実施報告　2022/09/22

9月17日（土）、18日（日）に本学野田キャンパスで大学生による中学・高校生のための「宇宙教育プログラム」を行いました。

17日（土）には、プログラム開催にあたって、向井千秋特任副学長から、参加者の中学生・高校生のみなさんに向けてメッセージをいただきました。

プログラムでは、大学生が考えた4種類（E1～E4）の宇宙教育教材を、29名（延べ52名）の中学生・高校生に体験していただきました。各班の教材のテーマは以下のとおりです。

・E1「みんなの想いを組み立て積み上げ、宇宙に住まう未来をこの手に」

・E2「月面探索地の最適地を得られた情報に基づいて意思決定できるか」

・E3「趣向を凝らし、安全に配慮したパラシュートの開発を体験しよう！」

・E4「ローバーで惑星のサンプルを採取し、生命の痕跡を調査せよ！」

参加した方からは、「楽しく仲間と宇宙の知識を深めることができました。将来宇宙の道に進みたいと思っているので、2日間参加できてよかったです。」「内容は少し難しかったけど、逆によく考えたり悩んだりすることができてとても楽しかったです！」といった感想がありました。

※本プログラムでは、講義、講演の一部をオンラインで一般に公開しています。詳しくは、宇宙教育プログラムHP（https://www.tus.ac.jp/uc/）のNews＆Topicsをご確認ください。

※宇宙教育プログラムは、文部科学省の地球観測技術等調査研究委託事業（宇宙航空科学技術推進委託費）「探求学習向け『宇宙教育プログラム』の開発と実践」により実施するプログラムです。