インストラクターブログ

なるほど館の仕事のギャップ

こんにちは。お久しぶりです。M.Hです。学部4年生の時からなるほど館スタッフになり早1年半。時間が過ぎるのは早いもので、 私は4月からもう修士2年生になります。就職活動も無事に終え、現在は日々研究を行ったり、なるほど館の運営を行ったりと充実した毎日をおくっています。

写真は、ひな祭りの際に、科学館に足を運んでくれた女の子と記念に写真を取ったものです。 これを機に、科学に興味を持ってもらえたら非常にうれしいです。ぜひまたいらっしゃってください。

今回は、私がなるほど館に入ってから感じたギャップついてお話しできればと思っています。

まず一番感じたギャップは、「科学館のインストラクターは展示品の説明だけではなく科学館の運用も行う」ということです。当初、私は来館者の方に、展示品の説明をメインで行うことをイメージしていました。しかし、全くそんなことはありませんでした。(笑)例えば、展示品の作製や、館内の掃除、シフト表の管理、受付対応などといった、当初はあまり想像していなかった様々な業務を行いました。実際に、科学に関する知識だけではなく、館を運用することの難しさを学んだり、人と協力して仕事を行う協調性を身につけたりすることができました。 そのため、自分自身の成長を感じられる良い経験をさせてもらえたなあと改めて感じています。

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ひな祭り