資料館スタッフブログ

神楽坂キャンと野田キャン

こんにちは。近代科学資料館スタッフのE.Aです。 実は、自分は野田キャンパスに通っているので、臨時スタッフとしてこの資料館で働いています。入学式にちょろっと寄った以来、神楽坂キャンパスには訪れていなかったので、野田とは景色の違う神楽坂に訪れる度、同じ大学なのになんだか理科大生ではないみたいでそわそわしてしまいます。

神楽坂キャンパスは建物どうしの距離が近く、高さもあるので、初めて来たときはTHE・東京の大学だな~という印象でした。一方で、自分が通う野田キャンパスは、大体の建物が4階建てでマックスでも7階までしかありません。建物どうしも離れていて、中央に芝生の生えた中庭もあり、広々としたキャンパスです。その分、授業で移動する際は10分というわずかな休み時間の間に移動しなければならないので大変です。中庭でピクニックをしている人たち(建築学科のとある研究室では、教授がピクニッククラブの主宰をされていて、頻繁に中庭でピクニックをしているようです)や昼寝をしている人たちを横目に、早く課題の提出を終えて、時間を気にせずに芝生に寝っ転がってやるんだからなという勢いで、走って移動していました。まあ課題の提出が終わったらすぐテストなので、そんなこともなくあっという間に夏休みに入ってしまいましたが。

課題に真摯に取り組むことも大切ですが、たまには休憩して時間や締め切りを気にせずのんびり過ごすのも、4年間という限られた大学生活での素敵な思い出になるのでしょうね。

そんな素敵な大学生活の1ページとして、ぜひ近代科学資料館に足を運んでみてはいかがでしょうか?スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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野田キャンの中庭