こんにちは、資料館学生スタッフのI.K.です。
先日開催されたイベント「サイエンスアゴラ2026」に近代科学資料館の一員として参加してきました。二日間のイベントで私は二日目のみの参加でしたが、たくさんの方とお話したり様々な展示を見たりととても楽しく学びのある時間となりました。
中でも立教大学の出展である「アブラカダブラ!~科学の未来を描く魔法~」は強く印象に残りました。内容は、だれもが親しみやすい「魔法」をテーマに捉え、科学技術について考えるきっかけを作るというものでした。具体的には、魔法学校試験として1次試験と2次試験があり、1次試験では理想の魔法とその魔法がどのような科学技術と関連していると思うかを考え、2次試験では1次試験でのアイデアの中から実際に科学技術を用いて叶えることができそうなものを考えてみるというものでした。科学技術という専門的な印象が強い対象を、親しみやすい魔法と関連付けることで考えるきっかけを作るというアイデアが印象的でした。また、学生スタッフが魔法使いの格好をして試験監督をしていたのですが、その演技の熱量が凄まじく驚かされました。魔法を利用したギミックを散りばめつつ科学技術について考えさせるという、子どもから大人まで楽しめる工夫がされていて、展示をする上での学びにもなりました。
他にも魅力的な展示がたくさんあり、時間的にすべてを回ることはできなかったものの多くのブースを見て回れました。様々な分野の科学に精通している方々とお話しすることができて、とても刺激的な時間となりました。自分の興味や知見を広げるためにも、これからこういったイベントがあるときには積極的に参加していきたいと思いました。