5学科と学生たち
DEPARTMENTS AND STUDENTS
電子システム工学科
デバイス工学、情報工学、計測・制御工学など
世界の次世代インフラを構築する
KEY WORDS
デバイス工学
情報工学
計測・制御工学
次世代インフラ
ICTインフラ
ヒューマンインターフェース
入試方法:学校推薦型選抜(指定校制)
(先進工学部の全学科で実施します。)
入学の決め手
オープンキャンパスに参加したときに研究設備が充実していたことと、医療機器の開発をしている研究室の存在を知ったことが入学を決めた理由。
Kセンパイ
東京都・武蔵野北高等学校
入試方法:一般選抜A方式
(「大学入学共通テスト」を利用した入学試験です。先進工学部の全学科で実施します。)
入学の決め手
入学案内で電子システム工学科の脳波解析の研究室を見つけて、「思考だけでデバイスを動かすのは、面白そう」と興味を持ったのがキッカケ。
Wセンパイ/谷口研究室
岡山県・岡山高等学校出身
幅広い分野を学べるので応用がきく
化学、物理、生物にプログラミングやマテリアルまで、広い領域を学べるのがミリョク。講義で学んだことを、実験で実証してみるので理解も深まります。興味があるのが医療工学系なので、生物の授業があるのもうれしいですし、ハードウエアとソフトウエアの両方を基礎から習得できるのも、電子システム工学科のいいところ。3年次の選択必修科目からさらに専門性が高くなっていきますが、現時点で将来やりたいことが明確ではないので、さまざまな分野に触れ、やりたいことを見つけていきたいです。まったく違う研究領域に方向転換したいときも、この学科のカリキュラムなら対応できると思います。
団結力が強い!一生の友だちに出会える場所
私たちの代は、1年次は長万部での寮生活でした。潔癖なタイプだったので、不安しかありませんでしたが、寮生活をしてみたら、とにかく楽しくて。友人との距離が近く、朝から晩まで、ほとんどいっしょ。研究室は違っても、いまだにその友人たりとは仲が良いですし、進学や卒業後もその関係は続くと思います。全体的に団結力があるのが、電子システム工学科のミリョク。それと、試験や課題も多いので、追い込まれないと動かない人に向いていますね。レポートに追われて忙しいこともありますが、そんなときも友人は強い味方。今は大変でも、将来的に、この学科で学んで良かったと実感すると思います。
研究室での実験
紫外線で固まる樹脂を使って、ナノ構造を転写複製していく研究をしています。半導体の量産などに使われる技術。
講義の様子
必修科目は、学科全員が受けるので、講義室で座る場所も、自然とみんな決まっています。
電子システム工学科生の必須アイテム
電子システム工学科生の必須アイテム
ボールペンとノート
2年次からのレポートはボールペン使用。間違ったら二重線で消す。簡単に消せないボールペンを使うことで、頭の中で整理して書くクセがつきます。
ノートパソコン
オンライン授業の必須アイテム。大学でオンライン授業を受けるときは、空き教室で。
電子システム工学科のシンボル
電子システム工学科のシンボル
オシロスコープ
電圧を測定する機器はエレクトロニクス分野では欠かせないアイテム。
いろいろ学びたい欲張りな人にピッタリの学科
プログラミングをするにも文献を読むにも、やはり英語は必須なので、高校では英語と物理の電子回路はしっかりと勉強しておくといいと思います。電子システム工学科は男子の割合が高く、入学前は私も少し不安でしたが、実際は、男女関係なく仲がいいですし、明るくコミュニケーションが取れるので、楽しく過ごすことができます。
いろいろ学びたい欲張りな人にピッタリの学科
プログラミングをするにも文献を読むにも、やはり英語は必須なので、高校では英語と物理の電子回路はしっかりと勉強しておくといいと思います。電子システム工学科は男子の割合が高く、入学前は私も少し不安でしたが、実際は、男女関係なく仲がいいですし、明るくコミュニケーションが取れるので、楽しく過ごすことができます。
研究領域が広く選択肢が多いから、好きなことを見つけられる
脳解析、音響、通信、情報、生物のシミュレーションや材料系など、電子システム工学科といっても研究室によりそれぞれアプロ―チが違い、研究テーマも多彩。それだけ応用範囲が広く、学生にとっても選択肢が多い学科だと思います。大学で何を学び研究するか、はっきり決まっていないなら、この学科がオススメ! 将来の可能性も広がります。
