実施報告 2016/03/08
今回の特別体験プログラムは、「本物」の宇宙科学技術の実体験を通じて、最先端の宇宙科学技術の魅力を体感することを目的として、3月7日(月)にJAXA筑波宇宙センターの視察を実施しました。
当日は、宇宙飛行士養成棟の閉鎖環境適応訓練設備、低圧環境利用設備、宇宙ステーション運用棟のISS運用管制室、小型衛星試験棟、研究開発棟などを視察しました。
ISS運用管制室では、「きぼう」日本実験棟の運用管制の現場を視察しましたが、その途中、星出 彰彦(ほしで あきひこ)宇宙飛行士が登場され、受講生の質疑に対し、丁寧にお答えいただきました。
また、小型衛星運用室では、本学理工学部電気電子情報工学科 木村真一教授による実習「衛星運用とヒューマンマシン実験で体感する宇宙機の運用技術」が行われ、小型実証衛星4型(SDS-4)の衛星運用を実体験しました。
なお、本プログラムでは3月14日(月)に受講生によるパラボリックフライト実験報告会、講演会、閉講式を行います。聴講無料ですので、希望される方は以下URLをで詳細を確認後、お申し込みください。
https://www.tus.ac.jp/uc/2016/02/26/119/
【当日の様子】