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05月11日(土)
オープンカレッジ 宇宙理工シリーズ 全3回
地上・宇宙Dual開発への招待~有人宇宙時代へ向けた異分野連携の可能性~【講師:木村 真一教授】
時間:10:30~12:00
場所:セントラルプラザ2F・オンライン
人類の宇宙進出を実現するためには、ロケットや宇宙船の技術に加えて、衣食住や環境などに関連する様々な技術が必要になります。このような広範な技術を効果的に開発するためには、これらの技術を宇宙専用に開発するのではなく、地上の技術との適切な連携が欠かせません。 本講座では、地上-宇宙のDual開発を目指したスペースシステム創造研究センターの試みを紹介し、様々な分野での連携の可能性を議論できればと思います。
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05月18日(土)
オープンカレッジ 宇宙理工シリーズ 全3回
地上における建築構造と宇宙における建築構造【講師:宮津 裕次准教授】
時間:10:30~12:00
場所:セントラルプラザ2F・オンライン
宇宙建築を実現することを考えた場合、地上と宇宙では建築物に作用する力や施工時の条件が異なるため、建築構造に求められる性能や形態も変わってきます。本講座では、地上における建築構造技術を概説し、それらの宇宙建築への適用の可能性についてお話しします。
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05月25日(土)
オープンカレッジ 宇宙理工シリーズ 全3回
3Dプリンターで作る、軽くて強い複合材料構造【講師:松崎 亮介教授】
時間:10:30~12:00
場所:セントラルプラザ2F・オンライン
宇宙機器の製造においては、軽量で高強度な材料の使用した多品種少量生産が一般的です。近年、炭素繊維複合材料を用いた3Dプリント技術が確立しつつありますが,この技術を活用することにより、繊維の配向を精密に制御し、炭素繊維の優れた力学特性を最大限に引き出すことが可能です。 また、ニアネットシェイプでの成形により、製品の二次加工を最小限に抑えることができ、原材料コストと環境負荷の削減に寄与します。さらに、複合材料の3DプリンターはCADデータを基に多様な形状を容易に成形できるため、製造設備の搬入が困難な月面などの遠隔地での利用が期待されています。
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06月22日(土)
オープンカレッジ【対象】小学生
星の一生とニュートリノ【講師:鈴木 英之教授】
時間:10:30~12:00
場所:セントラルプラザ2F・オンライン
太陽はなぜ明るく輝いているのでしょうか?また、夜空に輝くさまざまな星も、永遠ではありません。いろいろな星が、生まれて変化していく様子を基本的なことから解説します。さらに、星からは光だけでなくニュートリノという粒子も飛んできています。そのニュートリノについても、その性質や観測について、解説します。