実施報告 2026/10/12
2026年10月10日(土)から12日(月・祝)にかけて、愛知県名古屋市にて「Bootcamp3」を開催しました。
本プログラムにおいて、各チームがこれまで構想・準備を重ねてきたパラボリックフライト実験に挑む重要なステージです。
Bootcamp3の最終日となる3日目は、大分県商工観光労働部 先端技術挑戦課 技術顧問の森様を講師に迎え、海外出張中のお忙しい中、オンラインにて「世界の宇宙ビジネストレンド」をテーマにご講演いただきました。
講演では、世界各国で加速する宇宙産業の最新動向や今後のビジネスチャンスについて、豊富な事例を交えながら、わかりやすく解説いただきました。
受講生たちは真剣にメモを取りながら耳を傾け、講演後には自ら質問する姿も見られるなど、宇宙ビジネスへの理解を深める有意義な機会となりました。
続いて、JICE(一般財団法人日本国際協力センター)による海外派遣プログラムに参加し、ザンビアで国際活動に従事した大学生メンターから、現地での活動について紹介がありました。
受講生にとって、年齢の近い大学生メンターの海外での経験に触れることで、国際的な視点から物事を考え、自身の将来や新たな挑戦について考えるきっかけとなりました。
プログラムの最後には、実験結果報告会を開催しました。
各チームが現時点で解析した実験結果を共有するとともに、フライトクルーからは、前日に行ったパラボリックフライト実験を振り返り、実際にフライトを経験した感想が共有されました。
また、教員や宇宙の学び舎seedからは、実験結果や今後の分析に向けたさまざまな視点からのフィードバックが寄せられ、各チームが今後の成果発表に向けて、さらに検討を深める機会となりました。
次回、12月に開催する「Bootcamp4」では、日本橋三井タワー7階「X-NIHONBASHI TOWER」にて、成果発表会を開催します。
各チームは、これまでの活動を通じて得た知識や知見を活かしながら、今回のパラボリックフライト実験で得られた結果を分析し、宇宙ビジネスへの発展可能性について検討を重ね、その成果を発表する予定です。
今後、本ホームページにて開催概要をお知らせする予定ですので、ぜひご期待ください。
▼講演「世界の宇宙ビジネストレンド」 ▼講演を聞く受講生の様子

▼大学生メンターによる海外活動の紹介 ▼Fluid X(μ1班)の実験結果報告

▼Dr.DEBRIS(μ2班)の実験結果報告 ▼みずあみ(μ3班)の実験結果報告

※「宇宙教育プログラム」は、宇宙分野を先導する次世代の人材を育成する、東京理科大学が実施する教育プログラムです。今期(2024~2026年度)のテーマは「ビジネス×宇宙」。小型人工衛星や宇宙旅行など、民間の宇宙利用が急速に発展するなかで、宇宙産業界では将来の宇宙進出に向けた技術開発・教育・旅行・観光などのビジネスが活性化しています。プログラムではこのようなビジネスを「宇宙志向ビジネス」と呼び、宇宙志向ビジネスを牽引する人材、さらにはこのような人材を育成する教育者・指導者を育成することを目的に、高校生と大学生メンターを対象とした教育プログラムを実施します。
※本プログラムは、文部科学省の地球観測技術等調査研究委託事業(宇宙航空科学技術推進委託費)「宇宙志向ビジネスを先導する人材を育てるBootcamp in 大分」により実施するプログラムです。