実施報告 2022/03/28
3月13日(日)に今年度プログラムの成果報告会と閉講式を実施しました。
今年度は、過年度に本プログラムを受講した本学学生が中心となり、全体のテーマを「遠隔探査ローバーを用いた体験型アクティブ・ラーニング」として、各チームが宇宙教育教材を開発しました。開発した教材は、1~3月に中学校、高等学校の授業や課外活動において実践しました。
3月13日(日)は、各チームの取組みについて報告し、その後、閉講式を行いました。
≪各チームが開発した教材のテーマ≫
T1:未知の惑星探査を通して、人の住み環境について考える
T2:課題解決に向けたルール作成(車道や信号機のない月面においてローバーを衝突させず目的地まで移動させるためのルール作成とその検証実験)
T3:クマムシ救出レース(月基地から、極限環境で生き続けることができるクマムシが脱走したので捕獲回収する)
※2022年度は、他大学を含む大学院生・大学生を対象にプログラムを実施します。受講生の募集は4月上旬から行います。詳しくは、本ホームページをご確認ください。
※宇宙教育プログラムは、文部科学省の地球観測技術等調査研究委託事業により実施するプログラムです。