2020年度 第13回《算数/数学・授業の達人》大賞受賞者決定・授賞式をオンラインで開催
東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター 数学教育研究部門では、毎年、小・中・高等学校等において、意欲的な実践・研究や創意あふれる指導により、優れた授業を実践している数学科の教員を表彰しています。
2020年度 「第13回《算数/数学・授業の達人》大賞」は、多くの応募の中から厳正なる審査の下、最優秀賞・優秀賞・優良賞・特別賞を決定しました。
2020年12月6日(日)には、初めてオンラインで授賞式を行い、その後、最優秀賞受賞者2名の先生はオンラインで授業動画を使って授業の解説を行いました。
【最優秀賞】
山形県・山形市立第一中学校 岩田栄彦 先生
授業タイトル 「牛乳パックの体積を調べよう」
単元:「空間図形」
岩手県・奥州市立江刺東中学校 田村敬済 先生
授業タイトル 「時差について考えよう」
単元:「正負の数」
【優秀賞】
兵庫県・西宮市立鳴尾東小学校 久保田健祐 先生
授業タイトル 「台風の数について考えよう」
単元:「表とグラフ(小学校3年)」
東京都立大江戸高等学校 今井陽一 先生
授業タイトル 「観覧車のゴンドラから地上までの高さを求めてみよう」
単元:「三角関数」「加法定理」
【優良賞】
秋田県・東成瀬村立東成瀬小学校 三浦裕子 先生
授業タイトル 「180度より大きい角度の求め方」
単元:「角の大きさの表し方を調べよう」
秋田県・東成瀬村立東成瀬小学校 長瀬亜希子 先生
授業タイトル 「四角形の4つの内角の和」
単元:「図形の角を調べよう」
【特別賞】
東京都・田園調布学園中等部・高等部 中島熙人 先生
授業タイトル「オンラインで協同して極限値としての確立に対する理解を深める授業」
単元:「確率と標本調査(中学2年)」