』を紹介しながら21世紀における資本主義について考える講座となりました。

    最後に、高校生や中学生に向けて、社会人になるにあたって将来の夢をしっかり持つことや失敗や挫折は決して「損」ではなく、そこから学ぶことが大切というメッセージがありました。

     

    参加者からは、「現在の資本主義社会の問題点がよく分かった。また、過去のデータからみる経済の発展が面白かった。」「日本史で学んだことが今回の講座にでてきて、知識が繋がり楽しかったです。」「今私たちが直面している問題につながったところで、考えが深まりとてもよかったです。」などの感想が寄せられました。

     

    参加者からの質問は、メールで受け付けることとし、質問者にメールで回答するとともに、1月に理数教育研究センターホームページに掲載予定です。

       

    講座の様子 

     

  • 2020年度研究会「心に残る理数教育-卒業後にも色あせないものー」をオンラインで開催

    12月13日(日)に本学教育支援機構理数教育研究センター主催研究会「心に残る理数教育-卒業後にも色あせないもの-」をオンラインで開催しました。

     本研究会は、日本の理数力強化に資するべく、中学・高等学校の現職理数教員や教員を目指す学生、教員養成を担当される方や大学教員を主な対象として開催する合同研修で、全国から150人を超える参加がありました。

     

     第一部では、初めに秋山仁 特任副学長・理数教育研究センター長が基調講演を行い、先人たちの言葉や宮澤賢治の教育について紹介し、有意義な研究会となるよう提起しました。

     続いて、講演1では北原和夫氏(本学元教授、東京工業大学名誉教授、国際基督教大学名誉教授)が「物理の目から見えてくるもの」と題して講演を行い、物理学を学ぶ意味を示し、ニュートンの運動の法則を例に式の意味を教えることが大切だとお話され、物理学を通して、世界の認識の仕方や世界への関与の仕方を教育のゴールにすることが大切だとお話されました。

     

    講演2では、渡辺正氏(東京理科大学 嘱託教授)が「中学と高校で教えたい化学のココロ」と題して講演を行い、本質につながるような驚いた体験は心に残り、大学で学ぶ「本物の化学」につながると話があり、ぜひ教えておきたいこととして、「原子・分子の小ささ(数の多さ)」「原子・分子の素早さ(活発な動き)」について、クレオパトラ7世が摂取&排泄した水を仮定して、水の分子数を考えてみる例を提示しました。

     

     休憩をはさんで、講演3では、田代直幸氏(常葉大学教授)が静岡県から遠隔で「心に残る生物の教育とは?」と題して講演を行いました。教師が生徒の“心に残す”ために、心に残す秘訣、どのように好奇心を喚起し、好きにするかについて身近な例をあげてお話されました。

     

     講演4では、久田健一郎氏(日本地学教育学会会長)が「生存可能な惑星に生きるための地学とは」と題して、心に残る理数教育を地学の視点でお話があり、地学の特性と総合的理科の必要性や地学教育においてストーリー性が必要であることの講演がありました。これからのサステナブルな地球環境を考える際、とりわけ地学の果たす役割は大きく、また、物理、化学、生物学との融合も図れるのではないかとお話がありました。

     

    その後、高校の現職教員の石井裕基先生(香川県立観音寺第一高等学校)(香川県から遠隔で講演)、佐野寛子先生(東京都立小石川中等教育学校)がそれぞれの高校教育現場での取り組み紹介がありました。

     

    第二部のパネルディスカッションでは、第一部の講演者がパネリストとして登壇し、参加者から寄せられた数々のご意見や質問を取り入れ、心に残る理数教育について議論しました。

    参加者から寄せられた「高等学校での課題研や探究活動のテーマ設定」や「研究方法等のノウハウの共有」について、「学力が高くない子供たちにどのような授業を展開するのが良いか?」等の高校教育現場での声に対し、パネリストが実践例などをあげて回答しました。

    石井裕基先生や佐野寛子先生からは高校で実際に取り組まれている、生徒を引き付ける方法や研究活動での生徒へアプローチについてもお話があり、オンライン上で議論が行われました。

     

     参加者からは、「生徒の学校生活へのモチベーションを上げる方法にさらに興味を持った。。彼ら自らが楽しい学校活動ができるように、教職員はコーディネートしなければならない。」「教員を目指す者として何が重要であるかの全体像がつかめた。生徒が自ら学べる仕掛けをいかに作るか、今日参加していた先生方のお話を基に自分で学びながら考えていきたい。」「オンラインとはいえ、登壇者のみなさまそれぞれが強く訴えたいと思っているところに、直に触れることができたことが何より良かったと思います。」などの感想が寄せられました。

     

    今年は新型コロナウイルス感染症拡大により、初めてオンラインで研究会を開催しました。「心に残る理数教育」と題して、試験のためではない真の理数教育とは何か、何が必要かを考え、参加者の皆さまと議論できればと開催しました。終了後、今後取り上げてほしいテーマを参加者から数多くいただきましたので、それらを参考に来年度も継続して開催したいと考えています。

     

    秋山仁特任副学長・理数教育研究センター長    講演1:北原和夫氏(本学元教授)

     

    講演2:渡辺正教授               講演3:田代直幸氏(常葉大学)

     

    講演4:久田健一郎氏(日本地学教育学会会長)   石井裕基教諭(香川県立観音寺第一高等学校)

     

    佐野寛子教諭(都立小石川中等教育学校)     パネルディスカッションの様子

     

  • 2020年度 第13回《算数/数学・授業の達人》大賞受賞者決定・授賞式をオンラインで開催

    東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター 数学教育研究部門では、毎年、小・中・高等学校等において、意欲的な実践・研究や創意あふれる指導により、優れた授業を実践している数学科の教員を表彰しています。

    2020年度 「第13回《算数/数学・授業の達人》大賞」は、多くの応募の中から厳正なる審査の下、最優秀賞・優秀賞・優良賞・特別賞を決定しました。

    2020年12月6日(日)には、初めてオンラインで授賞式を行い、その後、最優秀賞受賞者2名の先生はオンラインで授業動画を使って授業の解説を行いました。

     

    【最優秀賞】

    山形県・山形市立第一中学校 岩田栄彦  先生

    授業タイトル 「牛乳パックの体積を調べよう」

    単元:「空間図形」

     

    岩手県・奥州市立江刺東中学校 田村敬済 先生

    授業タイトル 「時差について考えよう」

    単元:「正負の数」

     

    【優秀賞】

    兵庫県・西宮市立鳴尾東小学校 久保田健祐 先生

    授業タイトル 「台風の数について考えよう」

    単元:「表とグラフ(小学校3年)」

     

    東京都立大江戸高等学校 今井陽一 先生

    授業タイトル 「観覧車のゴンドラから地上までの高さを求めてみよう」

    単元:「三角関数」「加法定理」

     

    【優良賞】

    秋田県・東成瀬村立東成瀬小学校 三浦裕子 先生

    授業タイトル 「180度より大きい角度の求め方」

    単元:「角の大きさの表し方を調べよう」

     

    秋田県・東成瀬村立東成瀬小学校 長瀬亜希子 先生

    授業タイトル 「四角形の4つの内角の和」

    単元:「図形の角を調べよう」

     

    【特別賞】

    東京都・田園調布学園中等部・高等部 中島熙人 先生

    授業タイトル「オンラインで協同して極限値としての確立に対する理解を深める授業」

    単元:「確率と標本調査(中学2年)」

     

     授賞式(講評)秋山仁理数教育研究センター長

     

     最優秀賞 山形市立第一中学校 岩田栄彦先生

     

     最優秀賞 奥州市立江刺東中学校 田村敬済先生

     

  • 2020年度第5回坊っちゃん講座「数学+物理+化学+生物=先端研究」開催報告

    11月28日(土)に2020年度第5回坊っちゃん講座を開催し、約100名の参加者がありました。

     

    本講座は最先端の研究や応用研究において世界をリードしている研究者が研究の面白さを高校生、中学生および大学生に伝え、勉学意欲の向上と進路選択に資するため、2018年度から開講しております。

     

    今回は、本学基礎工学部(※)電子応用工学科 安藤格士(ただし)講師による「数学+物理+化学+生物=先端研究」の講演を行いました。

     

    講演では、先生の自己紹介から始まり、大学では生物工学を専攻していたが、現在は電子応用工学科の教員として「生命にかかわる分子を動かして(計算機シミュレーション)、生命の秘密を解き明かす」研究をしているお話がありました。参加者に好きな科目を聞く投票や、細胞の大きさを問うクイズを交えながら講演が進み、途中、細胞の中で分子がどのように動いているかをアニメーションや「京」コンピューターでシミュレーションをしたものを紹介しました。

    最後に、生物に興味があって研究をしているが、ニュートンの運動方程式や量子力学、アルゴリズム、化学や統計解析(数学)と分野を超えてつながっているので、苦手な科目があってもあきらめないで勉強してみてくださいと参加者に向けてメッセージがありました。

     

    参加者からの質問は「Q&A機能」を用いて行い、安藤先生が1つ1つ回答してくれました。

     

    参加者からは、「講義題名の意味がよく分かりました。また、選択する質問をたくさん出してくれたので、いろいろ考えながら聞くことができました。」「苦⼿な科⽬も好きな科⽬をより専⾨的に勉強するために、頑張る必要があると感じました。安藤先⽣のQ&Aでより集中して受講できました。ありがとうございます。」「⽣物学に対するイメージが⼤きく変わった。全ての学問(専⾨分野)が繋がっているということを意識してこれから学んでいきたいと思った。」などの感想が寄せられました。

     

    ※2021年4月に基礎工学部は、「先進工学部」に名称変更します。

     

       

    オンライン講座の様子(神楽坂キャンパスから配信) 

     

  • 2020年度第4回坊っちゃん講座「埋もれたキラリティーを探してー大学でできる創薬化学ー」開催報告

    11月7日(土)に2020年度第4回坊っちゃん講座を開催し、約120名の参加者がありました。

     

    本講座は最先端の研究や応用研究において世界をリードしている研究者が研究の面白さを高校生、中学生および大学生に伝え、勉学意欲の向上と進路選択に資するため、2018年度から開講しております。

     

    今回は、本学薬学部薬学科 高橋秀依(ひでよ)教授による「埋もれたキラリティーを探して―大学でできる創薬化学―」の講演を行いました。

     

    講演では、くすりをつくるってどういうこと?と医薬品産業を取り巻く環境や新薬創薬にかかる年数やお金の話についてクイズを交えながら紹介した後、先生が現在取り組んでいる研究の話として、医薬品とキラリティーの話をお話されました。その後、高橋先生が在籍する薬学部ではどのような授業があるか、また、学生の卒業後の進路の紹介もありました。本学理学部第一部化学科を卒業して出版社の編集者となられた方とつくった書籍の話や新型コロナウイルス感染症で皆が気になる消毒用アルコールの話にも触れました。

     

    参加者からの質問は「Q&A機能」を用いて行い、時間を超過して高橋先生が1つ1つ回答してくれました。

     

    参加者からは、「高校で接することのできない研究の話や科学の流れ、研究課題などについて勉強できる点が非常に良かったです。」「製薬業界のことなどよくわかりました。終わった後の質疑応答も参考になることがたくさんありました。」「基本的な知識を、それに付随する複数のエピソードを交えて理解することができ、キラリティーの重要性を実感しました。」「本格的に薬剤師を目指したいなと思いました。あまり薬学部について詳しくなかったので、詳細が知れました。キラルに関しての話の内容は難しかったが、面白そうだなと思いました。」などの感想が寄せられました。

     

     

    オンライン講座の様子(神楽坂キャンパスから配信) 

     

  • 2020年度第3回坊っちゃん講座「医療を発展させる統計学のチカラ」開催報告

    10月24日(土)に2020年度第3回坊っちゃん講座を開催し、約170名の参加者がありました。

     

    本講座は最先端の研究や応用研究において世界をリードしている研究者が研究の面白さを高校生、中学生および大学生に伝え、勉学意欲の向上と進路選択に資するため、2018年度から開講しております。

     

    今回は、本学工学部情報工学科 寒水孝司教授による「医療を発展させる統計学のチカラ」の講演を行いました。

     

    講演では、工学部情報工学科の紹介動画を流し、葛飾キャンパスの先生の研究室からの眺めや先生の略歴を紹介した後、専門分野の医療統計学について、骨折からの回復にリハビリの効果がどうやって証明されたのか?という話を導入に、大学入試の合格者数から指導力の高い予備校はどちらと判断するか、A薬B薬はどちらの方が効果があるか等の例をデータで見せ、「データのまとめ方によって逆の結論が導かれる」と重要なことをお話されました。

     

    参加者からの質問は「Q&A機能」を用いて行い、時間を超過して寒水先生が1つ1つ回答してくれました。

     

    参加者からは、「進路に迷っていましたが、医療統計学に大変興味を持ちました。」「新型コロナウイルスに絡ませて説明をしてくださったので、身近な話として捉えることができました。」「統計学において基本となるデータを様々な視点から観察するということの大切さを具体的に知ることができて、学校の課題研究でも活用できると思いました。」などの感想が寄せられました。

     

      

     オンライン講座の様子

     

  • 2020年度第2回坊っちゃん講座「国際科学オリンピックに参加しよう!物理オリンピック参加に始まる大飛躍」開催報告

    9月19日(土)に2020年度第2回坊っちゃん講座を開催し、130名を超える参加者がありました。

     

    本講座は最先端の研究や応用研究において世界をリードしている研究者が研究の面白さを高校生、中学生および大学生に伝え、勉学意欲の向上と進路選択に資するため、2018年度から開講しております。

     

    今年度はオンラインで開催しており、第2回は、国際科学オリンピックを取り上げました。高校生の科学の実力を競い合う国際科学オリンピックは毎年世界各地で開催されており、日本からは、数学、物理学、化学、生物学、情報学、地学、地理学の7教科の大会に参加しています。

     

