学部の推しポイント
FACULTY’S RECOMMENDED POINTS
5学科体制
学部学生数・男女比
教員数・研究数
進路決定率
先進工学部は、医療・健康 食 環境・エネルギー ICTなどの分野で、現代社会や人類の未来のために、さまざまな課題を解決するイノベーションを起こすことができる人材の育成を目標としています。
コミュニケーション力や課題発見力、共感力などの人間力を涵養する教養教育の上に、SDGs時代に求められる、容易に解けない課題にも粘り強く向き合い、解決を模索していく力と創造性があふれた世界で活躍できるイノベーターを育てていきます。
そのようなイノベーターを養成するために、数学・物理学・化学・生物学などの基礎科学領域、エレクトロニクス、ナノテクノロジー、生命工学、複雑化学、ロボティクスなどの先進工学領域を、「デザイン思考」のもとで有機的に織り成し、課題解決のために、専門分野の壁を超え、学問や知識を統合した新たな研究環境を用意しています。
「学際イノベーションフィールド」をより豊かにするために、研究室や学科の垣根をなくし、互いの研究成果や課題を共有することで、分野融合的な教育と研究を実践していきます。また、先進工学部では、教員と学生との距離も近く、一緒に切磋琢磨していくことができます。
5学科体制で幅広い研究領域
ICTシステムや電子デバイスなど先進工学分野を研究領域とする「電子システム工学科」、新素材、環境・エネルギー、航空・宇宙の学びのフィールドをもつ「マテリアル創成工学科」、人類のQOL向上とバイオテクノロジーの発展に貢献する「生命システム工学科」、現代物理学とテクノロジーをつなぐ「物理工学科」、ヒトのカラダや動きを工学の力でサポートする「機能デザイン工学科」の5学科体制で、現代社会が抱える多様な課題解決に向けたイノベーションを創出していきます。
POINT 01
5学科融合の学科横断教育
急速に変化する現代社会において、1つの学問領域だけでは課題を解決できる時代ではなくなりました。先進工学部では、5学科12の研究分野を連携・融合させながら、現代社会が抱える多様化・複雑化した諸課題の解決に向け、多角的にアプローチしていきます。
学科横断型の学びにより、現代社会に必要とされる「学問分野を越えて連携・融合できる理工人材」の育成を目指します。
POINT 02
5学科共通でデザイン思考科目を導入
デザイン思考とは、デザインを生み出すときに使われる思考方法で「共感」「定義」「概念化」「試作」「検証」を繰り返すことで、自ら解決すべき課題を見つけ出し、解決策を導き出すメソッドです。グループワークを通して、この思考法を体得します。5学科に共通する基礎科学領域と先端工学領域をデザイン思考のプロセスで融合させることにより、新たな価値を生み出していきます。
POINT 03
5学科体制で幅広い研究領域
POINT 01
5学科融合の学科横断教育
POINT 02
5学科共通でデザイン思考科目を導入
POINT 03
入試においては幅広い選択肢を用意しています。入学してからは全人教養教育と専門教育を並行して学んでいきます。先進工学部独自の専門教育では、基礎科学領域と先進工学領域を2軸に、分野融合型の教育・研究を実践する「学際イノベーションフィールド」を展開。複合的な見識をもつイノベーションリーダーの育成を目指します。
人間的・知的成熟を促す
くさび型教養教育
2022年度よりスタートした東京理科大学の「くさび型教養教育」。4年間を通じて教養教育と専門教育を並行して履修するカリキュラムです。科学者に求められる人間性や知的成熟を促し、学生が自らの専門教育と専門的営みを相対化しながら、知性や感情、理解と共感を核とした人格を形成することを目的としています。
5学科共通科目の設置
融合・連携する専門教育
5学科すべてで1年次に、「デザイン思考入門」を必修化し、前例のない未知の課題にアプローチする発想法「デザイン思考」を体験的に学ぶグループワークを実施。このデザイン思考で、数学、物理学、化学、生物学などの基礎科学領域と、エレクトロニクス、ナノテクノロジー、生命工学、複雑科学、ロボティクスといった先進工学領域を有機的に結び付け、学際的な科学技術の創出を目指します。
4年次から研究室に所属
卒業研究
3年次までの学科横断型カリキュラムにより、さまざまな学問分野に触れることで、自らの興味や適性を見つけ出し、入学時の漠然とした将来像を明確化します。研究の方向性を見出し、4年次からは研究室に所属。分野融合的な研究を実践する先端工学部には、5学科約50の研究室で、現代社会の諸課題を解決する研究成果が生み出されています。
研究を続け、専門性を深める
修士課程へ
東京理科大学では学部生全体の約50%、先進工学部では約75%程度(年度により変動あり)が、専門性を極め、研究を続けていくために大学院修士課程に進学しています。先進工学研究科は、電子システム工学、マテリアル創成工学、生命システム工学の 3専攻で、バイオ・IT・ナノテクノロジー・先端材料といった先端科学・技術分野で、各専攻間で横断的研究を行っています。
大学院情報について実社会で幅広く活躍
就職
先進工学部の卒業生は、電子部品・半導体・機械メーカー、情報通信、鉄鋼・金属、食品、製薬、化学工業といったメーカーや研究機関など、多岐にわたる分野で活躍しています。基礎科学分野の学問をベースに、横断型の最先端工学を身につけた学生は、学問分野を越えて連携・融合できる貴重な人材として、多くの企業から求められています。
就職情報について人間的・知的成熟を促す
くさび型教養教育
2022年度よりスタートした東京理科大学の「くさび型教養教育」。4年間を通じて教養教育と専門教育を並行して履修するカリキュラムです。科学者に求められる人間性や知的成熟を促し、学生が自らの専門教育と専門的営みを相対化しながら、知性や感情、理解と共感を核とした人格を形成することを目的としています。
5学科共通科目の設置
融合・連携する専門教育
5学科すべてで1年次に、「デザイン思考入門」を必修化し、前例のない未知の課題にアプローチする発想法「デザイン思考」を体験的に学ぶグループワークを実施。このデザイン思考で、数学、物理学、化学、生物学などの基礎科学領域と、エレクトロニクス、ナノテクノロジー、生命工学、複雑科学、ロボティクスといった先進工学領域を有機的に結び付け、学際的な科学技術の創出を目指します。
4年次から研究室に所属
卒業研究
3年次までの学科横断型カリキュラムにより、さまざまな学問分野に触れることで、自らの興味や適性を見つけ出し、入学時の漠然とした将来像を明確化します。研究の方向性を見出し、4年次からは研究室に所属。分野融合的な研究を実践する先端工学部には、5学科約50の研究室で、現代社会の諸課題を解決する研究成果が生み出されています。
研究を続け、専門性を深める
修士課程へ
東京理科大学では学部生全体の約50%、先進工学部では約75%程度(年度により変動あり)が、専門性を極め、研究を続けていくために大学院修士課程に進学しています。先進工学研究科は、電子システム工学、マテリアル創成工学、生命システム工学の 3専攻で、バイオ・IT・ナノテクノロジー・先端材料といった先端科学・技術分野で、各専攻間で横断的研究を行っています。
大学院情報について実社会で幅広く活躍
就職
先進工学部の卒業生は、電子部品・半導体・機械メーカー、情報通信、鉄鋼・金属、食品、製薬、化学工業といったメーカーや研究機関など、多岐にわたる分野で活躍しています。基礎科学分野の学問をベースに、横断型の最先端工学を身につけた学生は、学問分野を越えて連携・融合できる貴重な人材として、多くの企業から求められています。
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