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2018年度宇宙教育プログラム 第4回を開催(12/23・開催報告)

実施報告 2018/12/23

12月23日(日)に本学神楽坂キャンパスにおいて、2018年度宇宙教育プログラム第4回講義等を実施しました。

第4回は、 後藤田浩准教授(工学部機械工学科)による講義「航空宇宙系における燃焼の科学と技術」、上野一郎教授(理工学部機械工学科)による講義「表面張力の不思議 宇宙を舞台にした流体物理実験」が行われました。

 

また、1月中旬に行われるパラボリックフライト実験に向けて、パラボリックフライトディスカッション(PFD)が行われました。PFDでは、メンターから過去のプログラムでの経験を踏まえた指導を行った後、受講生は6グループに分かれて実験装置の作製や実験内容のディスカッションを行いました。

 

本プログラムは、講義、講演のうちの一部について、聴講者を募集しております。
次回は、2019年1月27日(日)に神楽坂キャンパスで第5回講義を行います。
宇宙教育プログラムのHPにて、追って詳細及び申込フォームを案内しますのでご確認ください。

宇宙教育プログラム:https://www.tus.ac.jp/uc/

 

※宇宙教育プログラムは、文部科学省による平成30年度地球観測技術等調査研究委託事業により、実施するプログラムです。

※本学で実施するプログラムでは、宇宙飛行士の向井 千秋 特任副学長を研究代表者とし、「本物の知識」と「本物の体験」を主軸として、宇宙科学技術を理解し、教育現場においてその魅力を広く発信して生徒の興味の醸成を促すことのできる理科教員や、宇宙開発・宇宙産業の将来を担う研究者、技術者、起業家を育成することを目的としています。