    今回は、物理オリンピックを運営している本学元教授北原和夫、東京大学大学院 理学系研究科物理学専攻 教授 長谷川修司氏や国際物理オリンピック2007年イラン大会メダリスト 西口大貴氏、2006年シンガポール、2007年イラン、2008年ベトナム大会メダリスト 村下湧音氏による「国際科学オリンピックに参加しよう!物理オリンピック参加に始まる大飛躍」の講演及びパネルディスカッションがありました。

    北原和夫元教授から国際科学オリンピックの概要の説明があった後、講演者3名から15分ずつの講演をいただきました。

    長谷川修司氏は国際物理オリンピックの国内予選である物理チャレンジの理論試験、実験レポート課題の内容について、実際に提出された過去のレポートを例に、レポート課題の取り組み方や良いレポートを書くポイントをお話され、物理チャレンジ突破を目指す高校生、中学生に参考になるお話でした。

    西口大貴氏は、「物理の世界の広さと未来の自分との出会い」と題し、物理オリンピックに参加したことで、物理学で理解できる範囲の広さを実感したこと、生物物理の研究者との出会いについてお話がありました。高校生の頃から取り組んでいる科学コミュニケーション活動についても紹介があり、物理チャレンジは、参加者それぞれが自分の将来を描くヒントを得ていると締めくくりました。

    村下湧音氏は、「物理オリンピックとその広がり」と題し物理チャレンジや国際物理オリンピックに参加した経験、物理オリンピックの面白さについてお話いただき、物理オリンピックの参加や大学・大学での研究が社会人として働いている現在にどのように活きているかについてもお話いただきました。

    その後、パネルディスカッションを行い、参加者からの質問に答える形で物理オリンピックを語り合いました。

     

    参加者からは、「物理オリンピックや物理チャレンジに参加することで、新たな可能性が広がることが知れて良かった。」「今年も物理オリンピックに参加したが、予選で落ちてしまったので、今日教わったことを参考にして、来年も参加したい。」「今までは、学校の授業に参加し学校の定期テストで良い点をとるだけで満足していましたが、これからはもっと色々なことに挑戦してみようと、やる気をもらえました。」などの感想が寄せられました。

     

     

     

     オンライン講座の様子

     

  • 2020年度第1回坊っちゃん講座(オンライン)「光の不思議」開催報告

    7月18日(土)に2020年度第1回坊っちゃん講座を開催し、290名を超える参加者がありました。

     

    本講座は最先端の研究や応用研究において世界をリードしている研究者が研究の面白さを高校生、中学生および大学生に伝え、勉学意欲の向上と進路選択に資するため、2018年度から開講しております。

     

    今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響で、開催時期を遅らせていましたが、初めてオンラインで開催し、本学理学部第二部物理学科 目黒多加志教授による「光の不思議」の講演を行いました。

     

    先生の略歴・趣味や研究内容を簡単に紹介した後、「光に色は無い」というニュートンの言葉から講演が始まり、身近にある光の不思議について、「光は波か?粒子か?」等のクイズをはさみながら光子の振る舞いや量子もつれ等について動画やスライドを使ってお話されました。

     

    参加者からの質問は「Q&A機能」を用いて行い、40件を超える質問に対して、時間を超過して目黒先生が1つ1つ回答してくれました。

     

    参加者からは、「情報テレポーテーションなどあまり聞いたことがなかったのでおもしろかった。」「光がテレポーテーション?と今まで考えたことがなかった視点を知れた。」「まだ学校などで学んでいないことも多かったけれど、物理の世界はとても奥が深いということを実感できて、とても良かったです。」「中学1年生で光のことに関してあまり詳しくありませんでしたが、これから段々と学年が上がっていくにつれて、そんなことも知ることができるんだなとこれからの学びが一層楽しみになりました。」などの感想が寄せられました。

     

     

    オンライン講座の様子

  • 第11回坊っちゃん講座「健康被害、気候変動を引き起こす黄砂ーその発生メカニズムの最新研究ー」開催報告

    1月11日(土)に神楽坂キャンパスで、本学教育支援機構理数教育研究センター主催2019年度第11回坊っちゃん講座が行われ、60名程の参加がありました。

    本講座は最先端の研究や応用研究において世界をリードしている研究者が研究の面白さを高校生、中学生および大学生に伝え、進学意欲の向上と進路選択に資するため、2018年度から開講しております。

    今回は、鳥取大学乾燥地研究センター 総合的砂漠化対処部門 黒崎泰典准教授(本学理学部第一部物理学科卒業生)による「健康被害、気候変動を引き起こす黄砂-その発生メカニズムの最新研究-」の講演がありました。

    講演では、黄砂が発生する乾燥地や発生のメカニズム、黄砂が及ぼす影響について説明があり、その後黄砂の発生や輸送の様子を理解するために重要な観測についてモンゴルでの現地調査を例にお話がありました。また、黄砂の研究には気象学や土壌学、疫学・環境保健学など様々な分野が関係していること、黄砂の問題を解決していくためには社会科学的側面を理解することが必要であることについてもお話いただき、学際研究や異分野融合の重要性を学ぶ機会にもなりました。

    参加者からは、「黄砂について生活でのデメリットしか日頃着目していなかったが、黄砂の発生も含め様々な側面を紹介いただき興味深かった。」「黄砂の研究を例に異分野融合の重要性についてのお話がとても興味深く、勉強の取り組み方の参考になった。」などの感想が寄せられました。

       

    黒崎先生                 会場の様子 

     

    次回は、2月22日 工学部情報工学科 寒水孝司教授の講演です。

    参加申し込みは、本学理数教育研究センターホームページより受付けています。

     

    第12回坊っちゃん講座

    日時:2020年2月22日(土)14時~15時30分

    場所:東京理科大学 葛飾キャンパス 講義棟1階101教室

    タイトル:「医療を発展させる統計学のチカラ」 

    講師:工学部情報工学科 寒水孝司 教授

    定員 : 150名

    参加料 : 無料

    お申込はこちら→ 申込み (当日、会場に余裕がある場合は当日受付も可能です。)    

  • 高校生のためのサイエンスプログラム「高校数学からの数理データサイエンス入門」開催報告

    12月26日(木)に神楽坂キャンパスで、本学教育支援機構理数教育研究センターと理学部第一部応用数学科による「高校生のためのサイエンスプログラム-あなたも1日大学生―」が行われました。

     

    本プログラムは、高校生に世の中にある様々な事象を扱う研究に目を向ける機会を提供し、大学での「学び」を体験するプログラムで、参加した高校生は、体感した分野の「なぜ?」に触れ、今後の進路選択の材料、ヒントを見つけてもらうことを目指して開催しました。
    今回は、『高校数学からの数理データサイエンス入門』というタイトルで、理学部第一部応用数学科の教員が中心に講義や実習を体験するプログラムを行いました。

     

    プログラムの内容
    ①「勝率0.567は何勝何敗?―近似値から正確な情報を効率よく得る方法―」関川浩 教授
    ②「男女の生まれる割合は5分5分か?」橋口博樹 教授
    ③「最適化問題を解いてみよう」小笠原英穂 准教授

     

    参加者からは、「講義を受けることで、大学の授業の雰囲気が感じられました。また、数学の応用方法がとても多様だということや、高校の数学よりずっと深い勉強だということも実感できました」、「データサイエンスは、私が思っていたよりも実生活に根付いているということに気付けました。」、「見たことのない言語で理解に苦しむ点も多々ありましたが、教授やTAの方が丁寧に分かるまで教えてくださって、とても充実した一日になりました。」などの感想が寄せられました。

     

    2020年度も各キャンパスでサイエンスプログラムを実施予定です。詳細は決まり次第、理数教育研究センターのホームページ等でご案内します。

     

     
    関川浩 教授              橋口博樹 教授

     
    小笠原英穂 准教授          プログラムの様子①

     
    プログラムの様子②          プログラムの様子③

  • 第10回坊っちゃん講座「『風』を工学するータコマ橋事故から大型風車までー」開催報告

    12月21日(土)に神楽坂キャンパスで、本学教育支援機構理数教育研究センター主催2019年度第10回坊っちゃん講座が行われ、70名を超える参加者がありました。

    本講座は最先端の研究や応用研究において世界をリードしている研究者が研究の面白さを高校生、中学生および大学生に伝え、進学意欲の向上と進路選択に資するため、2018年度から開講しております。

    今回は、本学理工学部土木工学科 木村吉郎教授による「『風』を工学する-タコマ橋事故から大型風車まで-」の講演がありました。講演では、風と構造物を扱う風(かぜ)工学という分野を紹介し、スパンの長い橋をスライドで紹介した後、風により生じる影響等について動画やスライドを使ってお話されました。途中で、木村先生自身の進路選択の話も混ぜながら、土木工学の研究者になろうとした経緯も話してくださいました。また、研究室で行っている研究のケーブル模型の振動実験の動画や大型風車ブレード振動の研究について、データ解析のお話もあり、会場から多くの質問がありました。

    参加者からは、「今まで風工学というものをまず知らなかったけれど、今回の講座で非常に詳しく知ることができて進路にも活かせそうなので良かったです。」「知らない言葉をいくつか知れて風工学に興味を持った。動画を見せてくれてわかりやすかった。」などの感想が寄せられ、参加した本学学生からも「振動に関する具体的な課題や実験内容を伺うことができ、大変興味深かったです。」と感想がありました。

     

    会場の様子 

     

    第11回は、2020年1月11日(土)鳥取大学乾燥地研究センター総合的砂漠化対処部門 黒崎泰典准教授

    (本学理学部第一部物理学科卒業生)の講演です。

    参加申し込みは、本学理数教育研究センターホームページより受付けています。

     

    第11回坊っちゃん講座

    日時:2020年1月11日(土)14時~15時30分

    場所:東京理科大学 神楽坂キャンパス 2号館1階211教室

    タイトル:「健康被害、気候変動を引き起こす黄砂-その発生メカニズムの最新研究-」

    講師:黒崎泰典氏 鳥取大学乾燥地研究センター総合的砂漠化対処部門 准教授

    定員 : 150名

    参加料 : 無料

    お申込はこちら→ 申込み (当日、会場に余裕がある場合は当日受付も可能です。)    

  • 研究会「大学入学共通テスト(新テスト)はどうなるか?」開催報告

    12月15日(日)に神楽坂キャンパスで、本学教育支援機構理数教育研究センター主催研究会「大学入学共通テスト(新テスト)はどうなるか?」が行われました。

     

     本研究会は、日本の理数力強化に資するべく、中学・高等学校の現職理数教員や教員養成を担当される方、大学教員を主な対象として開催する合同研修で、130人を超える参加がありました。

     

     第一部では、初めに秋山仁 特任副学長・理数教育研究センター長が基調講演を行い、今回の研究会で議論してほしいことや参加者から事前にいただいた質問を例に挙げて有意義な研究会となるよう提起しました。本学の前身の東京物理学校の入学制度やミシガン大学の入学制度を例として紹介し、これからの大学入学共通テスト(新テスト)を考える研究会にしたいお話がありました。

     続いて、白井俊氏(大学入試センター 試験・研究統括補佐官 兼 審議役)が「新学習指導要領と大学入試改革」と題して講演を行い、PISA2018の結果から、低下している読解力に課題があることや資質・能力を身に付けるための学習について新学習指導要領で目指すものを英国のレベルを例に話されました。また、大学入学共通テストのポイントになる点として、よい試験問題とは何か、これから共通テストに求められるものについて、問題例を挙げながら話されました。

     3つめの講演として、園池公毅氏(早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授)が「大学入学共通テストで理科・生物はどう変わるか?」と題して講演を行い、大学入学共通テストで生物の問題がどのように変わるかについて、プレテストの問題や参加者から事前に届いた質問を取り上げながら説明があり、問題からどんな知識を見ようとしているかについて話されました。

     

     その後、第二部のパネルディスカッションでは、第一部の講演者2名と現職の中学・高等学校教員3名(本学大学院理学研究科科学教育専攻在学生と修了生)がパネリストとして登壇し、参加者から第一部終了時に寄せられた数々のご意見を取り入れ、大学入学共通テスト(新テスト)について、思考力、表現力を問う試験とはどういう問題か、また、パネリストが高校で実際に取り組んでいる大学入学共通テストを念頭に入れた取り組みの事例を紹介しました。また、普段の授業で、生徒を引き付ける方法について、会場内の大学教員、中学・高等学校の教員等が活発に発言し、議論が行われました。

     

     参加者からは、「共有テストに向けて日々の授業改善のヒントになるものがありました。」「新テストの内容から、求められる能力、学校の状況を現場の方から聞くことができ、非常にためになった。」「大学入試センターの方と現場の先生の両方の話が聞けたのが良かった。」などの感想が寄せられました。

    今回の研究会では、今、話題の大学入学共通テスト(新テスト)をテーマに開催しました。今後取り上げてほしいテーマを参加者から数多くいただきましたので、それを参考に来年度も継続して開催していきたいと考えています。

       

    基調講演:秋山センター長          講演:白井俊氏(大学入試センター)

       

    講演:園池公毅氏(早稲田大学)    パネルディスカッション

  • 2019年度 第12回《算数/数学・授業の達人》大賞受賞者決定・授賞式 開催報告

     数学教育研究部門では、毎年、小・中・高等学校等において、意欲的な実践・研究や創意あふれる指導により、優れた授業を実践している数学科の教員を表彰しています。

    2019年度 「第12回《算数/数学・授業の達人》大賞」は、多くの応募の中から厳正なる審査の下、最優秀賞・優良賞を決定しました。

    2019年12月15日(日)には、神楽坂キャンパスで授賞式を行い、最優秀賞受賞者2名の先生は模擬授業を行いました。

     

    【最優秀賞】

    田園調布学園中等部・高等部 細野 智之  先生

    授業タイトル 「数学×美術 デザイン定規の模様の“見立て”」(単元:「数学×美術の教科横断型授業、整数の性質」)

