INTERVIEW

- 留学の動機や留学を決めるまでに悩んだことや不安はありましたか?また不安はどのように解消しましたか?
留学を決めたきっかけは、アメリカの大学教育がどのようなものなのかを実際に知りたかったからです。大学院留学を視野に入れていたため、現地で授業を受け、日本とアメリカの大学教育にどのような違いがあるのかを体感し、今後の進路を考える判断材料にしたいと考えました。専門科目の授業を英語で受けられるのかという学業面の不安だけでなく、生活面にも不安がありました。しかし、どれも実際に経験してみなければ分からないことだと考え、辛い経験も自分の成長につながると捉えることで、悩みすぎないようにしていました。
- 英語での授業や課題で苦労したことと、その克服方法は?
教授の英語のアクセントが強く聞き取りにくかったり、手書きの板書がラフで読みにくかったりすることがあり、授業の理解に苦労しました。さらに、物理の課題や試験では、問題設定が独特だと感じることもありました。
一方で、「もしもこうだったらどうなるか」といった仮定をもとに生徒が質問したり、教授が生徒に問いかけたりしながら授業が進むため、良い意味で授業の雰囲気が軽く、とても楽しいと感じました。
また、毎週の課題に取り組むだけでなく、授業の予習・復習を行い、根気強く継続的に学習を続けることが大切だと感じました。中間試験が2回、期末試験もあり、毎月の試験に加えて、授業によっては毎週小テストが課されるなど、クォーター制はかなり忙しいですが、継続的に学習する習慣を身につけることができました。

- 現地の学生や他国からの留学生との交流はどうでしたか?
現地の学生とは、オフィスアワーや試験前の勉強会を通して自然に交流が生まれました。試験後に感想を話し合うことをきっかけに、仲良くなることもありました。
また、同じように留学している学生との交流を通して、留学生同士だからこそ分かる悩みや寂しさを共有でき、大きな支えとなりました。
友人とは、よく映画を観たり、課題に取り組んだり、試験前には毎日一緒に勉強したりするなど、とても充実した時間を過ごすことができました。

- 一緒に渡航した理科大の学生同士の交流・絆などについて教えてください
夏休みや冬休みに、アパートに集まって唐揚げやパスタを作って一緒に食べたりしました。大学のことでわからないことがあれば聞き合うなど情報共有をよくしています。

- 留学で実感した自身の成長について&留学の経験を今後どう活かしていきたいですか?
留学を通して最も大きく変化したのは、内面だと感じています。
気分が上がらないまま一日を始めても、思いがけず充実した一日になったり、新しい人に出会い、新しい価値観に触れたりするなど、やってみなければ分からないことばかりでした。以前は難しいと感じていたことが次第に日常となり、自分への自信も大きくなり、挑戦することへのハードルが下がったと感じています。
今後は米国以外への留学にも挑戦し、1年前の自分であれば選ばなかったようなことにも、積極的に取り組んでいきたいと考えています。
- 留学を考えている人へメッセージ
留学に少しでも興味があるのなら、ぜひ挑戦してほしいと思います。英語力の向上だけでなく、自分自身を知り、変わるきっかけにもなり、行ったことを後悔することはないと感じました。
特に留学先での国内旅行は、とても良い思い出になると思います。留学中だからこそ経験できることであり、この1年間で6か所を訪れましたが、同じ国であっても地域ごとに雰囲気や食文化が異なり、日本の国内旅行とは全く違う魅力を感じることができました。



※所属と学年はインタビュー当時のものです。


※所属と学年はインタビュー
当時のものです。
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