研究領域が広く選択肢が多い
から、好きなことを見つけられる
脳解析、音響、通信、情報、生物のシミュレーションや材料系など、電子システム工学科といっても研究室によりそれぞれアプロ―チが違い、研究テーマも多彩。それだけ応用範囲が広く、学生にとっても選択肢が多い学科だと思います。大学で何を学び研究するか、はっきり決まっていないなら、この学科がオススメ! 将来の可能性も広がります。
※学年や内容は取材当時のものです。
マテリアル創成工学科
膨張した人類文明の未来を担う
マテリアルイノベーションを起こす
KEY WORDS
マテリアルイノベーション
新素材デザイン
新機能デザイン
環境・エネルギー
航空・宇宙
入試方法:一般選抜B方式
(本学独自の入学試験です。先進工学部の全学科で実施します。)
入学の決め手
製品はすべてマテリアルでできているので、この学科なら魅力的な研究テーマに出合えると思ったから。本気で勉強して成長できる実力主義の大学だったことも決め手に。
Oセンパイ
東京都・世田谷学園高等学校
入試方法:一般選抜A方式
(「大学入学共通テスト」を利用した入学試験です。先進工学部の全学科で実施します。)
入学の決め手
物理と化学がどちらも学べる材料工学系に興味があり、大学よりも学科から選びました。福岡にいながら共通テスト利用で受験ができたことも決め手の一つ。
Iセンパイ/小柳研究室
福岡県・筑紫女学園高等学校出身
高校のとき暗記した知識の謎が解ける
高校で学んだ物理や化学を、大学ではより原理にさかのぼって突き詰めていくので、今までの疑問がクリアになり、面白いですね。単に問題を解くだけでなく、枠にとらわれず自由な発想で答えを導き出してもいいし、いろいろな視点を持てるような課題が出されることもあります。研究者に必要な創造性も養われると思います。すべての製品は材料で構成されていて、その製品を特徴づけるものがマテリアル。マテリアルを学ぶというのは、広くものづくりに関われるということ。そして、世界を覆すような研究が行われているのもマテリアル創成工学科のミリョクです。
幅広い分野への応用が可能で、将来の選択肢も多い
高校のときは物理が苦手で、これを勉強して正直、何になるのか疑問に思うこともしばしば。けれど、大学に入り、これまでの知識について実験などでより具体的に学んだことで、理解が深まり面白いと思えるようになりました。ただ計算して正解を出せばいいという内容ではなく、答えを出す過程で今までの知識が全部つながっていくのを実感できます。化学から物理まで幅広い分野のマテリアルの勉強ができるのも、マテリアル創成工学科のミリョクです。マテリアルは、幅広い分野を学ぶので、自分の可能性も広げられる学問分野。そして、人と人のつながりが強いこともミリョクになっています。
研究室での作業
樹脂と炭素繊維の複合材料の研究をしています。3つの希望研究室の中から、最終的に雰囲気で決めました。
実験でより理解を深める
知識で理解していた現象を、実験でデータを取り確認することで理解度が増します。
マテリアル創成工学科生の必須アイテム
マテリアル創成工学科生の必須アイテム
ノートパソコン&スマホ
オンライン授業がメインのときは、電話をつないだまま一緒に課題をやったり。オンラインでないときも、
ノートパソコンは必須です。
実験ノート
生協で販売している理科大オリジナルの方眼ノート。
マテリアル創成工学科のシンボル
マテリアル創成工学科のシンボル
引張試験機・硬さ試験機
「どのくらいの力を加えれば壊れるか」構造物の強度を調べる機器。
マテリアルには世界を変える力がある
マテリアルは製品の開発において、もっとも根本的な構成要素のため、この研究領域は世界を大きく変えるポテンシャルを秘めています。高校で学んでいる物理や化学の広がりを大学で体感し、魅力あふれる材料を開発することで、一緒に世界にイノベーションを起こしていきましょう。私自身、大学で磁性材料に興味を持ち、この分野を研究したいと考えるようになりました。自分が惹かれた分野を研究することが、巡り巡って社会のために役立つと思っています。
マテリアルには世界を変える力がある
