資料館スタッフブログ

めざせプログラミングマスター

こんにちは工学部工業化学科2年のH.M.です。12月23日から1月8日まで、大学の冬休みを利用して、「はまぎんこども宇宙科学館」で開催されていた企画展のお手伝いをしに行きました。

今回の企画展のテーマは「プログラミング」でした。玩具やロボット、カードゲーム等を通してプログラミングの基礎の基礎を体験できるような企画でした。最近小学校の授業でも扱われるようになったこともあり、連日大盛況でした。また子どもと一緒になって体験される保護者の方も大勢いらっしゃいました。

私が主に担当していた企画は「迷路パズル」という、ロボットに動作を指示してスタートからゴールまでロボットを案内するゲームでした。ゲームは簡単そうに見えても実はレベルが高く、実際に大人でも一度でクリアは難しいものでした(資料館学生スタッフの中にもちらほら…)。果たして子供たちはきちんと理解してくれるのだろうかと不安に思っていたところ、やはりほとんどの子は苦戦していました。しかし中には驚くほどにすんなりと正解にたどり着く子もいました。そういった子たちには「ロボットに出す指示の回数を一番少なくする」にはという一歩踏み込んだ課題に挑戦してもらいました。一生懸命に考え、何度も挑戦して見事成功したときに喜ぶ子どもたちの姿が印象的でした。

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はまぎんこども宇宙科学館にて