メンバー

片山 昇

創域理工学部 電気電子情報工学科 准教授

【研究課題と成果】燃料電池、エネルギーデバイス診断、エネルギーマネジメント

静電噴霧法を用いた固体高分子形燃料電池の触媒層形成について、発電性能の評価および交流インピーダンス法を用いた分析を実施した。エネルギーマネジメントについては、太陽電池・蓄電池を含むエネルギーシステムについて深層強化学習を用いた際の有効性を数値シミュレーションにより評価した。

研究分野

エネルギー学 (再生可能エネルギー)

研究経歴

2013- ホウ素化水素ナトリウムを水素源とした燃料電池システムの開発
2012- 水素吸蔵合金による水素純化・貯蔵の研究
2012- パワーコンバータによるエネルギーデバイスの交流インピーダンス診断
2011- 固体高分子形燃料電池の触媒劣化に関する研究
2010- アルカリ形固体高分子形燃料電池の研究
2010- 固体高分子形燃料電池とスーパーキャパシタによるハイブリッド電源の開発
2008-2011 大型商用車用燃料電池補助電源の研究
2006-2008 直接メタノール形燃料電池の二相流に関する研究