マテリアルは製品の開発において、もっとも根本的な構成要素のため、この研究領域は世界を大きく変えるポテンシャルを秘めています。高校で学んでいる物理や化学の広がりを大学で体感し、魅力あふれる材料を開発することで、一緒に世界にイノベーションを起こしていきましょう。私自身、大学で磁性材料に興味を持ち、この分野を研究したいと考えるようになりました。自分が惹かれた分野を研究することが、巡り巡って社会のために役立つと思っています。
将来の選択肢が多いのがマテリアルの魅力
有機・無機・金属と材料について幅広く学べるため、何をしたいか、あまり明確でない人に向いている学科かもしれません。私も入学した頃は、化学系材料や人工臓器などに使われる生体材料に興味がありましたが、大学で学ぶ中で、物理系の複合材料の研究をする道を選びました。それだけマテリアルは選択肢も多いということ。何かものづくりがしたい、でも、具体的に決まっていないなら、迷わずマテリアル創成学科を選ぶといいと思います。
将来の選択肢が多い
のがマテリアルの魅力
有機・無機・金属と材料について幅広く学べるため、何をしたいか、あまり明確でない人に向いている学科かもしれません。私も入学した頃は、化学系材料や人工臓器などに使われる生体材料に興味がありましたが、大学で学ぶ中で、物理系の複合材料の研究をする道を選びました。それだけマテリアルは選択肢も多いということ。何かものづくりがしたい、でも、具体的に決まっていないなら、迷わずマテリアル創成学科を選ぶといいと思います。
※学年や内容は取材当時のものです。
生命システム工学科
生命の神秘を解明しながら食や健康など、
人類のQOL 向上に貢献する
KEY WORDS
人類のQOL 向上
分子生物工学
環境生物工学
メディカル生物工学
生化学
遺伝学
細胞生物学
入試方法:一般選抜B方式
(本学独自の入学試験です。先進工学部の全学科で実施します。)
入学の決め手
高校時代から興味があった環境系が学べる学科の中で、化学・物理・生物から数学まですべて履修できることが入学の決め手に。
Kセンパイ/高橋研究室
神奈川県・横浜サイエンスフロンティア 高等学校出身
入試方法:学校推薦型選抜(指定校制)
(先進工学部の全学科で実施します。)
入学の決め手
将来、化粧品の企画開発に携わりたいので、生物を中心に理系のさまざまな分野を学ぶ必要があると考え、生命システム工学科を選びました。
Iセンパイ
徳島県・城東高等学校
男女比が半々!男女問わず仲がいいのがミリョク
工学系の学部ですが、化学から生物学まで幅広く学べるのが生命システム工学科。授業外の質問メールにも、丁寧に対応してくれる先生が多いのが、学科のミリョクです。そんな先生方に、いつも助けてもらっています。この学科は、学生の男女比が半々なので、多様な意見が聞けるのも良いことですね。理科大は、レポートや課題も多く、試験も難しいと言われますが、だからこそ友人との協力は大事。難題にみんなで立ち向かうことで、お互いに高めあえるし絆も深まる。これは学科に限らず理科大全体のミリョクです。
学生のやる気を引き出す興味深い授業
高校で学んだ化学や生物をより深いところまで学びますが、先生の専門分野の知識を交えて分かりやすく講義してくれるので、授業が楽しくなります。特に発生学の遺伝子についての授業では、遺伝は偶然ではなく理論的に説明できるということを知り、興味を引かれました。生命や遺伝、免疫など、人に関わる身近な分野を専門的に掘り下げて学べるのが生命システム工学科のミリョク。先生方も優しくて、難しい内容も筋道を立てて分かりやすく説明してくれるので、学びたい気持ちが強くなりますね。
研究室での実験
大きなことを成し遂げるには、地道に日々の研究を積み重ねていくことが大切。
講義風景
2年次からは薬理学といった専門分野も。将来につながる興味のある授業が増えます。
生命システム工学科生の必須アイテム
生命システム工学科生の必須アイテム
iPad
膨大な資料をペーパーレスで管理。
ノートアプリを使えば、ノートを持つ必要なし!
THE CELL(教科書)
細胞の分子生物学の教科書。生物学の基本であり、
生命システム工学科生のバイブル。
生命システム工学科のシンボル
生命システム工学科のシンボル
バイオカップ
「毎年秋に行われる研究室対抗の
「バイオカップ」。競技はバレーボールで、みんなかなり熱くなります!
