資料館スタッフブログ

玉名程三講演会について

こんにちは、学生スタッフのK.K.です。今日は先週行われた講演会について話そうと思います。

講演会は資料館の中で行われ、講師は館長の伊藤 稔先生でした。先生はなんと玉名程三直筆の古文で書かれた教科書をすべて翻訳したそうです。その結果、よく知ることができたそうです。ここではその一部をご紹介したいと思います。玉名程三はなぜ易学に興味を持ったのでしょうか。それは玉名が子供の時に祖父から易学を教わっていたことがきっかけなのだそうです。子供の時にわからなかったことを大人になってから、それも第三高等学校の教師を引退されてから全力で調べるなんてとても素敵ですね。私も身の回りにあるわからないことを日々全力で調べ、努力しようと思いました。またそのほかにも、易学でも使われていた二進法についてを誕生日を当てるという実演によって説明されていました。

企画展に関する講演会は今回が最終回でした。来てくださった方々ありがとうございました。

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