最新情報

■研究会「飛びたて!新しい高校理科教育へ」開催

【開催終了しました】

東京理科大学教育支援機構理数教育研究センターでは、高校~大学レベルの内容を小学生に理解させる技術を大学院生に養わせるなど、実力ある理科教員の養成をめざした研究教育活動を行っています。 このたび本センターでは、日本の理数力強化に資するべく、中学・高等学校の現職理科教員や理科の教員養成を担当される方々を主な対象とする研究会を企画しました。

文部科学省は昨年秋から、次の教育課程に向けた検討を始めています。また、大学入試センター試験も大きく変わろうとしています。小手先で問題が解けるだけの学生では、世界のイノベーションの流れに通じる理系人材の養成は困難であり、また、理科指導を行う教員自らが力量をもち、次世代層の教育に取り組む必要があります。

理数教育のあるべき姿を真剣に考えてこられた3名の話を伺い、参加者の方とともに活発な意見交換を行う予定ですので、奮ってご参加ください。

●日 時: 平成27年12月13日(日) 13:30~17:30(受付 13:00~)
●場 所: 東京理科大学 神楽坂校舎 2号館1階 212教室
●住 所: 東京都新宿区神楽坂1-3
JR総武線、東京メトロ有楽町線、東西線、南北線 『飯田橋』下車 徒歩3分
都営大江戸線 『飯田橋』 徒歩10分
●プログラム:
13:00 受付開始
13:30~13:35 開会挨拶
13:35~13:55 基調講演「水槽は湛え、泉は湧き出す」 秋山 仁氏(東京理科大学理数教育研究センター長)
14:00~14:45 講演1 「古くからいわれている新しい理科教育」清原洋一氏(文部科学省初等中等教育局主任視学官)
14:50~15:35 講演2 「ヨーロッパの理科教育の現状」山下芳樹氏(立命館大学産業社会学部現代社会学科教授)
15:35~16:00 コーヒーブレイクと語り合う会
16:00~17:25 パネルディスカッション「理科教育をどう変える?」
パネリスト清原洋一氏(文部科学省初等中等教育局主任視学官)
山下芳樹氏(立命館大学産業社会学部現代社会学科教授)
渡辺 正氏(東京理科大学理数教育研究センター教授)
司会   川村康文氏(東京理科大学理学部第一部物理学科教授)
17:25~17:30 閉会挨拶
●参加費: 無料
●主催:東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター 理科教育研究部門
●申込方法:本ホームページの申込フォームより、必要事項を記入して申し込みください。
●連絡先:東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター(事務局:学務部学務課(神楽坂))
TEL:03-5228-7329/FAX:03-5228-7330
E-mail: rcmse(アットマーク)admin.tus.ac.jp
(アットマーク)を@に変更してください。

研究会案内チラシ(pdf)

  • 坊っちゃん講座
  • 高校生のためのサイエンスプログラム
  • 発行物
  • 教育DX推進センター
  • 教職教育センター
  • 東京理科大学
  • 宇宙教育プログラム
  • 数学体験館
  • なるほど科学体験館
  • 協賛 東京理科大理窓ビジネス同友会
  • 理科・授業の達人大賞
  • 算数/数学・授業の達人大賞

東京理科大学 理数教育研究センター
(事務局:学務部学務課)

〒162-8601 東京都新宿区神楽坂1-3
TEL:03-5228-7329 FAX:03-5228-7330