どうもこんにちは、なるほど科学体験館学生スタッフのY.K.です。
そろそろ、富士山観測の企画展が始まった頃でしょうか?この企画展に際しまして、先日近代資料館の方にヘルプとして行ってきました。
私が担当したケーターの可逆振り子の展示を資料館の学生スタッフと共有し、細かい解説の部分を詰めた他、ハレパネやキャプションの作成など沢山の作業を行いました。最初は散らかっていた部屋が、徐々に企画展の形を取り始める過程はとても楽しいものでした。特に、可逆振り子の展示は文献調査から始めてすべて独力で作成しましたので、展示できる形までやりきれたことに対し大きな達成感を感じております。今回の企画展準備で沢山の事を体験できましたが、結局のところ自分で何かをやり遂げる体験こそが一番の収穫でした。
企画展は12月半ばまで続きますので、ぜひお暇があればお越しください。