2022年にリノベーションした3階建ての寮は合計4棟あり、そのうち2・3号棟を男子用、4号棟を女子用として利用しています。ここでは多くの時間を過ごすことになる寮内や寮室、活動単位となるユニットについてなど、みなさんが一番気になる寮生活について紹介します。
部屋は3〜4人部屋となっています。各階の北側と南側にそれぞれ4つの部屋とラウンジ(共用スペース)があり、1つの生活空間を作っています。そこで暮らす寮生(12〜16人)をまとめてユニットと呼び、寮生活を過ごす基本の単位になります。各ユニットにつき、寮室、ラウンジ、洗面所、簡易キッチン、トイレの設備があります。学寮生活は、ユニット単位での共同生活となり、ユニットの仲間同士で助け合う1年間となります。なお、1つのユニットに、できる限りさまざまな出身地の学生が含まれるように部屋を割り振っています。
2023年
実績
合計12ユニット
(2・3号棟計7ユニット / 4号棟5ユニット
※その年度の入寮生数によってユニット数は決定されます。
寮室は3〜4人部屋で1人のスペースは約4.4畳/8.0㎡(1部屋あたり約22畳/40.0㎡)あります。家具により個人のスペースを仕切り、プライバシーを確保すると共に、室内の換気や療養スペースを確保するなど十分な感染症予防対策を講じています。
2022年にリノベーションが施された寮は、清潔で快適に過ごせる空間になっています。それぞれ棟ごとにみんなが集まって過ごせるラウンジや自習室、浴室などが完備されており、Wi-Fiの利用が可能となっています。
外観
レンガ色の外壁の2・3号棟(男子用)の2棟を利用しています。学寮指導員の指導もあり館内はいつも清潔に保たれています。
ラウンジ
各ユニットにはTVや長机などが備わったラウンジが共有スペースとして備わっています。普段はくつろいだりゲームなどをして過ごし、試験前にはユニットが一丸となって勉強する場所にもなります。ここで日に日にユニットの絆が深まっていきます。
ユニットラウンジの設備
⾃習室
棟ごとに完備されている自習室です。
試験前など勉強する際に利用されています。消灯(23:00)以降も使用することが可能です。
洗面台
身なりを整えるために活用できる洗面台が設置されています。
主に洗顔やセット、歯磨きをするために活用されています。
浴室(加水温泉)
北海道・長万部キャンパスの魅力の一つでもある、寮の温泉。利用可能な時間であれば、好きなときに入浴できます。
利⽤時間
月〜金 6:00〜8:00・16:00〜23:00
土日祝祭日 6:00〜23:00
※清掃時間を除く
外観
グッドデザイン賞も受賞した3階建ての女子寮。
近くにキタキツネの巣があり、たびたび姿を見かけます。
ロビー
広々としたロビー。試験前はみんなで集まり、一緒に勉強をしています。
⾃習室
自習以外にも、他ユニットの人と集まったり、会話をしたりすることも可能な部屋です。
ラウンジ
各ユニットにはTVや長机などが備わったラウンジが共有スペースとして備わっています。普段はくつろいだりゲームなどをして過ごし、試験前にはユニットが一丸となって勉強する場所にもなります。 ここで日に日にユニットの絆が深まっていきます。
クラスターラウンジの設備
パウダールーム
きれいで清潔感あふれるパウダールーム。大きな鏡が設置されており、身なりを整えるために活用されています。
浴室(加水温泉)
北海道・長万部キャンパスの魅力の1つでもある、寮の温泉。利用可能な時間であれば、好きなときに入浴できます。
利⽤時間
月〜金 6:00〜8:00・16:00〜23:00
土日祝祭日 6:00〜23:00
※清掃時間を除く
北海道・長万部キャンパスでは、各ユニットに1名の教員をチューターとして置いています。在寮期間中、チューターは、随時、ユニットの学生個々の求めに応じて、勉学上や生活上の助言を行います。
※チューターは学寮の運営・管理には
直接関わっていません。
学寮3棟には、平日昼間は1〜2名の学寮指導員(昼間担当)が、夜間は1名の学寮指導員(宿直)が常駐しています。
学生にとって、学寮指導員は生活面のさまざまなことを相談できる近しい相手です。
寮生活を快適に過ごすためには、心身ともに健康に心がける必要があります。体調不良や悩み事など、何かあった場合、教職員や学寮指導員に相談するだけでなく、保健室や相談室も完備しているので、安心して寮生活を送ることができます。
管理研究教室棟1階にあり、看護師が勤務しています。週に1度校医が来学し健康相談に応じています。土・日・祝日および夜間は、閉室していますが、学寮指導員(日直)や職員が勤務し、急病などに対応できる体制をとっています。
開室時間
管理研究教室棟1階にあり、週の決まった曜日・時間に開室し、カウンセラーおよび担当の専任教員が勤務しています。
寮内において学生への内服薬の提供は行っていません。必要な場合は自分で購入し、保持・管理してください。また処方箋が必要な場合は、近くの病院に通院してください。
冬季に流行するインフルエンザの予防対策とし大学では11月ごろ集団予防接種(有料)を計画しています。
学寮内での感染拡大を防止するため、ワクチン接種を受けられるよう、ご協力をお願いしています。
入寮後、日々の健康状態の把握の一助となるよう健康観察アプリにご登録いただき、健康管理をします。
入寮時には何を持っていけばいいのか? 持っていってはダメな物は? 具体的に紹介をします。
※一部の例ですので、すべてではありません。
危険防止、衛生保持、電気容量の制限、騒音による周囲への影響などの理由によって、
学寮内に次の物品は持ち込み禁止になっています。