     

    品川区立京陽小学校 山田 将司 先生

    授業タイトル 「どちらの先生が速く走ったと言える?」(単元:「速さ(第5学年)」)

     

    【優秀賞】

    山口県下松市立下松小学校 鎌田 潤一 先生

    授業タイトル 「これ、どうやってくらべる?」(単元:「簡単な場合についての割合(小学校4年)」)

     

    立命館小学校 高橋 正英 先生

    授業タイトル 「お得なのはどちらのお店?」(単元:「簡単な割合(4学年)」)

     

    浦安市立堀江中学校 成田 陽平 先生

    授業タイトル 「表・式・グラフの3つで解決しよう」(単元:「中学1学年 第4章「変化と対応」」)

     

    【優良賞】

    山形県 山形市立第一中学校 岩田 栄彦 先生

    授業タイトル 「定幅図形の違いを調べよう」(単元:「三平方の定理」)

     

    長岡工業高等専門学校 鯉江 秀行 先生

    授業タイトル 「スマホゲームで当たりの出る確率(常用対数を用いた確率の計算)」(単元:「指数関数・対数関数」)

       

    最優秀賞受賞者 細野 智之 先生      最優秀賞受賞者 山田 将司 先生

           

    受賞者                   模擬授業を受ける参加者

  • 「IYPT2019 マリー・キュリーの科学への情熱」開催報告

    本年は、ドミトリ・メンデレーフが元素の周期律を発見してから150周年を記念する「IYPT2019国際周期表年」として、自然科学の発展が人間社会にもたらした功績を称えるイベントが世界中で開催されています。

    教育支援機構理数教育研究センターでは、サイエンススタジオ・マリー共催のもと、現代物理学と化学の先駆者であり、放射能研究と2元素(ラジウムとポロニウム)発見の功績によりノーベル賞を2回受賞した「マリー・キュリー」を題材とした講演会・展示会・ワークショップを開催しました。偉大な科学教育者でもあったマリー・キュリーから学ぶものは多く、その人物・業績紹介を通じて、科学技術の魅力を広く伝えるとともに、理科教育について考える機会を作りました。

     

    講演会「IYPT2019 マリー・キュリーの科学への情熱」

    12月6日(金)に神楽坂キャンパスで講演会を開催し、90人が参加しました。

    冒頭に秋山仁 理数教育研究センター長より開会挨拶があり、「化学以外の研究者も、キュリー夫人から学ぶことがたくさんある。研究は、彼女のように広い見識をもって、人類のために行わなければならない」と話されました。続いて、西原寛 教授(東京大学大学院理学系研究科化学専攻)より挨拶があり、玉尾皓平 IYPT2019実行委員長からのメッセージとして、「周期表にはキュリー夫妻と関連のある元素が4つもあり、彼らが如何に偉大かということがわかる。これからも周期表の重要性、科学者たちの偉大さを伝えていくとともに、イベントを通して、科学好きの人が増えることを期待したい」とお話しいただきました。

    講演では、まずRenaud Huynh パリ・キュリー博物館 館長が「The Curie family and the science of radioactivity」と題して講演を行い、キュリー家の歴史と、彼らの功績による放射能の科学の発展などについて話されました。なお、日本語通訳は、本講演会の司会を務める松田良一 理数教育研究センター理科教育研究部門長が担当しました。次に、藤嶋昭 東京理科大学光触媒国際研究センター長 (前本学学長)が「一人三役と三人一組の科学者たち」と題して講演を行い、一人で三人分もの活躍をした大科学者や、一つの分野で研究を受け継いでいき大きな成果をあげた三人の科学者の例など、目標のために努力を重ねた科学者たちについて話されました。

    講演会終了後は、希望者を数学体験館へ案内し、展示会の見学を行いました。

      

     秋山仁 理数教育研究センター長     西原寛 教授(東京大学大学院理学系研究科化学専攻)

      

     Renaud Huynh パリ・キュリー博物館 館長  藤嶋昭 東京理科大学光触媒国際研究センター長

     

    展示会「IYPT2019 マリー・キュリーの科学への情熱~元素の発見と理科教室~展」

    11月30日(土)~12月7日(土)に数学体験館で展示会を行い、期間中、計235人が訪れました。展示会では、キュリー家の家系図や、キュリー夫人の人物像(ノーベル賞を2回受賞した科学者として、また科学教育者として)の紹介、日本にあるキュリー夫人のサインが入った2品(明星大学所蔵の実験ノート、東北大学所蔵のラジウム原器)の写真、パリ・キュリー博物館提供の肖像及びキュリー家の女性三代(マリー、娘、孫娘)の写真、書籍「キュリー夫人の理科教室」原本等を展示しました。また、国際周期表年IYPT2019を記念して、関連の周期表本、科学絵本作家かこさとし氏の作品等も展示しました。

     

     

    ワークショップ「キュリー夫人の理科教室」

    11月30日(土)、12月1日(日)に数学体験館で小・中学生対象のワークショップを行い、計8組の家族が参加しました。ワークショップは科学の原理を体験することを目的として、書籍『Leçons de Marie Curie キュリー夫人の理科教室』(監修 吉祥瑞枝、共訳 渡辺正・岡田勲、2004)に基づき、「ものの密度を測る。アルキメデスの原理~固体、液体、気体のそれぞれを正確に測ってみよう・浮力を使って密度を測る~」を実施しました。

     

  • 第9回坊っちゃん講座「次元の話-4次元ってどういうこと?」開催報告

    11月30日(土)に神楽坂キャンパスで、2019年度第9回坊っちゃん講座が行われ、約100名の参加者がありました。

     

    本講座は最先端の研究や応用研究において世界をリードしている研究者が研究の面白さを高校生、中学生および大学生に伝え、進学意欲の向上と進路選択に資するため、2018年度から開講しております。   

    今回は、本学理学部第二部数学科 新田泰文講師による「次元の話-4次元ってどういうこと?」の講演がありました。講演では、平面や空間、マンガを例に次元の説明をした後、身近にある高次元の例をあげ、図形も交えて次元についてお話されました。最後に新田先生が数学の研究者になろうとした経緯も話してくださいました。

     

    参加者からは、「高校生にも分かりやすい講座でした。『次元』という身近にあるようで実はよくわからないものについてお聞きできてよかったです。」「平面の点であっても、円周の時、中心からの角度だけで決まるので、1次元だと言う新しい考えにふれられて良かった。」などの感想が寄せられ、参加した本学学生からも「ASIMOの関節の自由度を例にしたりして身近でわかりやすい説明であったこと、卵の殻を割らずに中身を取り出すという例が興味深く、次元についての考え方がより一層深まり、抽象的な数学もイメージしやすくできることがわかって、とても有意義な内容でした。」と感想がありました。

     

         

      新田泰文先生

      

      会場の様子 

     

    第10回は、2019年12月21日(土)理工学部土木工学科 木村吉郎教授の講演です。

    参加申し込みは、本学理数教育研究センターホームページより受付けています。

     

    第10回坊っちゃん講座

    日時:2019年12月21日(土)14時~15時30分

    場所:東京理科大学 神楽坂キャンパス 2号館1階211教室

    テーマ:「『風』を工学する―タコマ橋事故から大型風車まで―」 木村吉郎 理工学部土木工学科 教授

    定員 : 150名

    参加料 : 無料

    お申込はこちら→ 申込み (当日、会場に余裕がある場合は当日受付も可能です。)    

  • 第8回坊っちゃん講座「ナノの世界を見る!プローブ顕微鏡の話」開催報告

    11月9日(土)に神楽坂キャンパスで、2019年度第8回坊っちゃん講座が行われ、約60名の参加者がありました。

    今回は、本学大学院 総合化学研究科総合化学専攻(現・理学研究科化学専攻)を修了し、国立研究開発法人産業技術総合研究所に勤務されている本田暁紀様による『ナノの世界を見る!プローブ顕微鏡の話』の講演がありました。講演では、ナノって何?と科学におけるナノの世界(分子・原子の世界)やナノの世界を見る走査型プローブ顕微鏡について、クイズを交えて講演されました。中高生に向けて、自身の研究者になるまでの話を通して、幅広く興味を持つことの大切さや興味のある分野を深めていくことの大切さのお話がありました。

     

    参加者からは、「顕微鏡という科学を支える基盤となるものを詳しく知れて良かった。」、「ナノレベルの原子の仕組みを知れて大変面白かった。形を見るだけではなく測ることによってさらに分かることがあったということが視野を広くすることの大切さを学んだ。学校の授業では学べない興味深い話を聞くことができた。」、「大学の学部選びに役立ちました。」などの感想が寄せられ、参加した本学学生からも「図解、丁寧な説明、細かな原理などによって非常に分かりやすく最新技術を知ることができた。ユーモアあふれる説明によって飽きない講演だった」と感想がありました。

     

          
    本田暁紀氏                    

      会場の様子

     

    次回、第9回は本学理学部第二部数学科 新田泰文講師による講演を開催します。

    参加申し込みは、本学理数教育研究センターホームページより受付けています。

     

    第9回坊っちゃん講座

    日時:2019年11月30日(土)14時~15時30分

    場所:東京理科大学 神楽坂キャンパス 2号館1階211教室

    タイトル:「次元の話-4次元ってどういうこと?」理学部第二部数学科 新田泰文 講師

    定員 : 150名

    参加料 : 無料

    お申込はこちら→ 申込み (当日、会場に余裕がある場合は当日受付も可能です。)    

  • 講演会「IYPT2019 マリー・キュリーの科学への情熱」開催のご案内

     本年は、ドミトリ・メンデレーフが元素の周期律を発見してから150周年を記念する「IYPT2019国際周期表年」です。それに関連して、自然科学の発展が人間社会にもたらした功績を称えるイベントが世界中で開催されています。
     本講演会では、現代物理学と化学の先駆者であり、放射能研究と2元素(ラジウムとポロニウム)発見の功績によりノーベル賞を2回受賞した「マリー・キュリー」の人物・業績紹介を通じて、皆さまに科学技術の魅力をお伝えするとともに、日本の理科教育について考える機会を提供いたします。

     

    【日時】2019年12月6日(金) 13:00~16:00 (12:30受付開始)

    【場所】東京理科大学神楽坂キャンパス6号館2階621教室

    【主催】東京理科大学教育支援機構理数教育研究センター

    【共催】サイエンススタジオ・マリー

     

    【プログラム】※変更が生じる可能性があります
     13:00~13:15  秋山仁東京理科大学理数教育研究センター長(特任副学長) 開会挨拶
     13:15~13:20  玉尾皓平IYPT2019実行委員長挨拶
     13:20~14:50  Renaud Huynh パリ・キュリー博物館館長講演≪通訳予定≫
     14:50~15:00  休憩
     15:00~15:30  藤嶋昭東京理科大学光触媒国際研究センター長(前学長) 講演
     15:30~15:40  質疑応答
     15:40~15:45  講演会終了
     講演終了後    数学体験館~元素の発見と理科教室~展の案内(希望者のみ)
               ※展示は11月30日(土)~12月7日(土)の期間中、数学体験館にて
                ご覧いただけます(休館日である12月2日(月)、3日(火)を除く)

     

    【定員】100名(参加無料)

    【申込方法】下記の申込フォームを開き、必要事項を記入して申し込みください。

     

    【連絡先】
     東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター(事務局:学務部学務課)
     TEL:03-5228-7329/FAX:03-5228-7330
     E-mail:rcmse(アットマーク)admin.tus.ac.jp
      (アットマーク)を@に変更してください

     

    講演会「IYPT2019 マリー・キュリーの科学への情熱」チラシ(12/6開催)

     

    【申込フォーム】 

  • 研究会「大学入学共通テスト(新テスト)はどうなるか?」開催のご案内

    東京理科大学教育支援機構理数教育研究センターでは、実力ある理数教員の養成をめざした研究教育活動を行っています。   

    2020年度から施行される大学入学共通テスト(新テスト)について、教育現場では少なからず動揺が起きています。本研究会では、この新テストでは受験生の学力や意欲をどのように測るのかを、大学入試センター、大学研究者、高等学校教員の方々を招いて会場の皆さんと相互に考える場を作ります。理数教育にご関心のある多くの教育者、教育研究者の皆さま、ふるってご参加ください。

     

    【日 時】2019年12月15日(日) 13:00~17:00(受付12:30~)

     

    【場 所】東京理科大学 神楽坂キャンパス 1号館17階記念講堂

     

    【住 所】東京都新宿区神楽坂1-3
    JR総武線、東京メトロ有楽町線、東西線、南北線 『飯田橋』下車 徒歩3分
    都営大江戸線 『飯田橋』 徒歩10分

     

    【対 象】中学・高等学校の現職教員、教員志望の本学学生(大学院・学部)、理科の教員養成関係者、本学教職員、一般の方

     

    【プログラム】
    開会挨拶 13:00~13:05

     

    第1部
    基調講演 13:05~13:25
    秋山 仁(東京理科大学 理数教育研究センター長)

     

    講演1 13:30~14:15
    白井 俊氏(大学入試センター 試験・研究統括補佐官 兼 審議役)

     

    講演2 14:20~15:05
    園池 公毅氏(早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授)

    「大学入学共通テストで理科・生物はどう変わるか?」

     

    - - - - - 休憩 15:05~15:30 - - - - -

     

    第2部
    パネルディスカッション 15:30~16:55

    パネリスト:

    白井 俊氏(大学入試センター 試験・研究統括補佐官 兼 審議役)

    園池 公毅氏(早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授)

    松岡 雅忠氏(駒場東邦中学校・高等学校 化学教諭)

    櫻井 一充氏(東京学芸大学附属高等学校 物理学教諭)

    金森 千春氏(芝浦工業大学附属中学高等学校 数学教諭)

    司会: 川村 康文  (東京理科大学 理学部第一部物理学科 教授)

     

