2019年 12月4日(水) ~ 開催
理化学研究所と富士通の共同開発により2012年に完成したスーパーコンピュータ「京」。
科学技術のブレイクスルーに挑んだこのコンピュータは、日本を代表するスパコンとして約7年間、数多くの研究開発に貢献しました。
また、ビックデータ処理の分野では卓越した能力を持ち、国際的な性能ランキングでは通算10期で1位を獲得するなど、日本の技術力を世界にアピールしました。
この企画展示では、「京」プロジェクトの歴史から研究成果、そして後継機となるスーパーコンピュータ「富岳」までの道のりを追うことができます。
さらに、実際に稼働していた「京」のシステムボードとCPUを展示しており、世界最高峰のコンピュータの心臓部を観察することができます。
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