こんにちは、学生スタッフのS.R.です。先日、Bendix G-15を見るために、アメリカからはるばるデイビッドさんが見学にいらっしゃいました。Bendix G-15とは、東京理科大学野田キャンパスの9号館に展示されている、測量に必要な解析技術を備えた、1956年ごろの機械です。
デイビッドさんはBendix G-15を見学後、なるほど館にて副館長への取材の様子を動画に収めてくださっていました。とても満足していただけた様子だったのでスタッフとしても大変うれしく思います。またのご来館をお待ちしています。わざわざアメリカから来てくださったということへの驚きがあるのはもちろんなのですが、それだけ貴重な計算機を展示しているなるほど館の充実した設備にも改めて驚きました。 他にも、以前まで日本で使われていたスーパーコンピュータ京のCPUや、微分解析機なども設置しているため、ぜひたくさんの人にこれからも足を運んでいただき、技術の進歩を伝えて行けたらと思います。