    16:55~17:00 閉会挨拶

    総合司会:  松田 良一(東京理科大学 理学研究科科学教育専攻 教授)

     

    【参加費】無料

     

    【申込方法】下記の申込フォームを開き、必要事項を記入して申し込みください。

     

    【連絡先】東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター
    (事務局:学務部学務課)
    TEL:03-5228-7329/FAX:03-5228-7330
    E-mail:rcmse(アットマーク)admin.tus.ac.jp
    (アットマーク)を@に変更してください

     

    20191216研究会チラシ(速報版)

     

    【申込フォーム】 

  • 第7回坊っちゃん講座「宇宙利用における力学の基礎」開催報告

    10月26日(土)に神楽坂キャンパスで、第7回坊っちゃん講座が行われ、約70名の参加者がありました。

     

      本講座は最先端の研究や応用研究において世界をリードしている研究者が研究の面白さを高校生、中学生および大学生に伝え、進学意欲の向上と進路選択に資するため、2018年度から開講しております。

    今回は、本学基礎工学部材料工学科 小柳潤准教授による「宇宙利用における力学の基礎」の講演がありました。講演では、万有引力と地球の重力の説明から、宇宙ステーションや衛星の話、スペースコロニー、宇宙エレベーターのお話がありました。最後に小柳先生が取り組まれている複合材料の研究の紹介があり、多くの高校生、本学学生から質問がありました。

     

    参加者からは、「宇宙への移住の厳しさを改めて実感した。CFRPは初めて知ったが、CNTについては昔話を聞いたことがあったのでCFRPについても知りたいと思った。」、「もともと宇宙に少し興味があったのですが学校の授業では専門的なことをやっていなかったので、この機会に知れて良かったです。」、「宇宙エレベーターやスペースコロニーについて材料だけの観点ではなく、費用や実用性の面について話していたので分かりやすく、実感として感じることができたと思います。」などの感想が寄せられました。

        
    小柳潤准教授                     

     会場の様子

     

    次回、第8回は本学卒業生の組織「理窓博士会」で2018年に学術奨励賞を受賞した国立研究開発法人 産業技術総合研究所 本田暁紀氏の講演です。

    参加申し込みは、本学理数教育研究センターホームページより受付けています。

     

    第8回坊っちゃん講座

    日時:2019年11月9日(土)14時~15時30分

    場所:東京理科大学 神楽坂キャンパス 2号館1階211教室

    タイトル:「ナノの世界を見る!プローブ顕微鏡の話」

    講師:本田暁紀氏 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 計量標準総合センター

       分析計測標準研究部門 ナノ顕微計測研究グループ産総研特別研究員

     

    お申込はこちら→ 申込み (当日、会場に余裕がある場合は当日受付も可能です。)    

  • 第6回坊っちゃん講座「集積回路(IC)とメモリ技術で、ワクワクする未来の創りかた」開催報告

    9月21日(土)に神楽坂キャンパスで、第6回坊っちゃん講座が行われ、約80名の参加者がありました。

     

      本講座は最先端の研究や応用研究において世界をリードしている研究者が研究の面白さを高校生、中学生および大学生に伝え、進学意欲の向上と進路選択に資するため、2018年度から開講しております。

     

    今回は、本学理工学研究科電気工学専攻を修了し、東芝メモリ株式会社(10月1日よりKIOXIAに社名変更)に勤務されている松野隼也様による『集積回路(IC)とメモリ技術で、ワクワクする未来の創りかた』の講演がありました。講演では、集積回路(IC)ってなあに?と集積回路(IC)やメモリについて、スライドや実演動画を使って講演されました。最後に中高生に向けて、ワクワクする未来の創りかたについてもお話がありました。

    また、参加者には東芝メモリ株式会社よりご提供のあった書籍『フラッシュメモリのひみつ』とシリコンウェハーの実寸大が印刷されたうちわを配布しました。

    参加者からは、「最近話題になっているAIやICについて知ることができ、自分の将来の参考になった。」、「自分が今学んでいる分野と同じだったので、自分の将来像が少し見えた気がします。」、「半導体に興味があったので、今回の講座は分かりやすくて良かったです。」などの感想が寄せられました。

       
    松野隼也氏                     

     

      会場の様子

    次回、第7回は本学基礎工学部材料工学科 小柳潤准教授による講演を開催します。

    参加申し込みは、本学理数教育研究センターホームページより受付けています。

     

    第7回坊っちゃん講座

    日時:2019年10月26日(土)14時~15時30分

    場所:東京理科大学 神楽坂キャンパス 2号館1階211教室

    タイトル:「宇宙利用における力学の基礎」基礎工学部材料工学科 小柳潤 准教授

    定員 : 150名

    参加料 : 無料

    お申込はこちら→ 申込み (当日、会場に余裕がある場合は当日受付も可能です。)    

     

     

  • 高校生のためのサイエンスプログラム「医と食の発展を目指した生物と化学の融合研究を学ぶ!」開催報告

    8月31日(土)に葛飾キャンパスで、理数教育研究センターと基礎工学部生物工学科による「高校生のためのサイエンスプログラム-あなたも1日大学生―」が行われました。

     

    本プログラムは、高校生に世の中にある様々な事象を扱う研究に目を向ける機会を提供し、大学での「学び」を体験するプログラムで、参加した高校生は、体感した分野の「なぜ?」に触れ、今後の進路選択の材料、ヒントを見つけてもらうことを目指して開催しました。

    今回は、『医と食の発展を目指した生物と化学の融合研究を学ぶ!』というタイトルで、基礎工学部生物工学科の4研究室が中心に講義や実験を体験するプログラムを行いました。

     

    プログラムの内容

    ①「基礎から最先端まで、免疫がスッキリ分かる1コマを体験しよう」西山千春教授

    ②「香りの成分とアミノ酸を結合させたら何が起こるのか?」堀戸重臣教授

    ③「植物の遺伝子組換え技術について学ぶ!」有村源一郎教授

    ④「動物の発生を観察しよう」宮川信一准教授

     

    参加者からは、「オープンキャンパスでは体験できないような実験や研究室内部を見ることができて、参加して本当に良かったです。」、「実際に大学で行う授業や実験を体験することができたので、とても面白かったです。大学生の話を直接聞くことができる機会は滅多にないことだと思うので、貴重な経験ができて良かったです。」、「高校で習ったことを大きな装置を使ってもっとくわしく研究しているところにとてもわくわくしました。元々興味のあった分野にもっと興味がわき、くわしく知りたい、勉強したいという気持ちになれました。」などの感想が寄せられました。

     

    2019年度中に神楽坂キャンパス、野田キャンパスでも同様のサイエンスプログラムを実施予定です。詳細は決まり次第、理数教育研究センターのホームページ等でご案内します。

     

        
    西山研究室              

     

     

    堀戸研究室            

     

         
    有村研究室              

     

     
    宮川研究室

  • 第4回坊っちゃん講座「『幽霊粒子』ニュートリノの研究で探る宇宙の進化と物質の起源」開催報告

    6月22日(土)に野田キャンパスで、2019年度第4回坊っちゃん講座が行われ、約80名の参加者がありました。

     

    今回は、本学理工学部物理学科 石塚正基准教授による「『幽霊粒子』ニュートリノの研究で探る宇宙の進化と物質の起源」の講演がありました。講演では、素粒子って何?という話からヒッグス粒子について、また、現代の加速器について、スーパーカミオカンデで観測されるニュートリノのお話がありました。最後に石塚先生が取り組まれているこれからの素粒子の研究の紹介があり、講演後には多くの方が先生に質問をしていました。

     

    参加者からは、「曖昧だった素粒子についての知識を深めることができた」、「ニュートリノやスーパーカミオカンデのことを知ることができて良かった」、「将来の進路選択の材料の1つにできた。ゼロ知識からでも講義に入っていけるような、研究の歴史などを説明してくれたのでたのしかった。」などの感想が寄せられました。

     

    IMG_0358 石塚正基准教授

     

    IMG_0383 会場の様子

     

    講座の前後には、6月13日(木)に野田キャンパスにオープンした「なるほど科学体験館」の見学会も行われました。

     

    第5回は、2019年7月27日(土)に国際科学オリンピックシリーズの第1回目として、「生物学オリンピック」を取り上げます。生物学オリンピックの運営に携わっている理学研究科科学教育専攻 松田良一教授とメダリストをお呼びして「生物学オリンピック」を深く知ることができる講座を開催します。

     

     

    第5回坊っちゃん講座

     

    日時:2019年7月27日(土)14時~15時30分

     

    場所:東京理科大学 神楽坂キャンパス

     

    タイトル:「国際科学オリンピックに参加しよう!-生物学オリンピックの出題傾向や代表選抜、引率経験者が語る-」

     

    講師:松田 良一 理学研究科科学教育専攻 教授

     

    岩間 亮氏  東京大学 大学院農学生命科学研究科 応用生命工学専攻 助教

     

    荒木 大河氏 国際生物学オリンピック2012年シンガポール大会 銀メダリスト

     

    齋藤 淳一氏 東京学芸大学附属国際中等教育学校 教諭

     

    定員 : 150名

     

    参加料 : 無料

     

    お申込はこちら→ 申込み (当日、会場に余裕がある場合は当日受付も可能です。)

     

  • 第3回坊っちゃん講座「機械工学の最前線ー流体シミュレーションの医学への応用」開催報告

    6月8日(土)に神楽坂キャンパスで、第3回坊っちゃん講座が行われ、100名程の参加者がありました。

     

    今回は、本学工学部機械工学科 山本誠教授による『機械工学の最前線―流体シミュレーションの医学への応用―』の講演がありました。講演では、機械工学って何?と参加者の機械工学のイメージを聞いた後に、流体シミュレーションの役割についてのお話や先生の医学と連携した研究内容の脳血管疾患に関する取組みについてスライドや動画を使って講演されました。

     

    参加者からは、「機械工学のイメージが変わった。1つの技術が、一見全く関係ないと思われるような医学や風に応用されるというのがおもしろいと思った。」、「ステント手術は医療系のテレビドラマで少し見たことがあったので、この術式についてのシミュレーション技術を詳しく知ることができてとても面白かったです。また、自分の中での機械工学のイメージがガラリと変わり、これからの進路選択に関してとても参考になりました。」、「身の周りにあるあらゆる物を造る際に流体シミュレーションを行っていることを知り、機械工学をより身近に感じることができ、また、医学と科学の融合により病気を治せることなどを知って興味深く感じました。」などの感想が寄せられました。

     

    IMG_0248 山本誠教授

     

    IMG_0246 会場の様子

     

     

    第4回は、野田キャンパスで2019年6月22日(土)理工学部物理学科 石塚正基准教授による講演を開催します。

     

    6月13日(木)に野田キャンパスにオープンする「なるほど科学体験館」の開館を記念し、坊っちゃん講座の前後には「なるほど科学体験館」の見学も可能です。

     

    参加申し込みは、本学理数教育研究センターホームページより受付けています。

     

     

    第4回坊っちゃん講座

     

    日時:2019年6月22日(土)14時~15時30分

     

    場所:東京理科大学 野田キャンパス 10号館1階ホール

     

    タイトル:「『幽霊粒子』ニュートリノの研究で探る宇宙の進化と物質の起源」理工学部物理学科 石塚正基 准教授

     

    定員 : 150名

     

    参加料 : 無料

     

    お申込はこちら→ 申込み (当日、会場に余裕がある場合は当日受付も可能です。)

     

  • 第2回坊っちゃん講座「高等学校の”教科”を横断した化学のはなし」開催報告

    5月11日(土)に神楽坂キャンパスで、第2回坊っちゃん講座が行われ、110名を超える参加者がありました。

     

    今回は、本学理学部第一部化学科 井上正之教授による『高等学校の“教科”を横断した化学のはなし』の講演がありました。講演では、日本列島における金属元素の分布や油脂(あぶら)の話などをテーマに取り上げ、化学を起点として地理や歴史、家庭科につながる教科横断的な内容となりました。

     

    参加者からは、「化学という学問が他の教科にも関係していることを学ぶことができて良かったです。」「化学や家庭科など単体で習うよりも面白く、化学を身近に感じることができました。」、「独立していると思われるものも別の見方をすると実はつながりがあるということがわかりました。」、「教科にとらわれない考えを広げることができました。」などの感想が寄せられました。。

     

    IMG_0023 井上正之教授

     

    IMG_0068 会場の様子

     

     

    第3回は、2019年6月8日(土)工学部機械工学科 山本誠教授による講演を開催します。

     

    参加申し込みは、本学理数教育研究センターホームページより受付けています。

     

    <第3回坊っちゃん講座>

     

    日時:2019年6月8日(土)14時~15時30分

     

    場所:東京理科大学 神楽坂キャンパス 2号館1階212教室

     

    タイトル:『機械工学の最前線―流体シミュレーションの医学への応用-』工学部機械工学科 山本誠教授

     

    お申込はこちら→ 申込み (当日、会場に余裕がある場合は当日受付も可能です。)

     

  • 第1回坊っちゃん講座「免疫が丸ごと分かる90分」開催報告

    4月20日(土)に神楽坂キャンパスで、2019年度第1回坊っちゃん講座が行われ、120名を超える参加者がありました。

     

    本講座は、最先端の研究や応用研究において世界をリードしている研究者が研究の面白さを高校生、中学生および大学生に伝え、進学意欲の向上と進路選択に資するため、2018年度より開講しております。今回は、本学基礎工学部生物工学科 西山千春教授による『免疫が丸ごと分かる90分』の講演があり、免疫の様々な働きや仕組みを解説するとともに、講座に関連する医師国家試験の問題を挟みながら講演を行いました。

     

    参加者からは、「免疫について、細かいところまで理解できました。今、学校でアレルギーの研究を進めようかと考えていたので、今知りたかったことや大学での研究がどのような感じなのかを知ることができて良かったです。」、「学校の教科書では書かれていない詳しい所まで聞くことができて免疫分野の理解が深まったように感じられます。現時点では分からない単語もいくつかあったので、自分で調べてみようと思いました。」、「今は中学2年生なので、免疫の授業は初めてでしたが、初めてでも分かりやすい例や言葉を使って、説明してくださったので、参加できて良かったです。」などの感想が寄せられました。

