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宇宙教育プログラム海外派遣(3日目)報告

実施報告 2018/03/07

3日目(3月6日)は、ヒューストンのRice UniversityでTayfun E. Tezduyar先生によるSeminarを実施しました。

Tayfun E. Tezduyar先生は流体が専門で、通常、実施しているクラスの約45分の授業の中に、宇宙教育プログラムの受講生が参加させてもらう形とさせていただきました。また、その後、Special Seminar、Guided campus walk、Visit to the TAFSM labが行われました

授業への参加は、普段、日本での講義とは異なり、ライス大学の学生と一緒に授業を受けることは、受講生にとって貴重な経験になりました。また、Tayfun E. Tezduyar先生の研究室の方々にもご協力いただき、キャンパスの見学や研究内容の紹介などを行っていただきました。

受講生からは、「アメリカの学生と一緒に授業を受けたことや、研究室での研究内容は、大変興味深かった」、「ライス大学の学生の学ぶ姿勢が素晴らしく、刺激を受けた」といった感想が聞かれました。

4日目は、シリコンバレーに移動し、5日目以降はAmes Research Centerの視察、Stanford Universityの視察等を行う予定です。

  

  

海外派遣の様子は、本HPにおいて紹介してまいります。

※本プログラムは、文部科学省 宇宙航空科学技術推進委託費 委託事業(最先端宇宙科学技術で学ぶ「宇宙教育プログラム」の開発)によって実施されるプログラムです。