こんにちは。学生スタッフのM.Y.です。今年3月5日、葛飾キャンパスにて開催された「ノーベル賞受賞10周年記念:大村智博士肖像画お披露目式」に学生スタッフとして参加いたしました。2015年のノーベル賞受賞から10年という節目に、大村先生ご本人から直接メッセージを伺うことができ、非常に貴重な経験となりました。今回は、お話の中で特に印象に残った2つの内容をご紹介します。
まず、研究に対する姿勢についてです。最初の段階ですべて上手くいくと予想して取り組むものではなく、「大体は予想通りにはいかない。その時が成功への分かれ道。へこたれない。」という力強いお言葉もありました。私自身、これから研究活動に集中していく中で、思い通りにいかないことがあったとしても、自分が成長するチャンスだと捉えて、取り組んでいく姿勢を持ちたいと感じました。
次に、人との付き合い方についてです。先生は「心の孤立化を防ぐこと」、「誠の親友は人生の掛け替えのない宝」とお話してくださいました。何かに集中して取り組む時期であっても、友人との何気ない会話の中に楽しさを見つけたり、自分とは違う考え方を学んだりする時間は、とても大切なものだと改めて気付きました。
人としてこうありたい、という理想を言葉にすることは難しいことですが、大村先生のように、多様な活動を大切にしながら研究を進めていくという姿勢を学生のうちに直接伺うことができ、本当にありがたく感じています。
今回お披露目された肖像画は、葛飾キャンパスの「大村ホール」に展示されています。皆さんもぜひ訪れてみてください。