     

    IMG_0050 西山千春教授

     

    IMG_0146 会場の様子

     

     

    第2回は、2019年5月11日(土)理学部第一部化学科 井上正之教授による講演を開催します。

     

    参加申し込みは、本学理数教育研究センターホームページで受付中です。

     

    <第2回坊っちゃん講座>

     

    日時:2019年5月11日(土)14時~15時30分

     

    場所:東京理科大学 神楽坂キャンパス 2号館1階212教室

     

    タイトル:『高等学校の“教科”を横断した化学のはなし』理学部第一部化学科 井上正之教授

     

    定員 : 150名

     

    参加料 : 無料

     

    お申込はこちら→ 申込み (当日、会場に余裕がある場合は当日受付も可能です。)

     

  • 研究会「『理数探究』を探究する」開催報告

    12月16日(日)に神楽坂キャンパスで、研究会「『理数探究』を探究する」が行われました。

     

    本研究会は、日本の理数力強化に資するべく、中学・高等学校の現職理科教員や理科の教員養成を担当される方々を主な対象として開催し、180人を超える参加がありました。

     

    第一部では、初めに秋山仁 特任副学長・理数教育研究センター長が「探究しがいのある研究テーマとは?」と題して基調講演を行い、SSHの成果と課題について、長くSSHの審査委員として関わっている立場から話されました。

     

    続いて、浅野大介氏(経済産業省 商務サービスグループサービス政策課長)が「『未来の教室』実証事業の現状」と題して講演を行い、経済産業省が取り組んでいる『未来の教室』プロジェクトについて、実証事例の紹介を交え、経済産業省が教育にどうかかわっていくかについて話されました。

     

    3つめの講演として、遠山一郎氏(文部科学省国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官・学力調査官)が「各学科に共通する教科『理数』の方向性」と題して講演を行い、学習指導要領改訂に関するスケジュールや理数探究基礎、理数探究の科目について、内容や範囲について話されました。

     

    その後、パネリストとして登壇する首都大学東京理学部生命科学科福田公子准教授、東京都立国立高等学校大野智久教諭、東京都立淵江高等学校白石直樹教諭の3名に自校での取り組みについて自己紹介を含めて短く講演いただきました。

     

    第二部のパネルディスカッションでは、第1部の講演者5名がパネリストとして登壇し、「理数探究と入試」をテーマに議論を行いました。

     

    パネルディスカッションでは、参加者からの質問票をもとに質疑応答を行うとともに、理数探究を考えていく上で、パネリストが大学や高校で実際に取り組んでいる事例を紹介しました。また、会場からの質問にも答え、活発な議論が行われました。

     

    参加者からは、「いろいろな立場の方の意見が聞けて、参考になりました」「文部科学省とあわせて経済産業省の教育への考えを聞けたことは新鮮であり、意義深かった」「パネルディスカッションでの具体的な例、先生方の指導体験談を聞けてよかった」などの感想が寄せられました。

    01秋山仁特任副学長・理数教育研究センター長 秋山仁特任副学長・理数教育研究センター長の基調講演

     

    02経済産業省浅野大介氏 経済産業省 浅野大介課長の講演

     

    03文部科学省遠山一郎氏 文部科学省 遠山一郎氏の講演

     

    04パネルディスカッション2 パネルディスカッション

     

  • 研究会「『理数探究』を探究する」開催のご案内

    【開催終了しました】

     

    東京理科大学教育支援機構理数教育研究センターでは、実力ある理数教員の養成をめざした研究教育活動を行っています。

     

    2022年度に本格的に実施される高等学校の新学習指導要領では、様々な探究の選択科目が導入される予定です。そのため、高等学校の教育現場では少なからず動揺が起きています。

     

    本センターでは、この理数探究の基本精神は何か、この機会をどのように捉え、指導し、活用したらよいか、そして、それがどのように入試に反映されるのかを文部科学省、大学研究者、すでに実践している高等学校の教員らを招いて考える場を作ります。理数探究にご関心のある多くの教育者、教育研究者の皆さま、ふるってご参加ください

     

    【日 時】2018年12月16日(日) 13:00~17:00(受付12:30~)

     

    【場 所】東京理科大学 神楽坂キャンパス 1号館17階記念講堂

     

    【住 所】東京都新宿区神楽坂1-3
    JR総武線、東京メトロ有楽町線、東西線、南北線 『飯田橋』下車 徒歩3分
    都営大江戸線 『飯田橋』 徒歩10分

     

    【対 象】中学・高等学校の現職教員、教員志望の本学学生(大学院・学部)、理科の教員養成関係者、本学教職員、一般の参加者

     

    【プログラム】
    開会挨拶 13:00~13:05

     

    第1部
    基調講演 13:05~13:25
    秋山 仁(東京理科大学 理数教育研究センター長)

     

    講演1 13:30~14:15
    浅野大介氏(経済産業省商務情報政策局サービス政策課長・教育産業室長)

     

    講演2 14:20~15:05
    遠山一郎氏(文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 教科調査官)

     

    - - - - - 休憩 15:05~15:30 - - - - -

     

    第2部
    パネルディスカッション 15:30~16:55「理数探究と入試」

     

    パネリスト

     

    浅野大介氏(経済産業省商務情報政策局サービス政策課長・教育産業室長)

     

    遠山一郎氏(文部科学省初等中等教育局教科調査官)

     

    福田公子氏(首都大学東京理学部生命科学科准教授)

     

    大野智久氏(東京都立国立高等学校主任教諭)

     

    白石直樹氏(東京都立淵江高等学校主任教諭)

     

    司会  川村康文  (東京理科大学理学部第一部物理学科教授)

     

    16:55~17:00 閉会挨拶

     

    総合司会:  松田良一(東京理科大学理学研究科科学教育専攻教授)

     

    【参加費】無料

     

    【申込方法】下記の申込フォームを開き、必要事項を記入して申し込みください。

     

    【連絡先】東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター
    (事務局:学務部学務課)
    TEL:03-5228-7329/FAX:03-5228-7330
    E-mail:rcmse(アットマーク)admin.tus.ac.jp
    (アットマーク)を@に変更してください

     

    20181216研究会チラシ

    【申込フォーム】 

  • 公開シンポジウム「国際科学オリンピック-メダリストに学ぶ」開催報告

    10月28日(日)に神楽坂キャンパスで、理数教育研究センター主催の公開シンポジウム「国際科学オリンピック-メダリストに学ぶ」が開催され、中学生、高校生、中・高等学校の理数系教員等、約90人の参加があった。

     

    シンポジウムでは、冒頭に秋山仁理数教育研究センター長より挨拶があり、「世の中を一気に変えてしまうような素晴らしい能力を持つ若者を育成するとともに、その分野に興味のなかった若者が有用性や面白さに気付くことができる『才能教育』が重要である」と話があった。

     

    初めに、坂本修一氏(文部科学省 科学技術・学術政策局 人材政策課長)が「サイエンス・イノベーションの未来を創る人材の育成と科学オリンピック」というタイトルで講演を行い、国際頭脳循環の流れにおける日本の現状についての解説や、「サイエンス・イノベーションで新しい世界を切り開く挑戦をし続ける人材を、一人でも多く育成していきたい」と話があった。

     

    次に、7分野(数学・情報・物理・化学・生物学・地学・地理)の若手メダリストが、それぞれの参加した国際科学オリンピックを紹介し、体験談や後輩たちへのメッセージを語った。その後行われたパネルディスカッションでは、ラオちぐさ氏(科学技術振興機構)が司会を務め、会場からの質問に答える形で、科学オリンピックに挑戦したきっかけや、日本の中学・高校・大学教育について、オリンピックに向けた学習方法、自身の将来像などについて意見がかわされた。

     

    最後に、渡辺一之副学長(教育支援機構長)から「国際科学オリンピックは『ゴール』ではなく『ステップ』であり、自身が日本だけでなく世界に向けて何ができるかを考えていってほしい」と話があった。

     

    参加者からは、「メダリストの話が聞ける機会は貴重なため、良い経験になった」「レベルが高く自分には無縁なものだと思っていたが、挑戦したいと思った」などの感想が寄せられ、メダリストの体験談に良い刺激を受けたシンポジウムとなった。

     

    1. 秋山センター長の開会挨拶 2. 文部科学省・坂本課長の講演
    秋山センター長の開会挨拶             文部科学省・坂本課長の講演

     

    3. メダリストによるパネルディスカッション 4. 会場の様子
    メダリストによるパネルディスカッション             会場の様子

  • ■公開シンポジウム「国際科学オリンピック-メダリストに学ぶ」開催のご案内

    【開催終了しました】

     

    国際科学オリンピックのうち、日本は数学(開始1959年・初参加1990年)、情報(同1989年・1994年)、化学(同1968年・2003年)、生物学(同1990年・2005年)、物理(同1967年・2006年)、地学(同2007年・2008年)、地理(同1996年・2000年)の7教科に参加しています。また、日本はこれまでに6度の主催(数学2003年、生物学2009年、化学2010年、地理2013年、地学2016年、情報2018年)を経験し、今後は生物学を2020年、化学を2021年、物理を2022年、数学を2023年に主催予定です。

     

    2012年度から開催を始めた公開シンポジウムの第7弾として、今年度も上記7教科から1名ずつ、科学オリンピックでメダリストとなった優秀な若手より、出場時の回想や、出場経験で得たもの、現在の視座から見たオリンピック出場の意義などを語っていただきます。

     

    各教科の科学オリンピックで問われる能力と日本の高校理数教育との関連性、理数教育の改善に向けたヒント、科学オリンピック参加・主催の意義が浮き彫りになるでしょう。

     

    また、今年度の本シンポジウムは、東京理科大学ホームカミングデー2018(神楽坂キャンパス)と同日開催となります。ホームカミングデーは本学卒業生向けのイベントとなりますが、一般の方にもご参加いただけますのでので、是非、併せてお立ち寄りください。

     

    ●日 時: 2018年10月28日(日) 13:00~16:50(受付 12:30~)
    ●場 所: 東京理科大学 神楽坂キャンパス 1号館17階 記念講堂
    ●住 所: 東京都新宿区神楽坂1-3
    JR総武線、飯田橋駅下車 徒歩3分
    東京メトロ有楽町線、東西線、南北線 飯田橋下車 徒歩3分
    都営大江戸線 飯田橋下車 徒歩3分
    ●プログラム:
    12:30 受付開始

     

    13:00~13:10 開会挨拶

     

    13:10~13:25 講演① 科学オリンピックと人材育成(文部科学省 坂本修一 氏

     

    13:25~13:40 講演② 数学オリンピック体験から(数学メダリスト 金城翼 氏)

     

    13:40~13:55 講演③ 情報オリンピック体験から(情報メダリスト 坂部圭哉 氏)

     

    13:55~14:10 講演④ 物理オリンピック体験から(物理メダリスト 髙橋拓豊 氏)

     

    14:10~14:25 休憩

     

    14:25~14:40 講演⑤ 化学オリンピック体験から(化学メダリスト 竹内碧 氏)

     

    14:40~14:55 講演⑥ 生物学オリンピック体験から(生物学メダリスト 中桐悠一郎 氏)※8月2日変更

     

    14:55~15:10 講演⑦ 地学オリンピック体験から(地学メダリスト 土井聖明 氏)

     

    15:10~15:25 講演⑧ 地理オリンピック体験から(地理メダリスト 日名子晃一 氏)

     

    15:25~15:40 休憩

     

    15:40~16:40 パネルディスカッション 7教科メダリスト主体
    司会:ラオちぐさ 氏(JST理数学習推進部)

     

    16:40~16:50 閉会挨拶

     

    ●参加費:無料
    ●共催:日本科学オリンピック委員会/理窓会(東京理科大学 同窓会)
    ●後援:文部科学省/国立研究開発法人 科学技術振興機構
    ●申込方法:本ホームページの以下申込フォームより、必要事項を記入して申し込みください。
    ●連絡先:東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター(事務局:学務部学務課)
    TEL:03-5228-7329/FAX:03-5228-7330
    E-mail:rcmse(アットマーク)admin.tus.ac.jp
    (アットマーク)を@に変更してください。

     

     

     【申込フォーム】

     

  • 研究会「生まれ変わる高校理科とセンター入試」開催報告

    12月3日(日)に神楽坂キャンパスで、本学教育支援機構理数教育研究センター主催研究会「生まれ変わる高校理科とセンター入試」が行われました。

     

    本研究会は、日本の理数力強化に資するべく、中学・高等学校の現職理科教員や理科の教員養成を担当される方々を主な対象として開催し、120人を超える参加がありました。

     

    研究会では、冒頭に山本誠副学長(教育支援機構長)より挨拶があり、近年は“教育維新”の時代であり、教育改革、大学改革が必要とされていることについて話されました。

     

    第一部では、初めに秋山仁 理数教育研究センター長が「理想の理数教員像」と題して基調共演を行い、「本物の先生」とはどのような教師か、また、理科教育で大切なことについて話されました。
    続いて、後藤顕一 教授(東洋大学食環境科学部食環境科学科)が「これから求められる資質・能力と理科教育の在り方」と題して講演を行い、これからの教育課程の理念や、次期学習指導要領について話されました。
    続いて、伊藤圭准教授(独立行政法人大学入試センター 試験基盤設計研究部門)が「新テスト『大学入学共通テスト』導入の背景と実施に向けた取組について」と題して講演を行い、共通テストの必要性や、実施方針のポイントについて話されました。

     

