こんにちは、学生スタッフのK.Kです。今日は北野天満宮の三光門について話そうと思います。北野天満宮は学問の神様といわれる菅原道真を祀っているとされています。また、この神社は東京理科大学の創設者の一人である玉名程三が生前にご縁のあった場所です。
三光門は御本殿前の中門であり、日、月、星の彫刻があることから三光門と呼ばれています。そして、かつて帝がお住いの大極殿から来たのを望まれると、ちょうどこの門の上に北極星が輝いたという言い伝えもあります。このことから、三光門は北極星をいただく伝説の門といわれています。御本殿と同じく、桃山時代の建築様式で重要文化財に指定されています。
そんな三光門ですが、今回の企画展「京都の三人」のチラシにイラストを載せる許可をいただきました。企画展では北野天満宮と玉名程三の関係についても展示されているのでぜひ来てください。