将来こうなってほしい、こうなるために学んでほしいという学科からのキャリアビジョンです。自分の求める将来像をもとに、学科選択の参考にしてください。

• DEPARTMENT OF APPLIED ELECTRONICS

  電子システム工学科

  研究室の
  4分野

  

  電子デバイス分野

  

  ICTシステム分野

  

  知能制御システム分野

  

  コンピュータシステム分野

  電子工学は、日本のものづくりには欠かせない技術。学部卒の場合には、日本を代表するような大手メーカー、自動車・電子デバイス・半導体・医療機器・情報通信など、さまざまなものづくり企業の技術職に就く学生が多いです。ハードウエアとソフトウエアの両方の基本が学べるため、幅広い分野に応用がきく汎用性が高い学問。技術革新が速い分野ですが、この基本を理解していれば十分対応できます。

• DEPARTMENT OF MATERIALS SCIENCE

  AND TECHNOLOGY

  マテリアル創成工学科

  研究室の
  4分野

  

  新素材デザイン分野

  

  新機能デザイン分野

  

  環境・エネルギー分野

  

  航空・宇宙分野

  ものづくりに必要不可欠なマテリアル工学を学んだ学生の就職先は、鉄鋼・金属・化学・電子デバイス・半導体・機械・自動車など、大手メーカーを中心です。最近では、情報通信関連企業やベンチャー企業を選ぶケースもあります。物理と化学、工学の知識・技術を横断的に身につけた研究力や実行力がある学生は、企業からの期待も大きく、さらに、AIの知識をもつ人材はまだ少ないため、就職でも有利になります。

• DEPARTMENT OF BIOLOGICAL SCIENCE

  AND TECHNOLOGY

  生命システム工学科

  研究室の
  3分野

  

  分子生物工学分野

  

  環境生物工学分野

  

  メディカル生物工学分野

  バイオテクノロジーや環境、医薬など、専門知識を活かした企業からまったく専門外の分野や職種への就職を志望している人など、就職先の業種・職種はさまざま。卒業生は、情報通信、食品メーカー、化学工業、公務員、教育学習支援業、金融・保険など幅広い分野で活躍中です。2年次には、キャリア形成について学ぶことができる「生命科学系キャリアパス」という授業も用意されています。

• DEPARTMENT OF APPLIED PHYSICS

  物理工学科

  研究室の
  4分野

  

  物質科学分野

  

  複雑科学分野

  

  エネルギー科学分野

  

  ナノデバイス分野

  物理学とテクノロジーの橋渡しができる人材として、物理工学科の学生は多様な分野での活躍を期待されています。メーカーの開発職、テレビ局の技術職員、自動車の品質管理技術者、特許庁特許審査員、JAXAの研究開発員、システムインテグレーターのシステムエンジニアなど、研究職から開発職、コンサルタントまで、就職先の業種や職種の幅が広いのも学科の特徴です。

• DEPARTMENT OF MEDICAL AND

  ROBOTIC ENGINEERING DESIGN

  機能デザイン工学科

  研究室の
  3分野

  

  メディカル機能分野

  

  知能認識分野

  

  運動ロボティクス分野

  「ヒトのカラダを助ける」さまざまなシーンで、理学、工学から医学に渡る幅広い領域からの学びに基づき、新しい医療や人々の生きがいを創造することがこれからの世の中に求められます。そのために、従来にないスタンスから、QOLを支える業種の企業、医療機器開発、福祉機器やロボットといった身体を支えるロボティクス分野、製薬・バイオテクノロジーなどの化学工業、医療業界、画像処理、情報通信・情報処理サービスといった幅広い分野での活躍が期待されています。