    第二部のパネルディスカッションでは、講演者の後藤顕一教授、伊藤圭准教授に加えて、本学の川村康文教授、伊藤稔科学教育研究科長がパネリストとして登壇し、「改まる高校理科とセンター入試」をテーマに議論を行いました。
    パネルディスカッションでは、参加者からの質問票をもとに質疑応答を行うとともに、参加者の様々な意見を直接伺い、大学入試改革を始めとする活発な議論が行われました。

     

    参加者からは、「様々な意見、知見が得られて有意義だった」「やる気を持った先生がいることが実感できた」「職場にも還元できる話題であった」などの感想が寄せられました。

     

     
    基調講演 秋山仁理数教育研究センター長       東洋大学 後藤顕一教授

     
    独立行政法人大学入試センター 伊藤圭准教授     パネルディスカッションの様子

     

  • 研究会「生まれ変わる高校理科とセンター入試」開催のご案内

    【開催終了しました】

     

    東京理科大学教育支援機構理数教育研究センターでは、実力ある理数教員の養成をめざした研究教育活動を行っています。
    このたび本センターでは、日本の理数力強化に資するべく、中学・高等学校の現職理科教員や理科の教員養成を担当される方々を主な対象とする研究会を企画しました。
    2021年度から実施される中学校新学習指導要領の公表(2017年3月)に続き現在、高等学校新学習指導要領の策定が進むかたわら、大学入試センター試験の改革も進行中です。両方が新しい姿になった暁には、高大接続のありさまも変わることでしょう。
    高等学校理科とセンター試験の改革に尽力中の方々を含め、理数教育のあるべき姿を真剣に考えてこられた3名のお話を伺い、活発な意見交換を行う予定です。奮ってご参加ください。

     

    【日 時】平成29年12月3日(日) 13:00~17:00(受付12:30~)

     

    【場 所】東京理科大学 神楽坂校舎 2号館1階212教室

     

    【住 所】東京都新宿区神楽坂1-3
    JR総武線、東京メトロ有楽町線、東西線、南北線 『飯田橋』下車 徒歩3分
    都営大江戸線 『飯田橋』 徒歩10分

     

    【対 象】中学・高等学校の現職教員、教員志望の本学学生(大学院・学部)、
    理科の教員養成関係者、本学教職員、一般の参加者

     

    【プログラム】
    開会挨拶 13:00~13:05

     

    第1部
    基調講演 13:05~13:25
    秋山 仁(東京理科大学 理数教育研究センター長)

     

    講演1 13:30~14:15
    後藤 顕一氏(東洋大学食環境科学部食環境科学科 教授)
    『これから求められる資質・能力と理科教育の在り方』

     

    講演2 14:20~15:05
    伊藤 圭氏(独立行政法人大学入試センター 試験基盤設計研究部門 准教授)
    『新テスト「大学入学共通テスト」導入の背景と実施に向けた取組について』

     

    - - - - - - - - - - - - - - コーヒーブレイクと語りあう会 15:05~15:30 - - - - - - - - - - - - - -

    第2部
    パネルディスカッション「改まる高校理科とセンター入試」 15:30~16:55

     

    パネリスト
    後藤 顕一氏(東洋大学食環境科学部食環境科学科 教授)
    伊藤 圭氏(独立行政法人大学入試センター 試験基盤設計研究部門 准教授)
    川村 康文(東京理科大学理学部第一部物理学科教授)
    伊藤 稔(東京理科大学科学教育研究科長)

     

    司会
    渡辺 正(東京理科大学理数教育研究センター教授)

     

    閉会挨拶 16:55~17:00

     

    【参加費】無料

     

    【申込方法】下記の申込フォームを開き、必要事項を記入して申し込みください。

     

    【連絡先】東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター
    (事務局:大学企画部学事課理数教育推進室)
    TEL:03-5228-7329/FAX:03-5228-7330
    E-mail:rcmse(アットマーク)admin.tus.ac.jp
    (アットマーク)を@に変更してください

    《申込みフォーム》 

  • 公開シンポジウム「国際科学オリンピック-メダリストの心」開催報告

    10月22日(日)に神楽坂キャンパスで、理数教育研究センター主催の公開シンポジウム「国際科学オリンピック-メダリストの心」が開催され、中学生、高校生、中・高等学校の理数系教員等、110人を超える参加があった。

     

    シンポジウムでは、冒頭に浅島誠副学長(国際生物学オリンピック日本委員会委員長)、秋山仁理数教育研究センター長より挨拶があった。国際科学オリンピックについて、浅島副学長からは「このような場と経験を与えることで、生徒は科学的にも人間的にも伸びていく」、秋山センター長からは「多くの若者に『努力の果てに喜びがある』ことを実体験してもらえる」と話があった。

     

    初めに、米田梓氏(文部科学省 科学技術・学術政策局 人材政策課 課長補佐)が「科学オリンピックと人材育成」というタイトルで講演を行い、国の次世代人材育成事業の紹介と、日本における科学オリンピックの現状説明があった。また、世界で活躍している人材を通して、挑戦することの意義について話があった。

     

    次に、7分野(数学・情報・物理・化学・生物学・地学・地理)の若手メダリストが、それぞれの参加した国際科学オリンピックを紹介し、体験談や後輩たちへのメッセージを語った。その後行われたパネルディスカッションでは、ラオちぐさ氏(科学技術振興機構)が司会を務め、会場からの質問に答える形で、科学オリンピックに向けた学習方法や進路選択の理由などについて議論がかわされた。

     

    最後に、山本誠副学長(教育支援機構長)から「科学オリンピックの分野以外でも、自分が楽しめるものを見つけてほしい。チャンスを逃さず、チャレンジする勇気を持ってほしい」と話があった。

     

    参加者からは、「メダリストの生の声を聞けて、勉強する意欲が湧いた」「様々な科学オリンピックの内容を、具体的に知ることができた」「将来に向けて、今からやれることがたくさんあると感じた」などの感想が寄せられた。 また、グローバルサイエンスキャンパス(GSC)のプログラムの一環として同受講生も聴講しており、メダリストの体験談に良い刺激を受けたシンポジウムとなった。

     

    ※GSCは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「グローバルサイエンスキャンパス」委託事業です。

     

    文部科学省・米田梓課長補佐の講演
    文部科学省・米田梓課長補佐の講演

     

    メダリストによるパネルディスカッション
    メダリストによるパネルディスカッション

     

    会場の様子
    会場の様子

  • ■公開シンポジウム「国際科学オリンピック-メダリストの心」開催のご案内

    【開催終了しました】

     

    国際科学オリンピックのうち、日本は数学(開始1959年・初参加1990年)、情報(同1989年・1994年)、化学(同1968年・2003年)、生物学(同1990年・2005年)、物理(同1967年・2006年)、地学(同2007年・2008年)、地理(同1996年・2000年)の7教科に参加しています。また、日本はこれまでに5度の主催(数学2003年、生物学2009年、化学2010年、地理2013年、地学2016年)を経験し、今後は情報を2018年、生物学を2020年、化学を2021年、物理を2022年、数学を2023年に主催予定です。

     

    2012年度から開催を始めた公開シンポジウムの第6弾として、今年度も上記7教科から1名ずつ、科学オリンピックでメダリストとなった優秀な若手より、出場時の回想や、出場経験で得たもの、現在の視座から見たオリンピック出場の意義などを語っていただきます。

     

    各教科の科学オリンピックで問われる能力と日本の高校理数教育との関連性、理数教育の改善に向けたヒント、科学オリンピック参加・主催の意義が浮き彫りになるでしょう。

     

    また、本シンポジウムは、2014年度よりグローバルサイエンスキャンパス(GSC)受講生向けプログラムの一環として開催しており、受講生に期待されている「国際科学技術コンテスト挑戦」のための貴重な参考になると考えます。

     

    ●日 時: 平成29年10月22日(日) 13:00~16:50(受付 12:30~)

    ●場 所: 東京理科大学 神楽坂キャンパス 1号館17階 記念講堂

    ●住 所: 東京都新宿区神楽坂1-3 JR総武線、飯田橋駅下車 徒歩5分 東京メトロ有楽町線、東西線、南北線 飯田橋下車 徒歩3分 都営大江戸線 飯田橋下車 徒歩10分

    ●プログラム:

    12:30 受付開始

     

    13:00~13:10 開会挨拶

     

    13:10~13:25 講演① 科学オリンピックと人材育成(文部科学省 米田梓 氏※平成29年9月1日変更

     

    13:25~13:40 講演② 数学オリンピック体験から(数学メダリスト 早川知志 氏)

     

    13:40~13:55 講演③ 情報オリンピック体験から(情報メダリスト 井上卓哉 氏)

     

    13:55~14:10 講演④ 物理オリンピック体験から(物理メダリスト 佐藤遼太郎 氏)

     

    14:10~14:25 休憩

     

    14:25~14:40 講演⑤ 化学オリンピック体験から(化学メダリスト 正田浩一朗 氏)

     

    14:40~14:55 講演⑥ 生物学オリンピック体験から(生物学メダリスト 村上侑里夏 氏)

     

    14:55~15:10 講演⑦ 地学オリンピック体験から(地学メダリスト 宇野慎介 氏)

     

    15:10~15:25 講演⑧ 地理オリンピック体験から(地理メダリスト 佐藤剛 氏)

     

    15:25~15:40 休憩

     

    15:40~16:40 パネルディスカッション 7教科メダリスト主体

    司会:ラオちぐさ 氏(JST理数学習推進部)

     

    16:40~16:50 閉会挨拶

     

    ●参加費:無料

    ●後援:文部科学省/国立研究開発法人 科学技術振興機構

    ●申込方法:本ホームページの以下申込フォームより、必要事項を記入して申し込みください。

    ●連絡先:東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター(事務局:大学企画部学事課理数教育推進室)

    TEL:03-5228-7329/FAX:03-5228-7330

    E-mail:rcmse(アットマーク)admin.tus.ac.jp

    (アットマーク)を@に変更してください。

  • ■研究会「これからの理系高大接続を考える!」を開催しました

    東京理科大学教育支援機構理数教育研究センターでは、力量ある教員の養成を通じて日本の理数力強化に資するべく、中学・高等学校の現職教員を主対象とする研究会を開催しました。全国各地から130名の参加者が集まり、にぎやかな研究会となりました。  

     

    第一部は、秋山仁 理数教育研究センター長が「Excellent Teachers Inspire」と題して基調共演を行いました。  

     

    続いて、福澤光祐文部科学省高等教育局高等教育企画課高大接続改革PT専門官が「新テスト導入に向けたロードマップ-準備の状況について-」と題して、また、本学川村康文理学部第一部物理学科教授が「新しい入試を授業改善につなげるには?」と題して、講演を行いました。  

     

    第二部のパネルディスカッションでは、講演者に加えて伊藤稔科学教育研究科科長、小川正賢科学教育研究科教授がパネリストとして登壇し、「センター入試にかわる次の新テスト」をテーマに議論を行いました。  

     

    パネルディスカッションでは、参加者からの質問票をもとにさまざまな意見に対して質疑応答が行われ、大学入試センター試験をはじめ、様々な高大接続の在り方について、活発な議論が行われました。  

    参加者からは、「今後の大学入試の最新の動向がわかり大変勉強になった」、「最新の現実的な議論が多く参考になった」などの感想がありました。  

     

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    基調講演 秋山理数教育研究センター長       文部科学省 福澤光祐氏

       

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    理学部第一部物理学科 川村康文教授         パネルディスカッションの様子

     

  • ■研究会「これからの理系高大接続を考える!」開催

    【開催終了しました】

     

    東京理科大学教育支援機構理数教育研究センターでは、高校~大学レベルの内容を小学生に理解させる技術を大学院生に養わせるなど、実力ある理数教員の養成をめざした研究教育活動を行っています。

     

    このたび本センターでは、日本の理数力強化に資するべく、中学・高等学校の現職理科教員や理科の教員養成を担当される方々を主な対象とする研究会を企画しました。

     

    理系における高大接続が大きな課題となっている先般にあって、大学入試センター試験をはじめ、様々な高大接続の在り方が検討されております。

     

    これらの事項に関して、実際に事業を実施する文部科学省の担当官及び高大接続研究の専門家を招いて研究会を行います。

     

    理数教育のあるべき姿を真剣に考えてこられた3名の話を伺い、参加者の方とともに活発な意見交換を行う予定ですので、奮ってご参加ください。

     

    ●日 時: 平成28年12月11日(日) 13:00~17:00(受付 12:30~)

    ●場 所: 東京理科大学 神楽坂校舎 2号館1階 212教室    1号館17階記念講堂に変更。

    ●住 所: 東京都新宿区神楽坂1-3 JR総武線、東京メトロ有楽町線、東西線、南北線 『飯田橋』下車 徒歩3分 都営大江戸線 『飯田橋』 徒歩10分

    ●プログラム:

    12:30 受付開始

    13:00~13:05 開会挨拶

    13:05~13:25 基調講演「Excellent Teachers Inspire」秋山 仁(東京理科大学理数教育研究センター長)

    13:30~14:15 講演1 「新テスト導入に向けたロードマップ-準備の状況について-」福澤光祐氏(文部科学省 高等教育局 高等教育企画課 高大接続改革PT専門官)

    14:20~15:05 講演2 「新しい入試を授業改善につなげるには?」川村康文(東京理科大学 理学部第一部物理学科 教授)

    15:05~15:30 コーヒーブレイクと語り合う会

     

    15:30~16:55 パネルディスカッション「センター入試にかわる次の新テスト」

     

    パネリスト福澤光祐氏(文部科学省 高等教育局 高等教育企画課 高大接続改革PT専門官)

     

    川村康文(東京理科大学理学部第一部物理学科教授)

     

    伊藤 稔(東京理科大学科学教育研究科 科長)

     

    小川正賢(東京理科大学科学教育研究科科学教育専攻 教授)

     

    司会 渡辺 正(東京理科大学理数教育研究センター教授)

    16:55~17:00 閉会挨拶

    ●参加費: 無料

    ●主催:東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター 理科教育研究部門

    ●申込方法:本ホームページの申込フォームより、必要事項を記入して申し込みください。

    ●連絡先:東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター(事務局:大学企画部学事課理数教育推進室)