生命や医療以外にもSDGsに関心がある人も大歓迎
私自身は、環境生物工学分野の研究室で、植物の環境ストレスとなる乾燥について研究していますが、生命システム工学科には、ほかにも、化学、分子生物、動物、植物、免疫学、遺伝子工学、再生工学など幅広い学問領域と研究室があります。生物や化学に興味があるけど、将来をイメージできていないという人も、多様なカリキュラムのあるこの学科なら、必ずやりたいことが見つけられると思います。
生命や医療以外にもSDGsに関心がある人も大歓迎
私自身は、環境生物工学分野の研究室で、植物の環境ストレスとなる乾燥について研究していますが、生命システム工学科には、ほかにも、化学、分子生物、動物、植物、免疫学、遺伝子工学、再生工学など幅広い学問領域と研究室があります。生物や化学に興味があるけど、将来をイメージできていないという人も、多様なカリキュラムのあるこの学科なら、必ずやりたいことが見つけられると思います。
夢に向かって充実した大学生活が送れる
生命システム工学科は、生物、特にDNAや遺伝子関連を学んでみたい方には、関連の研究室も多い恵まれた環境です。また、理科大は、レポートや試験も多く、勉強が大変と言われますが、私は、葛飾キャンパスがメインのアカペラサークルで活動していて、そのおかげで他学部の学生との交流もあります。勉強もプライベートも充実した大学生活を送りたいなら、この学科はオススメです。
夢に向かって充実した大学生活が送れる
生命システム工学科は、生物、特にDNAや遺伝子関連を学んでみたい方には、関連の研究室も多い恵まれた環境です。また、理科大は、レポートや試験も多く、勉強が大変と言われますが、私は、葛飾キャンパスがメインのアカペラサークルで活動していて、そのおかげで他学部の学生との交流もあります。勉強もプライベートも充実した大学生活を送りたいなら、この学科はオススメです。
※学年や内容は取材当時のものです。
物理工学科
現代物理の成果×テクノロジーで
今までにないイノベーションを創出する
KEY WORDS
物質科学
複雑科学
エネルギー科学
ナノデバイス
論理×応用によるイノベーション
入試方法:一般選抜A方式
(「大学入学共通テスト」を利用した入学試験です。先進工学部の全学科で実施します。)
入学の決め手
脳科学の研究室があったことが、応用物理(現・物理工)学科に入学を決めた理由。興味のある研究室から学科を選びました。
Yセンパイ
山口県・山口高等学校
入試方法:一般選抜B方式
(本学独自の入学試験です。先進工学部の全学科で実施します。)
入学の決め手
物理が好きだったこともありますが、物性物理を極めるというよりも、工学に応用して何かを作ることに興味があったので応用物理(現・物理工)学科を選びました。
Kセンパイ/木下研究室
埼玉県・熊谷高等学校出身
物理系女子は、就職でも有利
男女分け隔てなく仲が良いですし、自分を持っている個性的な学生が多くて楽しいです。授業では、先生やTAがフォローしてくれるので、置いていかれることもなく、演習や課題を真面目にやっていれば、進級も問題ありません。広い学問領域があるので、大学で学ぶ過程で、自分が興味のある分野を見つけられると思います。学科の一番のミリョクは、やはり、女子学生の就職率が高いということ。それに、葛飾キャンパスは新しく、特にトイレがキレイなのは、女子にはうれしいですね。
幅広い学問領域から好きな分野を見つけられる
応用物理は、物性、脳科学、超電導、ナノデバイスなど、かなり大きな括りで、同じ研究室でもアプローチに違うさまざまな研究が行われていることが、学科のミリョク。その研究成果が、例えば、パソコンの半導体やメモリに使われ性能を向上させるといったように、研究の先にある用途、将来的に何に役立つのかが比較的イメージしやすいと思います。勉強熱心な学生が多く、研究のための機材や装置、施設も整っているので、物理が好きで、本気で勉強したいと思っている人には、良い環境です。
研究室での実験
ガスを吸蔵できるmof(金属有機構造体)の研究をしています。mofは最先端の注目素材!
