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2019年度宇宙教育プログラム 第11回を開催(1/26・開催報告)

実施報告 2020/02/06

 1月26日(日)に本学神楽坂キャンパスにおいて、2019年度宇宙教育プログラム第11回を開催しました。

 第11回は、長谷川幹雄教授(本学工学部電気工学科)による講義「宇宙をつなぐ無線通信技術」、新井光男氏(TISソリューションリンク株式会社)による講演「微小重力環境利用を支える運用者と地上システム」、米本浩一教授(理工学部機械工学科)による講義「みんなで宇宙に飛び出そう!」を行いました。

本プログラムは、講義、講演のうちの一部について、聴講者を募集しております。

現在は、2020年3月14日(土)、15日(日)に神楽坂キャンパスで実施するプログラムについて、聴講者を募集中です。

3月14日(土)
 ・微小重力実験報告会(今年度受講生が本プログラムにおいて実施した微小重力実験の報告会)

3月15日(日)
 ・北海道大学工学研究院機械宇宙工学部門 藤田修教授 講演「微小重力場での燃焼現象と宇宙火災安全性の確保」
 ・NASA Asia Representative Mr. Garvey McIntosh 講演「The Impact of the Apollo Moon Landings and the Future of Space Exploration」(仮)
 ・京都大学宇宙総合学研究ユニット 土井隆雄特定教授(宇宙飛行士) 講演「有人宇宙活動」

聴講申込の詳細は、宇宙教育プログラムのHPをご覧ください。
宇宙教育プログラム:https://www.tus.ac.jp/uc/

※宇宙教育プログラムは、文部科学省による令和元年度地球観測技術等調査研究委託事業により、実施するプログラムです。
※本学で実施するプログラムでは、宇宙飛行士の向井千秋特任副学長を研究代表者とし、「本物の知識」と「本物の体験」を主軸として、宇宙科学技術を理解し、教育現場においてその魅力を広く発信して生徒の興味の醸成を促すことのできる理科教員や、宇宙開発・宇宙産業の将来を担う研究者、技術者、起業家を育成することを目的としています。