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宇宙教育プログラム海外派遣(4日目、5日目)報告

実施報告 2018/03/09

宇宙教育プログラム海外派遣4日目と5日目の報告です。

4日目(3月7日)は、ヒューストンからサンフランシスコまで飛行機で移動し、さらにシリコンバレーまで移動しました。

5日目(3月8日)は、Ames Research Center(ARC)の視察を行いました。

ARCでは、The NASA Advanced Supercomputing Facility、Vertical Motion Simulator、Space Shop Rapid Prototyping Facilityの3か所を視察しております。
The NASA Advanced Supercomputing Facilityでは、Chief, Applied Modeling and Simulation BranchのDr. Cetin C. Kirisによる説明がありました。
また、Vertical Motion Simulatorでは、SimLabs Outreach ManagerのMr. Girish Chachedと、Mr. Matthew Blankenから説明を行っていただき、シミュレーターが稼働している様子を見学させてもらいました。
その後、Silicon ValleyにあるIntel Museumの視察を行いました。

受講生からは、「Ames Research Centerの施設は、日本と比べて規模が大きく刺激的であり、研究の環境が整えられていると思った。また、NASAと日本の企業のつながりも理解することができた。」、「Intel Museumでは、学科で学んだ内容と結びつくことができて、とても興味深かった。」といった感想が聞かれました。

6日目は、Stanford Universityやシリコンバレーの視察等を行い、7日目にサンフランシスコを出発し、8日目に日本に帰国する予定です。

 

 

 

海外派遣の様子は、本HPにおいて紹介してまいります。

※本プログラムは、文部科学省 宇宙航空科学技術推進委託費 委託事業(最先端宇宙科学技術で学ぶ「宇宙教育プログラム」の開発)によって実施されるプログラムです。