どうもこんにちは、なるほど科学体験館スタッフのY.K.です。
僕は学部生のころから、都内の実家より理科大野田キャンパスに通っていますが、来年度には卒業してしまいもう野田に来ることはありません。嬉しいようで寂しいようなそんな感じです。せっかくなので、野田の良さというものをここらで振り返っておこうかと思います。
良さの一つとして考えられるのが、「何もない」という事です。遊ぶ場所もご飯を食べる場所も非常に少ないので、勉学や同級生との交流に集中することができます。遊ぶ場所が少ないという事は大きなデメリットのようにも思えますが、柏など近くに繁華街もあるので週末に遊ぶ分には困りません。こうしてメリハリのある生活を送れます。
また、学科が充実しているという事も良さの一つです。研究生活で息詰まると、別の視点からの意見が欲しくなります。分野を横断して交流できるこのキャンパスだからこそ、生まれる意見や研究結果があると思います。
この6年間を振り返ってみて、もう一度キャンパスを選べる機会が与えられても野田キャンパスを選ぶような気がしています。綺麗な葛飾キャンパスも都会にある神楽坂キャンパスもそれぞれ魅力に溢れたキャンパスであることに間違いはないのですが。