資料館スタッフブログ

計算機たち

こんにちは、はたまたこんばんはかもしれませんね。近代科学資料館学生スタッフのT.A.です。ひとつよろしくお願いします。

今回は東京理科大学神楽坂キャンパスの近代科学資料館と東京理科大学野田キャンパスのなるほど科学体験館と2つあることを紹介したいのです。そもそもなぜこの後に及んでこのような話題にしたかと言いますと、マンガの Dr.STONEを見て大型計算機をみにきたと言ってきてくれるちびっ子達が近代科学資料館から絶望の極みのような顔をして帰っていくのです。というのももうここには大型計算機はないのです。

その Dr.STONE に出た大型計算機の紹介をしていきます。まずはFACOM201、さらにUNIVAC120です。詳しくはコチラをご覧ください。

本題に戻ります。昔はここ神楽坂キャンパスの近代科学資料館に大型計算機達があったらしく、2014年8月のサイトなどをみてまだここにあると思ってきてしまう人がいらっしゃいますが、現在は野田キャンパスのなるほど館に一部があり、他は大切に収蔵庫に保管しています。

現在、近代科学資料館は、東京理科大学の歴史や歩み、さらに蓄音機や屋井乾電池を主な展示物としております。

御目当ての展示物がどちらにあるか確かめてからお越しいただきますようお願いいたします。

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屋井乾電池