講義風景
講義の後に演習問題に取り組みます。周りと協議しながら演習問題に挑戦。演習できちんと理解すれば、試験のときも焦らないです。
ノートパソコン&タブレット
研究室に所属したらタブレットがあると、資料をすぐに開けるので便利。
ノート代わりに使う学生もいます。
さまざまな学問を学び、その中から興味のある分野を選ぶ
少ない勉強時間で成績を上げる、勉強の効率には脳のメカニズムが関わっているのではないか――そんな、身近な疑問を起点に脳科学分野の研究をしてみたいと思っています。「脳科学に触れたい」という漠然としたイメージで入学しましたが、大学で学ぶ中でやりたいことをハッキリさせたい。物理学は工学の基礎となる学問なので、将来の選択肢が多いですし、物理工学科に入ってから、やりたいことを決めていけばいいと思います。
さまざまな学問を学び、その中から興味のある分野を選ぶ
少ない勉強時間で成績を上げる、勉強の効率には脳のメカニズムが関わっているのではないか――そんな、身近な疑問を起点に脳科学分野の研究をしてみたいと思っています。「脳科学に触れたい」という漠然としたイメージで入学しましたが、大学で学ぶ中でやりたいことをハッキリさせたい。物理学は工学の基礎となる学問なので、将来の選択肢が多いですし、物理工学科に入ってから、やりたいことを決めていけばいいと思います。
世の中を変える技術を研究開発できる
デバイス関連の研究をしたいと考えているときに、研究室でmofという素材に出合いました。mofは金属イオンと配位子の組み合わせ次第で特性が変わるので、半導体や回路のような使い方ができるのではないかと、新たな可能性を追究しています。入学前は、高校物理の延長のイメージでしたが、物性物理や脳科学、エネルギー、超電導、ナノデバイスなど研究領域がとにかく広い。物理が好きな人にとって、面白いカリキュラムや研究室がたくさんありますよ。
世の中を変える技術を研究開発できる
デバイス関連の研究をしたいと考えているときに、研究室でmofという素材に出合いました。mofは金属イオンと配位子の組み合わせ次第で特性が変わるので、半導体や回路のような使い方ができるのではないかと、新たな可能性を追究しています。入学前は、高校物理の延長のイメージでしたが、物性物理や脳科学、エネルギー、超電導、ナノデバイスなど研究領域がとにかく広い。物理が好きな人にとって、面白いカリキュラムや研究室がたくさんありますよ。
※学年や内容は取材当時のものです。
機能デザイン工学科
「ヒトのカラダを助ける工学」実現のために
3つの柱で多角的にアプローチする
KEY WORDS
メカノバイオロジー
ナノメディスン
ロボティクス
デザイン思考
障害者スポーツ機能工学
ヒューマノイド運動機能
人々が幸せに暮らせる未来のための工学
超高齢化と人口減少は、すでに日本社会が直面している問題です。人口が減っても幸せに暮らせる世の中を創るために、工学の力で何ができるか、どんなイノベーションを起こせるか――それが、この学科を誕生した理由です。身近な課題に寄り添い解決するための研究開発ができるのが、機能デザイン工学科のミリョクです。
自ら課題を見つけ工学で解決に導く
学科では人の生活空間を再現した「リビングラボ」の設置を予定しています。このラボで、人の生活や行動する上で、どのような問題が発生するか、課題を見つけるところから始めます。そして、解決法を探り、実装した技術を試してみる場になります。機能デザイン工学科が目指すのは、実社会で人の役に立つ工学です。
誰も解決できない問題に、新しい答えを出せる人になる
機能デザイン工学科では、自分の視点・見方で、世の中の問題を解決していくことが重要だと考えています。デザインで大切なのは、意外な視点で問題を解決したり、新しいことを生み出していくこと。知識を与えられるだけではなく、創造力に富んだ能力を養い、自分の見方で新しい問題解決方法を探っていく。そんな思考や実力をつけられる授業を展開する予定です。学科が掲げる「人を支える工学」は、大学での技術開発や研究の成果が、実際に社会で使われ、人のためになるところまでを指します。自由な発想と工学の力で、一緒にイノベーションを起こしましょう。
誰も解決できない問題に、新しい答えを出せる人になる
機能デザイン工学科では、自分の視点・見方で、世の中の問題を解決していくことが重要だと考えています。デザインで大切なのは、意外な視点で問題を解決したり、新しいことを生み出していくこと。知識を与えられるだけではなく、創造力に富んだ能力を養い、自分の見方で新しい問題解決方法を探っていく。そんな思考や実力をつけられる授業を展開する予定です。学科が掲げる「人を支える工学」は、大学での技術開発や研究の成果が、実際に社会で使われ、人のためになるところまでを指します。自由な発想と工学の力で、一緒にイノベーションを起こしましょう。
Other Departments
他の学科をみる
高校のときと変わらない感じ