お久しぶりです、最近曇ってばかりで少し心も曇ってしまいそうなS.S.です。

突然ですが、今私はリレーについて調べています。リレーとはいっても運動会でやるリレーではなく、「リレー式計算機」についてです。
 リレー式計算機とは、リレーという「電磁石に、ある値以上の電流を流した時に生ずる電磁吸引力を利用して、接点機構を作動させるもので、コイルに与えられる電圧、電流（入力信号）により、接点の開閉を行なうもの」を利用して計算を行う計算機です。

と説明をしてみましたが、何のこっちゃって感じですよね。大丈夫です。私も頭に？を5つくらい浮かべながら作業をしています。

今回の企画展は少し難しいと思われるかもしれませんが、ざっくり言ってしまえばコンピュータの歴史です。少し現実を忘れて、目の前のコンピュータになるまでの開発者たちの人間ドラマ、歴史を感じる大きな機械の重厚感に触れてみませんか。