    TEL:03-5228-7329/FAX:03-5228-7330

    E-mail: rcmse(アットマーク)admin.tus.ac.jp

    (アットマーク)を@に変更してください。

     

    20161211研究会チラシ

  • ■公開シンポジウム「国際科学オリンピック―メダリストに聞く」開催報告

    10月16日(日)に神楽坂キャンパスで理数教育研究センター主催の公開シンポジウム「国際科学オリンピック-メダリストに聞く」を開催し、中・高等学校の理数系教員を中心に130人を超える参加があった。

    シンポジウムでは、冒頭に秋山仁理数教育研究センター長より挨拶があり、高校生には「新しい発見、発明に必要なことは何か?」を本日の講演者の話を聞いて考えてほしいと投げかけ、生徒を指導する立場の現職教員に対しては、「現代に対応した才能ある原石を見抜くにはどうしたらよいか?」を是非考えてみてほしいと話があった。

    初めに、ドイツ・ライプニッツ科学教育研究所 Stefan Petersen(シュテファン・ペーターゼン)博士による特別講演「才能ある生徒を見いだし育てる方法としての科学オリンピック」を行い、ドイツのオリンピックの紹介や簡単な実験を通して、物理への興味を引く講演だった。続いて、塩崎正晴文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課長が「科学オリンピックと人材育成」というタイトルで講演を行い、次世代人材育成事業の紹介、日本の理数教育に関する取り組みの紹介があった。

    その後、7分野(数学・情報・物理・化学・生物学・地学・地理)の若手メダリストの体験談を中心に国際科学オリンピックを紹介。その後行われたパネルディスカッションでは、科学技術振興機構のラオ氏が司会を務め、会場の質問に答える形で、科学オリンピックで問われる能力と日本の理数教育との関連性、学習方法などメダリストの体験談から議論がかわされた。

    最後に浅島誠副学長(国際生物学オリンピック日本委員会委員長)から、「オリンピックに挑戦し本選を体験した生徒は、人との出会いや経験を通してとても成長している。こういった機会を多く作り、たくさんの生徒に体験してもらい」とお話があった。

    参加者からは、「メダリスト本人から生の出場体験談を聞くことができてよかった」「科学オリンピックが具体的にどのような内容かを知ることができた」「科学者になるにあたって、どんな心もちでいたら良いか学べた」などの感想が寄せられた。また、グローバルサイエンスキャンパス(GSC)のプログラムの一環として同受講生も聴講しており、メダリストの体験談に良い刺激を受けたシンポジウムとなった。

    ※GSCは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「グローバルサイエンスキャンパス」委託事業です。

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    ドイツ・ライプニッツ科学教育研究所 Stefan Petersen(シュテファン・ペーターゼン)博士による特別講演

    IMG_0139 文部科学省・塩崎正晴 人材政策課長の講演

    IMG_0291   メダリストによるパネルディスカッション

    IMG_0229 会場の様子

  • ■公開シンポジウム「国際科学オリンピック-メダリストに聞く」開催のご案内

    【開催終了しました】

    国際科学オリンピックのうち、日本は数学(開始1959年・初参加1990年)、情報(同1989年・1994年)、化学(同1968年・2003年)、生物学(同1990年・2005年)、物理(同1967年・2006年)、地学(同2007年・2008年)、地理(同1996年・2000年)の7教科に参加中で、4度の主催(数学2003年、生物学2009年、化学2010年、地理2013年)を経験し、今後は、地学が本年2016年、情報が2018年、生物学が2020年、化学が2021年、物理が2022年に主催予定です。

    2012年度から開催を始めた公開シンポジウムの第5弾として今年度も、上記7教科から1名ずつ、科学オリンピックでメダリストとなった優秀な若手より、出場時の回想や、出場経験で得たもの、現在の視座から見たオリンピック出場の意義などを語っていただきます。

    各教科の科学オリンピックで問われる能力と日本の高校理数教育との関連性、理数教育の改善に向けたヒント、科学オリンピック参加・主催の意義が浮き彫りになるでしょう。

    今年度は、ドイツで国際物理オリンピックアドバイザーを務めるStefan Petersen(シュテファン・ペーターゼン)博士による特別講演も行います。

    また、平成26年度より、グローバルサイエンスキャンパス(GSC)受講生向けプログラムの一環として開催しており、受講生に期待されている「国際科学技術コンテスト挑戦」のための貴重な参考になると考えます。

    ●日 時: 平成28年10月16日(日) 13:00~17:30(受付 12:30~)
    ●場 所: 東京理科大学 神楽坂校舎 1号館17階 記念講堂
    ●住 所: 東京都新宿区神楽坂1-3
    JR総武線、東京メトロ有楽町線、東西線、南北線 『飯田橋』下車 徒歩3分
    都営大江戸線 『飯田橋』 徒歩10分
    ●プログラム:
    12:30 受付開始

    13:00~13:10 開会挨拶 秋山理数教育研究センター長

    13:10~13:55 特別講演 IPN研究所 Stefan Petersen博士

    13:55~14:10 講演① 科学オリンピックと人材育成

    14:10~14:25 講演② 数学オリンピック体験から

    14:25~14:40 講演③ 情報オリンピック体験から

    14:40~14:55 休憩

    14:55~15:10 講演④ 物理オリンピック体験から

    15:10~15:25 講演⑤ 化学オリンピック体験から

    15:25~15:40 講演⑥ 生物学オリンピック体験から

    15:40~15:55 講演⑦ 地学オリンピック体験から

    15:55~16:10 講演⑧ 地理オリンピック体験から

    16:10~16:25 休憩

    16:25~17:25 パネルディスカッション 7教科メダリスト主体

    司会:ラオちぐさ氏(国立研究開発法人 科学技術振興機構)

    17:25~17:30 閉会挨拶
    ●参加費: 無料
    ●後援:文部科学省/国立研究開発法人 科学技術振興機構
    ●申込方法:本ホームページの申込フォームより、必要事項を記入して申し込みください。
    ●連絡先:東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター(事務局:大学企画部学事課理数教育推進室)
    TEL:03-5228-7329/FAX:03-5228-7330
    E-mail: rcmse(アットマーク)admin.tus.ac.jp
    (アットマーク)を@に変更してください。

  • ■研究会「飛びたて!新しい高校理科教育へ」を開催しました

    東京理科大学教育支援機構理数教育研究センターでは、力量ある教員の養成を通じて日本の理数力強化に資するべく、中学・高等学校の現職教員を主対象とする研究会を開催しました。全国各地から120名の参加者が集まり、にぎやかな研究会となりました。

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    基調講演 秋山理数教育研究センター長       文部科学省 清原洋一氏

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    立命館大学 山下芳樹氏             パネルディスカッションの様子

     

  • ■研究会「飛びたて!新しい高校理科教育へ」開催

    【開催終了しました】

    東京理科大学教育支援機構理数教育研究センターでは、高校~大学レベルの内容を小学生に理解させる技術を大学院生に養わせるなど、実力ある理科教員の養成をめざした研究教育活動を行っています。 このたび本センターでは、日本の理数力強化に資するべく、中学・高等学校の現職理科教員や理科の教員養成を担当される方々を主な対象とする研究会を企画しました。

    文部科学省は昨年秋から、次の教育課程に向けた検討を始めています。また、大学入試センター試験も大きく変わろうとしています。小手先で問題が解けるだけの学生では、世界のイノベーションの流れに通じる理系人材の養成は困難であり、また、理科指導を行う教員自らが力量をもち、次世代層の教育に取り組む必要があります。

    理数教育のあるべき姿を真剣に考えてこられた3名の話を伺い、参加者の方とともに活発な意見交換を行う予定ですので、奮ってご参加ください。

    ●日 時: 平成27年12月13日(日) 13:30~17:30(受付 13:00~)
    ●場 所: 東京理科大学 神楽坂校舎 2号館1階 212教室
    ●住 所: 東京都新宿区神楽坂1-3
    JR総武線、東京メトロ有楽町線、東西線、南北線 『飯田橋』下車 徒歩3分
    都営大江戸線 『飯田橋』 徒歩10分
    ●プログラム:
    13:00 受付開始
    13:30~13:35 開会挨拶
    13:35~13:55 基調講演「水槽は湛え、泉は湧き出す」 秋山 仁氏(東京理科大学理数教育研究センター長)
    14:00~14:45 講演1 「古くからいわれている新しい理科教育」清原洋一氏(文部科学省初等中等教育局主任視学官)
    14:50~15:35 講演2 「ヨーロッパの理科教育の現状」山下芳樹氏(立命館大学産業社会学部現代社会学科教授)
    15:35~16:00 コーヒーブレイクと語り合う会
    16:00~17:25 パネルディスカッション「理科教育をどう変える?」
    パネリスト清原洋一氏(文部科学省初等中等教育局主任視学官)
    山下芳樹氏(立命館大学産業社会学部現代社会学科教授)
    渡辺 正氏(東京理科大学理数教育研究センター教授)
    司会   川村康文氏(東京理科大学理学部第一部物理学科教授)
    17:25~17:30 閉会挨拶
    ●参加費: 無料
    ●主催:東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター 理科教育研究部門
    ●申込方法:本ホームページの申込フォームより、必要事項を記入して申し込みください。
    ●連絡先:東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター(事務局:学務部学務課(神楽坂))
    TEL:03-5228-7329/FAX:03-5228-7330
    E-mail: rcmse(アットマーク)admin.tus.ac.jp
    (アットマーク)を@に変更してください。

    研究会案内チラシ(pdf)

  • ■公開シンポジウム「国際科学オリンピック―メダリストの声」開催報告

    今回のシンポジウムでは、文部科学省 柿田恭良人材政策課長が「科学オリンピックと人材教育」と題し、日本のノーベル賞受賞者、科学技術基本法、日本の理数教育に関する取り組みについての講演を行いました。続いて、6教科(数学・情報・物理・化学・生物学・地学)のメダリスト達が、各教科に興味を持つことになったきっかけやオリンピックの意義、その後の進路決定や職業選択においてどのような影響を及ぼしたか、後輩たちへのアドバイス、出場により得られた仲間との出会いなど自らの体験を基に科学オリンピックの紹介を行いました。

    その後、国立研究開発法人科学技術振興機構 ラオちぐさ氏の司会によりメダリスト6名をパネリストとしたパネルディスカッションが行われました。パネルディスカッションでは、事前に集められた会場の質問に答える形で、科学オリンピックで問われる能力と日本の理数教育との関連性、学習方法などメダリストの体験談から議論がかわされました。

    参加者からは、「メダリスト本人の貴重な出場体験談を聞くことができた」「科学オリンピックが具体的にどのような内容かを知ることができた」「持ち帰って他の教員や一部の生徒たちにも見せてやり、刺激にしたいと思う」などの感想が寄せられました。

    昨年度に続き、今年もグローバルサイエンスキャンパスの受講生46名も聴講し、メダリストの体験談に良い刺激を受けたシンポジウムとなった。受講生の感想には、「科学オリンピックへ参加したいという意欲が生まれた」「自分は何かしたい、学びたいという気持ちがあったが、何をすればいいかわからなかったが、道が開けた。」「今まで遠いと思っていた各種オリンピックが身近に感じられた」と前向きな感想がみられました。

     

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    文部科学省・柿田恭良人材政策課長の講演       メダリストによるパネルディスカッション

  • ■公開シンポジウム「国際科学オリンピック-メダリストの声」開催のご案内

    【開催終了しました】

    国際科学オリンピックのうち、日本は数学(開始1959年・初参加1990年)、情報(同1989年・1994年)、化学(同1968年・2003年)、生物学(同1990年・2005年)、物理(同1967年・2006年)、地学(同2007年・2008年)、地理(同1996年・2000年)の7教科に参加中で、4度の主催(数学2003年、生物学2009年、化学2010年、地理2013年)を経験し、情報が2018年、物理が2022年に初主催が決定、生物学が2020年、化学が2021年に再び主催予定です。

    一昨年・昨年の10月に開催した公開シンポジウムに続き今年度も、各教科から1名ずつ、科学オリンピックでメダリストとなった優秀な若手より、出場時の回想や、出場経験で得たもの、現在の視座から見たオリンピック出場の意義などを語っていただきます。

    各教科の科学オリンピックで問われる能力と日本の高校理数教育との関連性、理数教育の改善に向けたヒント、科学オリンピック参加・主催の意義が浮き彫りになるでしょう。

    また昨年より、グローバルサイエンスキャンパス(GSC)受講生向けプログラムの一環として開催しており、受講生に期待されている「国際科学技術コンテスト挑戦」のための貴重な参考になると考えます。

    ●日 時: 平成27年10月18日(日) 13:30~17:20(受付 13:00~)
    ●場 所: 東京理科大学 神楽坂校舎 1号館17階 記念講堂
    ●住 所: 東京都新宿区神楽坂1-3
    JR総武線、東京メトロ有楽町線、東西線、南北線 『飯田橋』下車 徒歩3分
    都営大江戸線 『飯田橋』 徒歩10分
    ●プログラム:
    13:00 受付開始
    13:30~13:40 開会挨拶
    13:40~13:55 講演① 科学オリンピックと人材育成 文部科学省 柿田恭良氏
    13:55~14:10 講演② 数学オリンピック体験から 関 典史氏
    14:10~14:25 講演③ 情報オリンピック体験から 劉鴻志氏
    14:25~14:40 講演④ 化学オリンピック体験から 遠藤健一氏
    14:40~14:55 講演⑤ 生物学オリンピック体験から 那須田桂氏
    14:55~15:10 休憩
    15:10~15:25 講演⑥ 地学オリンピック体験から  中里徳彦氏
    15:25~15:40 講演⑦ 物理オリンピック体験から  東川 翔氏
    15:40~15:55 休憩
    15:55~17:15 パネルディスカッション
    司会 ラオちぐさ氏(国立研究開発法人 科学技術振興機構)
    講演者全員
    17:15~17:20 閉会挨拶
    ●参加費: 無料
    ●後援:文部科学省/国立研究開発法人 科学技術振興機構
    ●申込方法:本ホームページの申込フォームより、必要事項を記入して申し込みください。
    ●連絡先:東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター(事務局:学務部学務課(神楽坂))
    TEL:03-5228-7329/FAX:03-5228-7330
    E-mail: rcmse(アットマーク)admin.tus.ac.jp
    (アットマーク)を@に変更してください。

