資料館スタッフブログ

ハイフレックス授業

こんにちは!理学部第二部物理学科の資料館スタッフM.Oです。寒くなり、木々も色付き、いよいよ冬が近づいてきた雰囲気になりましたね!

さて、今回はハイフレックス授業について紹介していこうと思います。ハイフレックスとは、「1つの授業を対面とオンライン(同期遠隔)で同時に行う形式」です。

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上図のように、教室では今まで通りの授業をし、zoomなどのビデオ会議システムを用いて同時に配信をしています。ちなみに私は普段対面で出席しています! 同時配信授業では学生、教員共にメリットデメリットがあると考えました。(教員については私の想像です。)

学生
メリット
・家で受ける場合は、コロナ禍での感染対策をしながら授業に出席できる。
・録画していただいているので、聞き逃し、黒板の写しミスがあった際にも対応できる。
・体調不良や急な都合が入った場合、どこにいても授業に出席できる。

デメリット
・学校に行っている感じがない。
・授業の緊張感や周りの生徒の空気感がわからない。

教員
メリット
・台風などで生徒が学校に来られないようなことがあっても、授業を進めることができる。

デメリット
・機材準備に時間がかかる。
・授業中に不備が起こることがある。
・生徒の様子が見れないため、進行速度がわからない。

コロナが落ち着いてきて、関門科目でも対面授業に出る人が現状少ないようです。ある時、N先生が担当している授業では対面が6人、配信授業の出席者は60人ほどで、中には出席だけして、授業の途中で切る人(ログアウトしたら名前が表示されるので分かる)も、、、笑。 例年、2年生に上がれない人(留年)が2、3割ほどだそうですが、今年はどれほどいるのでしょうか、、、?汗

自分も中間テストが2週間後に迫っているので、2年生に上がれるよう頑張ります!