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【開催報告】第4回プログラム(9/10)を開催

実施報告 2023/09/11

9月10日(日)に本学神楽坂キャンパスで2023年度宇宙教育プログラム第4回プログラムを行いました。

午前中は、8月31日・9月1日の2日間にわたり、本学野田キャンパスにおいて合宿形式で行った落下実験のミッションと、作成した実験教材について、各チームが報告を行いました。

落下実験とは、班で決めたテーマに合わせて、内寸長さ370×幅270×深さ270mmの段ボール箱に収納できる実験装置を作成して、本学講義棟の吹き抜けから落下させる実験です。落下中の約1秒間の微小重力時間を使って、各班のミッションを遂行します。

落下実験の背景・目的、実験装置、実験方法、実験結果、サクセスクライテリア、課題と対策、教育効果、チームマネジメント等について報告があり、活発な質疑応答が行われました。

午後からは、青木節子教授(慶應義塾大学大学院法務研究科)による講演「宇宙のSDGs-国際宇宙法の可能性」を行い、オンラインで一般にも公開しました。聴講者からは「宇宙法が現段階にどのような経緯を辿って整備されてきたのか、またこれからどのような項目を整備していく必要があるのかを理解できた。」「国際的に拘束力のある法を作ることが難しいとよく分かりました。」「知らないことが多かったので講義を聞けてよかった。今後の活動において参考になると思う。」といったコメントがありました。

その後は、休憩を挟み、興治文子教授(教育支援機構教職教育センター)による受講生向け講義「宇宙教育教材の開発について」を実施しました。今の教育に求められていることや、科学コミュニケーション、STEAM教育等についての解説の後、これから宇宙を題材にした分野融合型の教材を作成するにあたって重要となる、授業の作り方についての導入が行われました。

受講生は、5つの班に分かれて、早速1回目のディスカッションをしました。役割分担を決め、チーム名や、どんな授業がしたいかについて意見を出し合いました。実際の中高生に向けて授業をする、という責任あるミッションの達成に向けて、どの受講生も力が入っている様子でした。

  

※プログラムでは、講義、講演の一部をオンラインで一般に公開しています。詳しくは、宇宙教育プログラムHP(https://www.tus.ac.jp/uc/)のNews&Topicsをご確認ください。

 

※宇宙教育プログラムは、文部科学省の地球観測技術等調査研究委託事業(宇宙航空科学技術推進委託費)「探求学習向け『宇宙教育プログラム』の開発と実践」により実施するプログラムです。