インストラクターブログ

中村恭平の軌跡

こんにちは。なるほど科学体験館の学生スタッフN.Aです。

今回は私が東京理科大学創立150周年記念事業の創業者シリーズ第4弾で東京理科大学の創業者の一人である中村恭平について調べました。

調査を始めた当初は、中村恭平がどのような人物で、どのような教育を受けてきたのかを中心に調べていました。しかし、調査を進めていくうちに、中村恭平本人だけではなく、出身地である田原の歴史や田原藩校の成章館、渡辺崋山、伊藤鳳山など、さまざまな人物や出来事とのつながりが見えてきました。

調査をしていて特に面白いと感じたのは、一人の人物について調べているはずが、その人物と関わりのある人々や、その人物が生きた時代へと調査が広がっていったことです。中村恭平から田原藩へ、田原藩から成章館へ、さらに渡辺崋山や伊藤鳳山へと、次々に新しい調査対象が見つかりました。一人の人物の歩みを知るためには、その人物だけでなく、生きた土地や時代、周囲の人々についても知ることが大切なのだと感じました。

今回の調査を通して、東京理科大学の歴史を「大学ができてから」だけでなく、その創設に関わってきた人物がどのような時代に生きていたのかということやその背景を知れました。普段大学で過ごしているだけではなかなか意識することのない歴史を知ることができ、とても興味深い調査になりました。

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中村恭平