    H27公開シンポジウムリーフレット

  • ■公開講座『数学を楽しむ講座「むげん」への招待』を開催しました

    東京理科大学総合教育機構理数教育研究センターでは、公開講座『数学を楽しむ講座「むげん」への招待』を開催しました。

    IMG_4969 須田講師の講演

    IMG_5017 折り紙を使っての実習

    IMG_5035 清水教授の講演

  • ■公開講座『数学を楽しむ講座「むげん」への招待』を開催します

    【開催終了しました】

    理数教育研究センターでは、公開講座『数学を楽しむ講座「むげん」への招待』を開催します。

    日時:平成27年3月28日(土) 9:30~11:50(受付9:00~)
    場所:東京理科大学神楽坂校舎 2号館2階221教室
    対象:中学生高学年以上~大学生・一般
    主催:東京理科大学総合教育機構理数教育研究センター数学教育研究部門
    講師:清水克彦(東京理科大学理学部第一部数学科教授)

                 須田学(筑波大学附属駒場中・高等学校教諭、東京理科大学非常勤講師)

    申し込み:ホームページより申し込み

    プログラム
    1. 9:30--10:30  須田学 「紙テープと折り紙で楽しむ初等幾何学」

    講演概要:箸袋やおみくじを結んでうまく折り潰していくと、2枚以上重なった部分が正五角形になり、さらに同じ作業を続けると、隣接する正五角形の列が作れる。本講義では、この性質を利用して、紙テープで正十二面体を構成する方法を考え、実際に作成する。また、関連する折り紙の話題について、手を動かしながら考察する。

    2. 10:50--11:50 清水克彦「ピタゴラス数をめぐって」

    概要:既約なピタゴラス数をリストアップして眺めていると、様々なことに気が付きます。意外と5の倍数が多かったり、数列をなしているように見えたり...。今回はそのようなピタゴラス数の性質を観察・実験をして、巡っていきたいと思います。

     

  • ■研究会「望ましい高校理科のカリキュラム」を開催しました

    東京理科大学総合教育機構理数教育研究センターでは、力量ある教員の養成を通じて日本の理数力強化に資するべく、中学・高等学校の現職教員を主対象とする研究会を開催しました。110名を超える参加者が集まり、にぎやかな研究会となりました。

    http://www.tus.ac.jp/today/2014/12/20141222-02.html

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    秋山理数教育研究センター長            パネルディスカッション

  • ■研究会「望ましい高校理科のカリキュラム」を開催します

    【開催終了しました】

    東京理科大学総合教育機構理数教育研究センターでは、力量ある教員の養成を通じて日本の理数力強化に資するべく、中学・高等学校の現職教員を主対象とする研究会を企画しました。
    文部科学省は今秋から、次の教育課程に向けた検討を始めます。戦後70年の理科教育に問題はなかったか?あれば、何がどう問題なのか?どう改善していくべきか?‥‥など、国境なき理科・理数教育の望ましい姿を考える研究会です。
    理数教育のあるべき姿を真剣に考えてこられた3名の話を伺い、参加者とともに活発な議論を行いたいと思います。奮ってご参加ください。

    日時:平成26年12月21日(日) 13:30~17:30(受付13:00~)
    場所:東京理科大学神楽坂校舎 2号館1階212教室
    対象:中学・高等学校の現職教員、教員志望の本学学生(大学院・学部)、本学教職員、一般
    主催:東京理科大学総合教育機構理数教育研究センター理科教育研究部門
    参加費:無料

    プログラム
    13:30~13:35 開会挨拶

    第1部 13:35~15:50 講演
    ■基調講演 13:35~13:55 「時代が若者に求める能力とは」
    秋山 仁氏(東京理科大学理数教育研究センター長)

    ■講演1 14:00~14:45  「資質・能力に基づく教育課程」
    後藤顕一氏(国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部総括研究官)

    ■講演2 14:50~15:35  「科学的リテラシーの教育課程」
    小倉 康氏(埼玉大学教育学部理科教育講座准教授)

    (コーヒーブレイク 15:35~15:50)

    第2部 15:50~17:25 パネルディスカッション 「理科教育をどう変える?」
    パネリスト
    後藤顕一氏(講演者)
    小倉 康氏(講演者)
    小川正賢 (東京理科大学科学教育研究科長・教授)

    司会
    渡辺 正 (東京理科大学総合教育機構理数教育研究センター教授)

    17:25~17:30 閉会挨拶

  • ■公開シンポジウム「国際科学オリンピック―メダリストの想い」開催報告

     

    今回のシンポジウムでは、文部科学省 片岡洋人材政策課長が「科学オリンピックと人材教育」と題し、科学オリンピック参加の意義でもある才能を持つ生徒の早期発掘と伸長を目的とした優秀な人材の育成を目指す施策の現状や展望についての講演を行いました。続いて、7教科(数学・情報・物理・化学・生物学・地学・地理)のメダリスト達が、各教科に興味を持つことになったきっかけやオリンピックの意義、その後の進路決定や職業選択においてどのような影響を及ぼしたか、後輩たちへのアドバイス、出場により得られた仲間との出会いなど自らの体験を基に科学オリンピックの紹介を行いました。

    その後、東京大学大学院 松田良一教授の司会により片岡課長とメダリスト7名をパネリストとしたパネルディスカッションが行われました。パネルディスカッションでは、科学オリンピックで問われる能力と日本の理数教育との関連性、理数教育の改善点などについて活発な議論が交わされました。

    参加者からは、「メダリスト本人の貴重な出場体験談を聞くことができた」「科学オリンピックが具体的にどのような内容か知ることができた」「自分の将来ビジョンを描くことができた」などの感想が寄せられました。

    今回は、グローバルサイエンスキャンパスの受講生111名も聴講し、例年よりにぎやかなシンポジウムとなりました。また、受講生の感想には、「科学オリンピックに挑戦しようと思う」「科学オリンピックは自分にとって雲の上の存在だと思っていたが、チャンスはいくらでもあることがわかった」と前向きな感想がみられました。

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    会場の様子                    パネルディスカッションの様子

  • ■公開シンポジウム「国際科学オリンピック-メダリストの想い」開催のご案内

    【開催終了しました】

    国際科学オリンピックのうち、日本は数学(開始1959年・初参加1990年)、情報(同1989年・1994年)、物理(同1967年・2006年)、化学(同1968年・2003年)、生物学(同1990年・2005年)、地学(同2007年・2008年)、地理(同1996年・2000年)の7教科に参加中で、4度の主催(数学2003年、生物学2009年、化学2010年、地理2013年)を経験し、物理が2022年に主催予定です。

    昨年10月に本学で開催した公開シンポジウム(国際科学オリンピック―メダリストは語る)に続く第2弾として今年度も、文部科学省人材政策課の施策紹介に加え、上記7教科から1名ずつ、メダリストとなった優秀な若手より、参加時の回想や、参加体験で得たもの、現在の視座から見た参加の意義などを語っていただきます。

    パネルディスカッションを含めて彼らの肉声を聴くことにより、各教科の科学オリンピックで問われる能力と日本の高校理数教育との関係、理数教育の改善に向けた示唆、科学オリンピック参加・主催の意義などが浮き彫りになると期待します。

    ●日 時: 平成26年10月19日(日) 13:30~17:00(受付 13:00~)
    ●場 所: 東京理科大学 神楽坂校舎 1号館17階 記念講堂
    ●住 所: 東京都新宿区神楽坂1-3
    JR総武線、東京メトロ有楽町線、東西線、南北線 『飯田橋』下車 徒歩3分
    都営大江戸線 『飯田橋』 徒歩10分
    ●プログラム:
    13:00 受付開始
    13:30~13:40 開会挨拶
    13:40~13:55 講演① 科学オリンピックと人材育成 文部科学省 松尾泰樹氏
    13:55~14:10 講演② 数学オリンピック体験から 近藤宏樹氏
    14:10~14:25 講演③ 情報オリンピック体験から 劉鴻志氏
    14:25~14:40 講演④ 物理オリンピック体験から 村下湧音氏
    14:40~14:55 講演⑤ 化学オリンピック体験から 永澤彩氏
    14:55~15:10 休憩
    15:10~15:25 講演⑥ 生物学オリンピック体験から 山川眞以氏
    15:25~15:40 講演⑦ 地学オリンピック体験から  大西泰地氏
    15:40~15:55 講演⑧ 地理オリンピック体験から  平賀美沙氏
    15:55~16:10 休憩
    16:10~16:55 パネルディスカッション
    司会 松田良一氏(東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授)
    講演者全員
    16:55~17:00 閉会挨拶
    ●参加費: 無料
    ●申込方法:以下の必要事項を記載し、連絡先メールアドレスへお送りください。
    1)氏名  2)所属(学校名等) 3)連絡先(電話番号)  4)メールアドレス
    ●連絡先:東京理科大学 総合教育機構 理数教育研究センター(事務局:学務部学務課(神楽坂))
    E-mail: rcmse(アットマーク)admin.tus.ac.jp
    (アットマーク)を@に変更してください。

    リーフレットはこちら↓
    H26シンポジウムリーフレット.pdf

  • ■数学体験館ものづくり教室「Math×2興味がワク×2ワークショップ」開催

    数学体験館では、数学の教具づくりが体験できる「Math×2興味がワク×2ワークショップ」を以下の日程で開催します。
    簡単な工作なので、工作初心者の方も安心してご参加いただけます。

    平成26年6月21日(土) 13:00~14:00<終了しました>
    平成26年6月28日(土) 13:00~14:00<終了しました>
    平成26年7月12日(土) 13:00~14:00<終了しました>
    平成26年7月26日(土) 13:00~14:00<終了しました>
    平成26年8月 2日(土) 13:00~14:00<終了しました>

    いずれも12:40までに数学体験館内の受付にお集まりください。

    詳細はこちら↓
    数学体験館ものづくり教室.pdf

  • ■公開シンポジウム「国際科学オリンピック―メダリストは語る」開催報告

    総合教育機構理数教育研究センター主催公開シンポジウムを平成25年10月20日(日)の午後、神楽坂校舎2号館212教室で行いました。昨年(4教科の関係教員による講演+パネル討論)に続く第2回の今回は、国内選考と大会派遣を政府が支援している7教科(数学・情報・物理・化学・生物学・地学・地理)でメダリストとなった若手の体験談を中心にしたものです。

     あいにくの悪天候にもかかわらず98名を数えた参加者の内訳は、中根 滋理事長・藤嶋 昭学長・植木正彬副学長を始めとする本学教員12名、本学学生9名、他大学教員7名、他大学学生8名、高校生2名、中・高等学校教員16名、企業等職員11名、(独) 科学技術振興機構(JST)8名、本学事務系職員9名、その他16名でした。ちなみにJSTは、科学オリンピックの直接支援と広報を担当している機関です。参加いただいた多くの本学関係者と、精力的に準備を進めてくださった学務部の方々に心よりお礼申し上げます。

     藤嶋学長による開会の辞に続き、文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課長の松尾泰樹氏(東京大学大学院物理学専門課程ご出身)から、科学オリンピック支援を含む人材育成施策のあらましと、中高校生に寄せる熱い期待を披露いただきました。

     以後はメダリストに登壇いただき、数学の中島さち子氏(ジャズピアニスト)、情報の笠浦一海氏(東京大学教養学部1年)、物理の高倉 理氏(大阪大学大学院博士後期1年)、化学の廣井卓思氏(東京大学大学院修士2年)、生物学の栗原沙織氏(東京大学教養学部2年)、地学の宮崎慶統氏(東京大学理学部4年)、地理の池田悠太氏(東京大学法学部4年が、各教科に興味を持ったきっかけ、オリンピック課題への取り組み、海外の仲間との出会いや以後の交流など、約15分ずつ自らの体験を語ってくれました。

     「入試とは別物」「刺激的な経験をした」「新知識の獲得と既存の知識の獲得は、質がまったく違う」などの言葉が印象に残っています。

     引き続き東京大学大学院・松田良一教授の名司会で、松尾課長と若手7名をパネリストとするパネルディスカッションが行われ、何を思いながらオリンピック向けの勉強を進めたか、高校の先生はどう影響したか、科学オリンピックで問われる能力と日本の理数教育との関連性などにつき、議論が盛り上がりました。

     終わりに、中根理事長、秋山 仁理数研究センター長、植木副学長から、ご自身の体験に根差したご感想や、今後への期待などが述べられ、当初の予定を30分ほど超過したものの、つつがなく閉会に至りました。

     参加者からは、「日本のトップ層のすごさを改めて知った」「勤務校の高校生たちに科学オリンピックへの興味を持たせるための材料をいただいた」「(メダリストたちの)表現力、プレゼン力の高さ、のびやかさに驚いた」「日本の教育と科学オリンピックの内容とのギャップを感じた」「パネルディスカッションの時間が短かった」など、貴重な感想が寄せられています。

    ご参考:シンポジウムリーフレット.pdf

  • 坊っちゃん講座2020
  • 高校生のためのサイエンスプログラムーあなたも1日大学生ー
  • 発行物
  • 教育開発センター
  • 教養教育センター
  • 教職教育センター
  • 東京理科大学
  • 宇宙教育プログラム
  • 数学体験館
  • なるほど科学体験館
  • 東京理科大学理窓ビジネス同友会

東京理科大学 理数教育研究センター
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