海外教育研究機関への派遣学生

大学院生が対象です。海外教育研究機関へ研究留学することを支援します。本学大学院生がグローバルな研究ネットワークへ参入することを促し、派遣を通じて本学派遣先機関との連携強化をはかります。
派遣先 
外国の大学等学術研究機関 
派遣期間 
1カ月以上~1年以下(協定校への派遣は協定により派遣期間等に制限があります) 
費用 
航空賃、日当と宿泊費(いずれも上限あり)を本学から支給します。協定により授業料が免除される場合があります。 
申請要件 
(1)当該事業の趣旨を理解し、派遣の趣旨に寄与する有意の大学院生であること。

(2)本学指導教員と派遣先機関教員との間で共同研究等の学術交流があり、派遣学生の共同指導に係る合意があること。

(3)派遣先研究機関で研究を遂行できる知識及び語学能力があり、派遣期間中に一定の成果が見込まれること。

(4)派遣終了後も、本学国際化に係る施策に協力すること。
※天災地変・社会情勢悪化等を受け、プログラムを中止又はオンライン実施する可能性があります。

大学院博士後期課程学生
国際学会等派遣事業

博士後期課程の学生が、海外にて開催される国際学会等で研究発表することを支援します。学生が研究者として国際力をつけて知見を広めることにより、国際的に貢献できる人材が育成されます。
派遣先 
規定なし 
費用 
渡航を伴う学会参加:
航空賃(地域ごとに上限あり)のみ本学が負担。
オンラインでの学会参加:
学会参加費の実費を支給する(上限あり)。 
派遣期間 
原則14日以内 
申請要件 
(1)申請者は、当該年度博士後期課程(薬学研究科博士課程を含む)在籍中であること。

(2)申請は、原則1名につき1年度に1回1学会限りとする。

(3)国際学会等において、申請者本人が研究発表を行うこと。 
※天災地変・社会情勢悪化等を受け、プログラムを中止又はオンライン実施する可能性があります。

ダブルディグリープログラム

ダブルディグリープログラムとは、東京理科大学と海外の協定校の両方で学び、修了時に2つの学位が取得できるプログラムです。

※天災地変・社会情勢悪化等を受け、プログラムを中止又はオンライン実施する可能性があります。

国立陽明交通大学

派遣先  台湾
国立陽明交通大学 
プログラム期間  本学入学から修了までの2年間(修士課程)のうち一定期間、国立陽明交通大学で研究します。 
費用  航空賃、日当と宿泊費(いずれも上限あり)は本学で負担します。留学期間中も東京理科大学の授業料を継続して納入することにより、先方大学の授業料は免除されます。 
対象専攻  創域理工学研究科経営システム工学専攻修士課程 
取得学位  優秀な成績で両大学のそれぞれの必要要件を満たす者は、下記2つの修士学位を取得することが可能です。
1.東京理科大学修士(工学)
2.国立陽明交通大学 Master of Science 

台北医学大学

派遣先  台湾
台北医学大学 
プログラム期間  本学入学から修了までの2年間(修士課程)のうち一定期間、台北医学大学で研究します。 
費用  航空賃、日当と宿泊費(いずれも上限あり)は本学で負担します。留学期間中も東京理科大学の授業料を継続して納入することにより、先方大学の授業料は免除されます。 
対象専攻  先進工学研究科マテリアル創成工学専攻修士課程 
取得学位  優秀な成績で両大学のそれぞれの必要要件を満たす者は、下記2つの修士学位を取得することが可能です。
1.東京理科大学修士(工学)
2.台北医学大学 Master of Science 

サスカチュワン大学

派遣先  カナダ
サスカチュワン大学 
プログラム期間  本学入学から修了まで2年間(修士課程)又は3年間(博士後期課程)のうち一定期間、サスカチュワン大学で研究します。 
費用  航空賃、日当と宿泊費(いずれも上限あり)は本学で負担します。留学期間中の授業料は留学者が直接サスカチュワン大学に支払い、東京理科大学の授業料は本学が負担します。 
対象専攻  先進工学研究科物理工学専攻修士課程又は博士後期課程 
取得学位  優秀な成績で両大学のそれぞれの必要要件を満たす者は、下記2つの学位を取得することが可能です。
1.東京理科大学修士(理学)又は東京理科大学博士(理学)
2.サスカチュワン大学 Master of Science又はサスカチュワン大学Ph. D