7月14日（火）に葛飾区産学公連携シンポジウム2015「下町発！広がる産学公連携ネットワーク ～知と技術の融合で
高める地域防災力～」が本学葛飾キャンパスで開催され、葛飾区や近隣区の企業、大学関係者等130名の参加がありました。

　「葛飾区産学公連携シンポジウム」は、企業・大学等・自治体の出会いの場を提供し、技術の交流や新たな産学公連
携による新規事業の創出等を図ることで地域産業の活性化を図ることを目的に開催するものです。講演会では「知と
技術の融合で高める地域防災力」をテーマとし、東京理科大学・東京電機大学・芝浦工業大学の研究者が地域防災力
の向上を目指した最新の産学公連携事例を紹介しました。

　パネルディスカッションでは、本学と連携協定を締結している東京東信用金庫も加わり、防災技術による産学公連携
について活発な議論がなされました。また、ブース展示会場では、葛飾区および近隣区の企業、大学、連携機関の技
術や研究成果について約30ブースにおよぶ展示が行われ、産学公金の交流が行われました。