こんにちは、将来に向け奔走中の理学部物理学科3年のH.F.です。 先日、資料館スタッフで冬休み恒例の科学館見学に行ってきました。
今回は日本科学未来館。3連休のど真ん中で親子連れが殺到するなか、大学生6名でしっかり 楽しんできました。館内をくまなく見学し、お昼には「地球もなか」も食べて充実した一日でした。

スタッフのうちの一人が日本科学未来館のボランティアとして活動していて、この日は彼のサイエンスミニトークもあり、 スタッフ仲間で見物。 終了後はショーについて褒めながらも「ここはこうすべきじゃないか」「もっとこうした方がいい」と資料館スタッフとしての意見も飛び交い、 自分たちの日頃の解説業務に対してとても勉強になりました。

また、見学中は多くのSC（科学コミュニケーター）の方とお話する機会をいただき、研究内容や将来のことについて貴重なお話をお聴きすることができました。 皆さんの専攻研究はそれぞれだけれど、そうした分野を超えて科学を伝えたいという共通の思いがあることを感じました。 私も目標であるSCを目指して、伝えることに常に向き合って日々過ごしていきたいと思います。
ちなみに、スタッフ皆が一番楽しんでいたのは企画展「MOVE生きものになれる展-動く図鑑の世界に飛び込もう！-」だったようです。
普段おとなしい理科大生もいざとなったらペンギンやバスタリスクになるのです。皆よく似合っていましたよ。