本学教員らの研究成果を科学新聞が紹介

2020.11.06

本学工学部 機械工学科 後藤田浩准教授と工学研究科 機械工学専攻 八條貴誉氏(2019年度 修了)らが
提案した、翼列フラッタの予兆検知法に関する研究成果が科学新聞で紹介されました。
後藤田浩准教授らは、宇宙航空研究開発機構 航空技術部門との共同研究により、複雑ネットワークと同期の
基礎理論に着目し、航空エンジンタービンで発生する翼列フラッタの予兆を検知するための独自の方法論を
提案しました。本研究は、航空エンジンの設計段階における翼列フラッタの予兆検知法の研究開発に貢献する
だけでなく、航空工学分野における非線形問題の学術的体系化と新領域の開拓にも寄与するとみられています。

■ 掲載メディア
『科学新聞』 2020年10月30日付

■ 本学プレスリリース2020年9月31日

後藤田研究室
研究室のページ:
https://www.rs.tus.ac.jp/gotodalab/index.html
後藤田准教授のページ:
https://www.tus.ac.jp/ridai/doc/ji/RIJIA01Detail.php?act=nam&kin=ken&hp=1&diu=6b4f