Events
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06月11日(土)
オープンカレッジ【オンライン・会場】
バイオ燃料電池で自己発電【講師:四反田功准教授】
時間:15:00-16:30
場所:オンライン・会場(東京理科大学オープンカレッジセントラルプラザ)
生物が出す糖などを使って発電するバイオ燃料電池は、環境負荷の低い次世代の発電方法として今注目を集めています。 なかでも、私たちの汗に含まれる乳酸や尿に含まれる糖を使って自己発電するバイオ燃料電池は、ウェアラブルデバイスへの応用や医療現場での活用、宇宙環境における健康管理など、幅広い分野での実用化が期待されています。 本講座ではバイオ燃料電池に関する最新の研究と、今後の私たちの生活における活用について解説します。 石油に代わる次世代エネルギーとして注目を集めるバイオ燃料電池について学んでみませんか?
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06月12日(日)
オープンカレッジ【オンライン】宇宙理工シリーズ 全3回
地上・宇宙Dual開発への招待 ~有人宇宙時代へ向けた異分野連携の可能性~ 【講師:木村真一教授】
時間:13:00-14:30
場所:オンライン
近年、月、火星など人類の宇宙進出が急速に広がりつつあります。またスペースXやブルーオリジンに代表されるような民間の宇宙開発も急速に広がりつつあります。 人類の宇宙進出を実現するためには、ロケットや宇宙船の技術に加えて、衣食住や環境などに関連する様々な技術が必要になります。このような広範な技術を効果的に開発するためには、これらの技術を宇宙専用に開発するのではなく、地上の技術との適切な連携が欠かせません。本講演では、地上−宇宙のDual開発を目指したスペースシステム創造研究センターの試みを紹介し、様々な分野での連携の可能性を議論できればと思います。
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06月19日(日)
オープンカレッジ【オンライン】宇宙理工シリーズ 全3回
ロケットを知ろう 【講師:立川 智章准教授】
時間:13:00~14:30
場所:オンライン
ロケットはどうやって飛んでいるのでしょう? 飛行機は大気が機体を支えて空中に浮かんでいますがロケットは違います。本講座では、ロケットと飛行機の飛び方の違いやメカニズム、ロケットエンジンの基本的な仕組みについて解説します。また、最近のロケット開発にも触れ、世界でどのようなロケットが作られつつあるかについて紹介します。
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06月26日(日)
オープンカレッジ【オンライン】宇宙理工シリーズ 全3回
ロケット・エンジンの進歩 【講師:山本誠教授】
時間:13:00~14:30
場所:オンライン
宇宙を目指すためにはロケットが必要であり、ロケットを飛翔させる原動力を生みだしているのがロケットエンジンです。 ロケットは13世紀(鎌倉時代)に中国で発明されたと言われていますが、宇宙へ行くためのロケットの登場は、科学技術が進歩した20世紀まで待たなければなりませんでした。第2次世界大戦後に宇宙開発が本格的に開始され、人工衛星の実用化、有人飛行、月着陸、惑星探査などへと発展し、現在は宇宙旅行の時代が幕を開けようとしています。本講演では、長い歴史を持つロケットエンジンの開発の歴史を追いながら、化学、電気、核エネルギー、レーザー推進など様々なロケットエンジンについて、その特性や信頼性の向上について解説します。