こんにちは、なるほど科学体験館学生スタッフのK.O.です。

理化学研究所計算科学研究センター様から寄贈をいただき、タイトルの通り、スーパーコンピューター「京」のCPUとシステムボードの展示が始まります。 スーパーコンピューターは「計算速度がものすごく速いコンピュータ」というイメージを持っていたのですが、実際にはどのくらい早いのか気になったので、富士通のホームページ にアクセスしてみたところ、１京回の計算を１秒で終えてしまう速さだそうです。

1京回とは、地球上の全人口70億人全員が、全員が１秒間に1回計算できたとすると、約17日間かけてようやく終わる計算量です。1秒間に1京回計算を行うと説明されてもなかなか想像ができない速さで、そんな計算速度 を実現する日本の技術に驚きました。

気になる方はぜひ、なるほど科学館体験までお越しください。