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宇宙教育プログラム 第9回を開催(12/17・開催報告)

実施報告 2017/12/18

12月17日(日)に本学神楽坂キャンパスにおいて、平成29年度宇宙教育プログラム第9回講義を実施しました。

第9回は、 藤井孝蔵教授(工学部情報工学科)による講義「ロケットを学ぼう」、 嶋田徹教授(JAXA 宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学系)による講演「宇宙旅行に向けたロケット推進系について」、藤井孝蔵教授及び立川智章講師(工学部情報工学科)による実習「ロケットシミュレーション」が行われました。

また、1月中旬に行われるパラボリックフライト実験に向けて、パラボリックフライトディスカッション(PFD)が行われました。PFDでは、6グループに分かれた受講生がそれぞれのグループの実験内容についてプレゼンテーションを行い、向井千秋特任副学長を始めとする本学教員によりアドバイスが行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本プログラムは、講義、講演のうちの一部について、聴講者を募集しております。
12月24日(日)に神楽坂キャンパスで行う第10回講義については、10月22日(金)午前9時まで聴講者を募集しています。
詳細は、宇宙教育プログラムのHPをご覧ください。
宇宙教育プログラム:https://www.tus.ac.jp/uc/

 

※宇宙教育プログラムは、文部科学省による平成29年度地球観測技術等調査研究委託事業により、実施するプログラムです。
※本学で実施する宇宙教育プログラムは、宇宙飛行士の向井 千秋特任副学長を研究代表者とし、「本物の知識」「本物の技術」「本物の体験」「本物との交流」を軸として、大学生、高校生を主な対象とし、講義、講演、体験実習を通じて知識と技術を修得すること、及び宇宙関連施設の訪問、微小重力実験等の本物体験を実施します。