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2018年度宇宙教育プログラム 第2回を開催(11/11・開催報告)

実施報告 2018/11/11

11月11日(日)に本学野田キャンパスにおいて、2018年度宇宙教育プログラム第2回講義、実習、宇宙関連設備見学を実施しました。

第2回は、木村真一教授(理工学部電気電子情報工学科)による講義「宇宙の物作りからスペース・コロニーまで」、実習「軌道シミュレーション実習」が行われました。また、本学野田キャンパス内にある宇宙教育プログラム及びスペース・コロニー研究センターの関連設備として、「宇宙教育プログラム室」、「木村研究室」、「光触媒国際研究センター」の見学が行われ、一般の見学希望者も参加しました。

また、1月中旬に行われるパラボリックフライト実験に向けて、パラボリックフライト実験ディスカッション(PFD)が行われました。PFDでは受講生が6グループに分かれ、それぞれの考案した実験内容について議論を深めました。

 

 

本プログラムは、講義、講演の一部について、聴講者を募集しております。
詳細は、宇宙教育プログラムのHP上で適宜ご案内しますので、ご確認ください。

宇宙教育プログラムHP : https://www.tus.ac.jp/uc/

 

※宇宙教育プログラムは、文部科学省による平成30年度地球観測技術等調査研究委託事業により、実施するプログラムです。

※本学で実施するプログラムでは、宇宙飛行士の向井 千秋 特任副学長を研究代表者とし、「本物の知識」と「本物の体験」を主軸として、宇宙科学技術を理解し、教育現場においてその魅力を広く発信して生徒の興味の醸成を促すことのできる理科教員や、宇宙開発・宇宙産業の将来を担う研究者、技術者、起業家を育成することを目的としています。