2021年度 第14回《算数/数学・授業の達人》大賞受賞者決定・授賞式を開催しました！
東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター 数学教育研究部門では、毎年、小・中・高等学校等において、意欲的な実践・研究や創意あふれる指導により、優れた授業を実践している数学科の教員を表彰しています。
2021年度 「第14回《算数／数学・授業の達人》大賞」は、多くの応募の中から厳正なる審査の下、最優秀賞・優秀賞・優良賞・審査員特別賞を決定しました。
2021年12月5日（日）に、オンラインで授賞式を行い、80名を超える参加者が集まりました。
秋山 仁理数教育研究センター長による講評と最優秀賞受賞者2名の先生による模擬授業を行いました。
【最優秀賞】
山形県・山形大学附属中学校 鈴木克希 先生
授業タイトル 「日本一の大鍋「鍋太郎」は、何人分の芋煮をつくれるのだろうか」
単元：「相似な図形」
神奈川県・横浜市立上星川小学校 初田宏樹 先生
授業タイトル 「Aの車とBの車、速いのはどっち？」
単元：「速さ」
【優秀賞】
山形県・山形大学附属中学校 安孫子正志 先生
授業タイトル 「人間の反応速度を考察しよう！」
単元：「データの活用」
【優良賞】
岩手県・葛巻町立葛巻中学校 清水貴之 先生
授業タイトル 「円周角と弧の長さの関係」
単元：「円」
【審査員特別賞】
東京都・かえつ有明中・高等学校 佐藤あやか 先生
授業タイトル「生徒による問題と授業作り」
単元：「数学探究」
＜表彰式＞秋山 仁 理数教育研究センター長
＜模擬授業＞
山形大学附属中学校 鈴木克希先生 横浜市立上星川小学校 初田宏樹先生
