インストラクターブログ

鳥にうっトリ

こんにちは。学生スタッフのE.A.です。先日、友人と一緒に都内にある鳥カフェに訪れました。高校生のときにセキセイインコを飼い始め、私的好きな動物ランキング不動の一位に何年も君臨するインコですが、最近一人暮らしを始めたためインコと触れ合えない日々を過ごしており、インコ不足の毎日でした。そんなインコ熱が高まっていたこの夏、友人と出かけることになり、どこへ行こうと話し合った結果、鳥カフェに行くことになりました。いつかは鳥カフェに行ってインコにまみれたいと切実に思っていたのですが、その夢がこの夏叶ったわけなのです。

店内に入ると、壁一面のインコたちがお出迎えしてくれ、奥の部屋の中でインコが飛び回っているのが見えます。期待しかありません。室内に入ると、色とりどりのインコたちがそこかしこにいて大興奮です。インコといってもよく飼われているセキセイインコや文鳥よりも大きい中型・大型がメインでした。オウムやヨウムもいます。あっちこっちで鳴き声が聞こえ、もはや友人の声は近づかないと聞こえません。視覚的にも聴覚的にもとても賑やかな空間でした。

鳥カフェといってもそのお店は何か飲食するのではなく、完全にインコたちとの触れ合いがメインでした。むしろインコにおやつを与える側です。おやつはいくつか用意されているのですが、今回は豆苗、ヒマワリの種、コーンを選びました。やはりおやつを持っているとインコたちの食いつきがよく、何もしなくてもインコたちが腕に肩に頭に飛んできて、あっという間にインコまみれになります。視界いっぱいのインコを見ながら感じる腕や肩の重みは最高でした。触らせてくれるインコもおり、自分より大きな動物に触られるのは絶対に怖いはずなのに、すごいなと感心しました。帰る際も部屋から出ようとしたところにインコがたくさん肩や腕に止まってきて、まるで帰らないでと訴えているようでした。

泣く泣く部屋を後にしましたが、普段は触ることができないインコに触れ合うことができて最高の一日でした。そして何より家にいるセキセイインコにとても会いたくなりました。次帰るときは会えなかった分いっぱい遊びたいと思います。

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鳥カフェ