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2020年度宇宙教育プログラムオンライン講演を開催(9/6・開催報告)

聴講者募集 2020/09/07

9月6日(日)にオンラインにて、2020年度宇宙教育プログラム講演を実施しました。

中須賀真一教授(東京大学工学系研究科航空宇宙工学専攻)による講演「超小型衛星が拓く新しい宇宙利用と宇宙工学教育の未来」が一般にも公開して行われました。受講生や聴講者からは「チームとしてどのように計画を進めていき、どのような姿勢で課題に向き合うかという学びを知ることができた。」「将来の指針になることが多かった。」といった感想がありました。

また、本プログラムの受講生は、10月に実施するCANSAT実験(小型模擬人工衛星の遠隔探査)に向けた準備を行いました。メンター(過年度に宇宙教育プログラムを受講した本学学生)による講義「発表用スライドの作り方」の受講後、各班で作成した実験概要書をもとに進捗状況の報告とディスカッションを行いました。

       

 

本プログラムは、講義、講演の一部について、聴講者を募集しております。
詳細は、宇宙教育プログラムのHP上で適宜ご案内しますので、ご確認ください。
宇宙教育プログラムHP : https://www.tus.ac.jp/uc/

※宇宙教育プログラムは、文部科学省による令和元年度地球観測技術等調査研究委託事業により、実施するプログラムです。
※本学で実施するプログラムでは、宇宙飛行士の向井千秋特任副学長を研究代表者とし、「本物の知識」と「本物の体験」を主軸として、宇宙科学技術を理解し、教育現場においてその魅力を広く発信して生徒の興味の醸成を促すことのできる理科教員や、宇宙開発・宇宙産業の将来を担う研究者、技術者、起業家を育成することを目的としています。