■ 【6月28日(土)開催】科学技術コミュニケーションセミナー「コロナと闘って見えたこと-リスクコミュニケーションの課題」を開催します!
新型コロナウイルス感染症対策に専門家として奮闘し、『1100日間の葛藤-新型コロナ・パンデミック、専門家たちの記録』(日経BP)を著した尾身 茂・結核予防会 理事長、厚生労働省が設置した「クラスター対策班」の班員としてSNS発信を担った堀口 逸子・東京理科大学 元教授、2023年に新設された内閣感染症危機管理統括庁から池上 直樹・内閣参事官を迎えて、科学技術コミュニケーションセミナーを開催します。
*科学技術コミュニケーションセミナーとは
科学や技術を学んだ者は、それを広く伝えるスキルを身に着ける必要があります。時代とともにそれがますます重要になっていることを社会に伝え、コミュニケーションに関する課題を多様な切り口から考えるため、2021年度より実施しているセミナーです。
・開催日時:2025年6月28日(土)14:00~16:20
・開催方法:Zoomウェビナーによるオンライン開催
・内容:セミナーのチラシ
・対象:一般、大学生、大学教職員、中学・高校生、中学・高等学校教員ほか
・定員:300名
・参加費:無料
・申込み: https://tus.qualtrics.com/jfe/form/SV_5ArxpnuwWIfyopU
※申込みの際には、ぜひ質問を書き入れてください。
※申込締切:6月27日(金)午前9時
※開催日の2日前に、ZoomウェビナーのURLを送付いたします。
【プログラム】
14:00~14:05 開会挨拶 北村 春幸(東京理科大学 特任副学長)
14:05~14:35 講演1 尾身 茂(結核予防会 理事長)
「1100日間の葛藤」から得た教訓
14:40~15:10 講演2 堀口 逸子(東京理科大学 元教授)
クラスター対策専門家からのSNS発信を担当して
15:10~15:20 休憩
15:20~16:15 パネル討論(質疑応答含む)
池上 直樹(内閣感染症危機管理統括庁 内閣参事官)
講演者2名(尾身 茂、堀口 逸子)
司会:高橋 真理子(東京理科大学理数教育研究センター アドバイザー)
16:15~16:20 閉会挨拶 眞田 克典(東京理科大学 理数教育研究センター長)