資料館学生スタッフのS.H.です。3月5日に、本学葛飾キャンパスで、大村智先生の肖像画の受贈式が行われました。その式典に資料館学生スタッフとして参加させていただきました。当日は、先生から私たち学生に向けてお話をいただく貴重な機会もあり、大変ありがたい時間となりました。
先生からのお話の中で特に印象に残ったのは、「友人の大切さ」についてのお言葉です。友人のことを親身に考える、また、お互いの成長につなげるため、相手のためを思って指摘するべきところは指摘する、そして、友人からも指摘を受ける。そういう切磋琢磨していく友人が、人生において重要なのだと語られていました。私もよく友人とゼミを行ったり、遊びに行ったりしています。また私が困っているときに助けてくれたり、時折注意を受けたりもします。そんな友人との生活が、数学の成長はもちろん、自身及び友人の心の成長にもつながるのだと認識させられました。これからも、自身と友人の成長のため、友人のことを思いながら、助け合い、切磋琢磨しながら大学生活をおくっていきたいです。
実際に先生のお話を伺うと、私たち学生のためにわざわざプリントを作成し、伝えたいことを分かりやすくまとめてくださっていました。また、私たちと同じ目線に立って語りかけてくださり、時折、笑いを誘う場面もあり、とても気さくなお人柄なのだという印象を受けました。映像や写真では何度もその姿を拝見しており、また、どのような功績をなされたかということは知っていましたが、その人柄までは知りませんでした。そのような方の人柄に少しの時間ではありましたが、実際に触れられて、実に嬉しかったです。
近代科学資料館には大村智先生の記念展示室もあります。先生の功績や学生時代の苦労などを知ることができますので、ぜひ訪れてみてください。
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