東京理科大学 産学連携機構の起業支援・地域連携部門は、研究成果及びアイデアを梃として社会課題の解決に挑戦する教員また学生を応援し、大学発スタートアップの創出と成長の支援を担います。
また、本学独自のエコシステム「TUSIDE (Tokyo University of Science Innovation Driven Ecosystem)」を構成する3機関*の力を結集して運営し、シーズからEXITまでのスタートアップのライフサイクルを横断して支えます。
産学連携機構は、皆様の起業への挑戦を、TUSIDEや学内・学外のサポーターの皆様と共に、精一杯応援いたします!
産学連携機構 副機構長兼起業支援・地域連携部門長からのメッセージと、起業支援チームメンバーを紹介します。
To 未来のアントレプレナーの皆様
東京理科大学 産学連携機構
起業支援・地域連携部門
部門長 飯野 初美
大学が創出する研究成果や人的資産は、「新しい社会価値」を創造する無限の力を秘めています。サイエンスに裏付けられた本学の研究成果やアイデアは、その貴重な「原石」です。
また、若き理学士たちの熱い思いが込められた建学の精神 「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」は、社会実装における理念としても、145年を経た今でも色褪せず、学内、そして皆様のお心に、受け継がれていることでしょう。
「東京理科大学発スタートアップ」は、そのような原石(シーズ)と理念・思い(ウイル)を結集するもので、東京理科大学はその創出や成長を応援しています。
私たち、起業支援・地域連携部門は、産業界という大海原に出航する皆様と共に、考え、悩み、走り、集い、原石をピカピカに磨き上げ、荒波に備えてひとつでも多くの宝物 「知財、仲間、資金、知恵」を船に詰み込む、そんな伴走支援者でありたいと思っています。
私のこのシーズはどうかな? 会社を作るってどうするの? どんな小さなお問い合わせでもかまいません。どうぞ、お気軽に、私たちにお声がけください。精一杯に取り組みます。
Best Regards, 産学連携機構 起業支援・地域連携部門
東京理科大学は、スタートアップ創出・成長を支援するエコシステム「TUSIDE」を以て、スタートアップのライフサイクルを横断して支援しています。
・産学連携機構は、アントレプレナーシップの醸成及びシーズからアーリーステージ、すなわち研究段階から事業化検証、事業化において、主に伴走支援をします。
・大学の認定スタートアップにおいては、グロースステージも応援しています。
事業は、360度の視点が必要です。抱える課題もまちまちです。教員や学生を始めとする皆様の課題を共有し、学内、TUSIDE(TUSIM社、TUSIC社)そして学外“国、自治体、コミュニティなど”の力とも連携しながら、最適な支援を提供できるよう尽力します。
*TUSIDE: https://www.tus.ac.jp/tuside/
お問い合わせ
TUSIDE 「Tokyo University of Science Innovation Driven Ecosystem」は、スタートアップ創出そして成長を支える本学独自のエコシステムです。
大学発スタートアップの創出を加速し、次世代の社会価値を生み出す支援をします。
将来、成功したスタートアップがその成果を様々な形でTUSIDEに還元する、そんな好循環を目指して取り組んでいます。
TUSIDE構成機関
構成する3機関の各々の専門性を活かし、学内外を問わず多様な協働、連携を行うことにより、シームレスな体制と支援メニューを揃えています。