東京理科大学 宇宙教育プログラムでは、次世代の宇宙人材育成を目的として、高校生・大学生を対象に、実践的な宇宙教育を2015年度より行っています。

第４期宇宙教育プログラムでは、宇宙商用利用の最先端で活躍している企業と将来の宇宙ビジネスについて考える「スペースビジネスワークショップ」、パラボリックフライト実験を活用した「ミッションベースドラーニング」の２つを主軸にした合宿形式の人材育成プログラム（全4回のBootcamp）を実施しました。

このたび、今年度プログラムの締めくくりとして受講生たちの研究成果を一般公開の成果報告会として発表いたします。
微小重力状態での実験や、将来の宇宙利用に向けた高校生・大学生の挑戦に、ぜひご注目ください！

＜今年度の実験紹介＞
1班：「重力条件の違いによる液体の広がり方・混ざり方の比較実験」
2班：「しゃぼん玉スポーツ開発に向けた微小重力環境での材料評価実験」
3班：「噴霧栽培に向けた微小重力環境下での撥水を用いた水滴制御技術の実証」