<12月9日開催>■シンポジウム「国際科学オリンピックの主催と日本の理数教育」を開催します!
国際科学オリンピックのうち、日本は数学、情報、化学、生物学、物理学、地学、地理の7教科に参加し、生物学は2020年のコロナ禍中に国際大会を主催、数学と物理学は2023年に国際大会を主催しました。
コロナ禍を経て、社会情勢も教育環境も大きく変化しました。本シンポジウムでは、国際科学オリンピックを主催した経験をご講演いただき、これからの日本の理数教育を参加された皆様と一緒に考えるきっかけにしたいと思います。
日時:2023年12月9日(土)13時~16時
開催方法:会場参加(神楽坂キャンパス)又はオンライン参加でのハイフレックス形式で開催
※オンラインで参加される方は、パソコン、スマートフォンまたはタブレットとインターネット環境は各自ご用意ください。
招待講演&意見交換会:
◎「国際科学オリンピック推進と日本の理数教育」
北原和夫(東京工業大学・国際基督教大学 名誉教授、東京理科大学 元教授、日本科学オリンピック委員会 元運営委員長)
◎「国際数学オリンピックと数学教育」
秋山仁(東京理科大学 栄誉教授)
◎「国際物理オリンピック2023開催顛末記」
家泰弘(中部大学 総長、東京大学 名誉教授、国際物理オリンピック2023組織委員会 実行委員会委員長)
◎「国際生物学オリンピックと生物教育」
松田良一(東京大学 名誉教授、東京理科大学 元教授、国際生物学オリンピック 元議長)
◎「国際物理オリンピックへ日本代表選出を送り出す立場から【ビデオと講演】」
渡辺一之(東京理科大学 名誉教授、物理オリンピック日本委員会 理事長)
◎「意見交換会」
司会:興治文子(東京理科大学 教職教育センター 教授)
対象:中学・高等学校教員、東京理科大学学生、教員志望の大学生、大学教職員、一般の方
参加費:無料
申込み:https://www.tus.ac.jp/event/entry/pr/symposium2023/
チラシ → シンポジウムのチラシ